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利用者:Spirituelle/スタイルマニュアル

基本的にWikipedia:スタイルマニュアルWikipedia:表記ガイドおよび関連文書に準拠するが、若干矛盾するところも。

基本的に以下の指針に基づき作成。

  • 現在の組版の慣例に従う。
  • 一貫性を持たせる。
  • XHTMLの推奨に従う(読み上げブラウザ等に配慮)。
  • ソースの可読性に配慮する。

文字

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  • Unicode収録文字のみを使用する。逆にUnicode収録文字は積極的に使ってよい。
  • アラビア数字・ラテン文字はいわゆる全角形は用いない。
  • 片仮名・ハングルはいわゆる半角形は用いない。
  • いわゆる全角扱いをする文字は平仮名・片仮名・漢字・ハングル・全角約物とする。その他(アラビア数字・ラテン文字・ギリシャ文字・ロシア文字・キリル文字・アラビア文字・半角約物)はいわゆる半角扱いとする。
  • 原則として約物・スペースは、全角で表記する文章に付属するものであれば全角、半角で表記する文章に付属するものであれば半角を用いる。括弧等は中に含む文字が全て半角扱いの場合のみ半角を用い、他は全角を用いる。

各言語

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  • 日本語以外は{{subst:lang}}を用いるか、lang="foo" xml:lang="foo"をdiv等の属性に付加。
  • 印刷用の合字等)は用いない。

日本語

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  • 日本語で書けるものは日本語で書く。
  • 日本語の読み仮名は()内に書く。漢字文化圏の外国語の読みは片仮名を用い、原音主義の読みと慣例読みを併記する。〔毛沢東(もうたくとう、マオ・ツァトン)等〕。
  • 現代仮名遣いと現代慣例的に使われている漢字の字体を用いる。
  • 仮名遣いは昭和61年7月内閣告示の「現代仮名遣い」を原則とする。
  • 送り仮名は昭和48年6月内閣告示・昭和56年10月一部改正の「送り仮名の付け方」を原則とする。
  • 原則漢字と平仮名を用いる。片仮名は外来語、化学物質名、生物の分類(目以下)、その他専門分野で慣例として用いる場合に
  • 漢字があり、ある程度慣例的に使用されていれば原則その漢字を用いる(何故、敢えて、即ち等)。ただし、形式名詞等は平仮名書きとする。(~ということ等)Wikipedia:表記ガイドと矛盾。
  • 漢字は常用漢字以外のものでも、語意に近い物である程度慣用的に使用されていれば、それを用いる。沈殿ではなく沈澱等。
  • 外来語の日本語表記は原則原音主義を取る(イェルサレム、ミュンヒェン等)。イギリスのようにあまりにも定着していて専門分野でも原音が用いられない場合は例外。
  • 「だ、である」調で表記。

約物

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  • 句読点は全て「」を用いる。引用符は基本的に「」を用い、その中で更に引用符が必要であれば『』を用いる。
  • 括弧は原則[(〈 〉)]の順に入れ子。ただし別の慣例があるときはそれに従う。
  • 文中の注釈として()等を用いる時は、原則括弧の外の句読点は括弧の後ろに置く。「ーーー(~~~)、」等。
  • 〔〕は引用文中に引用者が注釈を加える時に用いる。
  • その他の括弧は原則用いない。
  • 中黒は同種の者を並列する際、あるいは外来語で区切りが必要な際に用いる。
  • ?や!を文末に用い、すぐ次の文が続く際は、?や!のあとに全角スペースを1つ入れる。
  • 箇条書きの構成要素がすべて文で無い場合は句点は用いない。
  • 三点リーダ(…)は原則二つ続けて書く。二点リーダ(‥)は用いない。
  • 全角ダッシュ(―)は原則用いない。用いる時は二つ続けて書く。
  • 期間を表す時は半角ハイフン(-)を用いる。
  • 記事中に英数を用いる場合は欧文に従う。
  • 囲み文字(㈱等)・組み文字(㌕等)は用いない。
  • 踊り字は「々」以外用いない。「民主主義」等区切りがはっきりしている箇所には「々」を用いない。

