利用者:Strangesnow/ツナマヨネーズおにぎり
ツナマヨネーズおにぎりとは日本のコンビニエンスストアを中心に発売されているツナマヨネーズを具としたおにぎり。シーチキンマヨネーズおにぎりとも。
概要
[編集]1978年にセブンイレブンがパリッコフィルムを開発。同フィルムを用いたおにぎりが発売されるとコンビニエンスストアでのおにぎり販売が人気を得るようになった。 1983年(昭和58年)、セブンイレブンよりツナマヨネーズを具とした手巻きおにぎりである「手巻おにぎりシーチキン」が発売された。 これははごろもフーズが発売するシーチキン[1]をマヨネーズで和え、手巻きおにぎりの具としたものであった。 これをきっかけにツナマヨネーズを具としたおにぎりであるツナマヨネーズおにぎりが大手コンビニエンスストア各社で発売されるようになる。 しかしながら、このツナマヨネーズという発想自体は以前よりあったもので、小僧寿しチェーンなどではツナマヨネーズ寿司として提供されていた。
各社のツナマヨネーズおにぎり
[編集]セブンイレブン
[編集]発売当初は「シーチキンマヨネーズ」として発売していたが、2017年現在では「ツナマヨネーズ」となり「具たっぷり手巻 ツナマヨネーズ」として販売される。
ローソン
[編集]はごろもフーズのシーチキンを使用した「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」及び、「和風シーチキンマヨネーズ」が販売されている。
ファミリーマート
[編集]振り塩に瀬戸内の藻塩を使用した「手巻 シーチキンマヨネーズ」が販売されている。
サークルKサンクス
[編集]かつてはオリジナルブランドで「シーチキンマヨ」「和風シーチキンマヨ」として発売されていたが、現在ではファミリーマートと同じ商品を取り扱う。
デイリーヤマザキ
[編集]「ばくだんおむすび(ツナマヨネーズ)」等、ツナマヨネーズとして販売している。
ミニストップ
[編集]「手巻おにぎり ツナマヨ」。パッケージには「ツナマヨ」とのみ短く記載されている。有明海産焼き海苔使用。ツナという名前からわかるとおり、シーチキンではない。
評価
[編集]2014年のマイナビウーマン調べでは 1位にセブンイレブンの「ツナマヨネーズ」3位はローソンの「シーチキンマヨネーズ」であった。 2014年の各チェーン店のおにぎりの具別の売り上げではセブンイレブンで1位、ファミリーマートで2位、ローソンで1位とおにぎりの具の中でも人気上位を占める。[2]
脚注
[編集]関連項目
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