English

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  • 英語米語等はその記事の属する分野等で使い分ける。記事名で原語を書く際は原則併記。
  • 引用符は基本的に" "を用いる。短い場合、二重に引用符が必要な場合等は' 'を用いる。
  • " ", ' '中に文章が入る場合は句読点をその中に入れる。" ", ' 'の外に単語間・文間のスペースを置く。
  • 単語間・句読点の後には必ず半角スペースを1つ入れる。文間に半角スペースを2個入れる。
  • ()の前後には半角スペースを1つ入れる。
  • 大文字は文頭、固有名詞・固有形容詞の頭、見出し中の冠詞・前置詞・接続詞以外の頭に用いる。

Français

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  • 仏語の引用符は英語と同様に« », < >を用いる。« », < >の前後には必ず半角スペース1つが入る。
  • 英語と異なり単語間・文間問わず半角スペースは1個でよい。(フレンチスペーシング
  • « ; » , « : » の前には半角スペースを1つ入れる。
  • ()の前後には半角スペースを1つ入れる。
  • 大文字は文頭、固有名詞の頭、見出し中の冠詞・前置詞・接続詞以外の頭に用いる。

Deutch

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  • 新正書法を用いる。ただし、原語がスイスドイツ語等の場合その正書法に準拠。
  • 独語の引用符は英語と同様に„ “ , ‚ ‘を用いる。
  • その他約物は英語に準ずる。
  • 大文字は文頭、名詞の頭、見出し中の冠詞・前置詞・接続詞以外の頭に用いる。

その他欧文

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  • 学名はイタリック体で表記。

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  • 原則アラビア数字を用いる。ただし慣例によりローマ数字・漢数字等を用いることを妨げない。ローマ数字はラテン文字を用いて記述する(VII等)。
  • 熟語になっている場合、概数、「第」がつく場合等はアラビア数字を用いず、漢数字を用いる(何万人、第三共和政等)。Wikipedia:表記ガイドに矛盾。
  • 簡単な分数ならスラッシュで記述する(1/4等)。組み数字(⅓等)は用いない。
  • 原則10,000以上の数には三桁ごとにカンマを入れる。カンマの前後にスペースは入れない。

単位

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数式

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  • 変数、関数、物理定数、微小差分のd等は全てイタリック体を用いる。ギリシャ文字も例外ではない。(Wikipedia:スタイルマニュアルと矛盾。しかしc=νλよりc=νλの方が見慣れている……)
  • その他の数学記号、固定された関数等(sin, det等)、単位、数字はローマン体を用いる。
  • ベクトル変数、数の集合はボールド体かつイタリック体を用いる。黒板太字体(等)は用いない。TeXを使う際は\mathbfでなく\boldsymbolを用いる。
  • 分数等を使わない場合はソースの可読性を損なわない範囲で、HTMLとUnicodeで記述してみる。F(r)=∇Φ(r), z∉R, v=等。
  • 物理単位と数式の間には半角スペース1つを入れる。
  • 大文字と小文字の使い分けはその学問の慣習による。

人名

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  • 漢字文化圏の名前の場合は原則漢字で表記。定義部に限り姓と名の間に一文字全角スペースを入れる。オノ・ヨーコのように慣例的に片仮名書きの場合はその他の人名に従う。
  • その他は原則片仮名書き。姓、名、ミドルネーム等は・(全角中黒)で区切る。Claude Gustave Lévi-StraussValéry Marie René Giscard d'Estaingのように姓や名等の途中にハイフン、スペースが入る場合は=(全角等号)で区切り、クロード・ギュスタヴ・レヴィ=ストロースやヴァレリー・マリー・ルネ・ジスカール=デスタンのように書く。
  • 記事中では姓名、姓のみ、名のみのように慣例呼ばれているように書く。

作品名

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  • 固有名詞で無いものは特別な修飾をつけない(交響曲 第9番 作品95 『新世界より』 等)。
  • 書名、交響曲等の曲名・組曲等の名称(『新世界より』等)、CDのアルバム名(『HELP!4人はアイドル (アルバム)』等)、映画・戯曲名、TVシリーズ名(『報道ステーション』)、その他比較的長大な作品に関しては、和文は『 』で囲み、欧文は '' ''でイタリック体とする。
  • 論文名、書中の章名、短詩の名、交響曲等の楽章名・組曲中の曲名(『展覧会の絵』「プロムナード」等)、アルバム中の曲名(「ヘルプ!」等)、テレビの企画名・話名(『古畑任三郎』「ラスト・ダンス」等)、その他比較的短小な作品に関しては、和文は「 」、欧文は" "で囲む。

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  • [[YYYY年]][[M月DD日]]の形式で記述。年号は西暦。自明な場合は年号省略。
  • 日本に関連する事項の場合はできるだけ和暦も併記。[[YYYY年]]([[平成]]yy年)[[M月DD日]]や[[YYYY年]][[M月DD日]]([[大化]]yy年[[m月dd日 (旧暦)|]])のように。
  • その他これに準じてフランス革命暦ヒジュラ暦等も併記する。
  • 時間は原則24時間表記とする。ただし、慣例上午後8時・26時等の表記を用いることを妨げない。
  • 時間の表し方には原則「時」「分」「秒」を用いる(11時58分33秒6等)。
  • 半期は「上半期」「下半期」、四半期は「第一四半期」「第二四半期」……を用いる(Wikipedia:表記ガイドと矛盾)。
  • 年度は日本の会計年度のみを用いる。

命名

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  • 化学物質はIUPAC名またはIUPAC容認の慣用名を用いる。
  • 生物名を一意に表す時は標準和名を用いる。

その他

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  • 引用文・固有名詞等はこのスタイルマニュアルに従うのでなく原文のままとする。

導入部

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  • 記事名を太字で書き、読み仮名を併記する。[原因において自由な行為(げんいんにおいてじゆうなこうい)等]。
  • 記事名が人名の場合は#人名に準拠。
  • 記事名が書名、作品名等は#作品名に準拠。
  • 原語があるときは原語を併記['''エネルギー'''([[ドイツ語|独]] {{subst:lang|de|Energie}})等]。
  • 中国語の場合はピン音注音符号も併記する。(しかし今の語学力では実質不可能)

ウィキマークアップ

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  • 原則<b></b>, <i></i>は使わない。ソースの可読性に配慮。
  • 原則<br />も使わない。Extensible HyperText Markup Languageで推奨されていないため。
  • 強調には原則''' '''を用いる。日本語には斜体・イタリック体は本来無いため。
  • 必ず== ==, === ===, ==== ====,...が入れ子になるように用いる。
  • 表は原則<table></table>ではなく{| |}を用いる。ソースの可読性に配慮。
  • 表には原則summary属性を書く。XHTMLの推奨。
  • 同一のリスト中では原則空行を入れない。
  • ; :でリストが記述できる場合には積極的に用いる。このようなときに原則表は用いない。
  • テンプレートはソースの可読性に配慮して原則substは使わないが、サーバの負担も考慮してsubstの使用をする場合もある。
  • 特別にコード等を書きたい場合は
#include<iostream>
void main(){
	cout<<"Hello, world!"<<endl;
}

などと行頭にスペースを用いて記述する。タブはそのまま。

  • リダイレクトにリンクはしない。ただし、[[本名|通称]]は積極的に利用する。
  • 基本的に単語にはリンクを付加する(例え赤リンクでも)。ただし、同じ話題を扱っている節の中では初出のみリンクを張る。
  • 節見出し中でリンクは張らない。見にくくなるユーザがいるらしいので。
  • 画像には説明文を付加。XHTMLの要請。
  • 外国語の発音は{{subst:Ipa}}を基本的に、必要な時は{{subst:IPA}}を使う。
  • IEで表示されない文字に関しては{{subst:Fontie}}を用いるか、class="Unicode"を付加する。
  • Unicodeで表示できる文字に関して実体参照を用いない。ソースの可読性と検索に配慮。(Wikipedia:スタイルマニュアルと矛盾?)
  • 記事末には記事末テンプレート→カテゴリのリンク→言語間リンク。