利用者:Sbcltasst
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チャクラ本稿に記載しても削除され、独立記事を作っても削除されるような、こうした情報の反映場所を思案中。
チャクラ (サブカルチャー)では、漫画・アニメなどサブカルチャー作品における、チャクラ概念の用法を述べていく。
概要
[編集]チャクラ(chakra)という語は、元来はサンスクリットで「輪」を意味する語であり[1]、ヨーガの伝統においては「霊的な身体」(微細身、subtle body)を構成する「脈管(ナーディー)」が環状に集中している、頭頂から脊柱部・尾ていまでの数カ所を指す概念となった。
このようにチャクラとは本来、「脈管(ナーディー)の集中部」「微細身の中枢部」を指す概念であり、それ自体が何か「エネルギー」「プネウマ」「気」に相当するものを意味しているのではなく、むしろそれらに相当する概念は「脈管(ナーディー)」の中を通る「プラーナ(気息)」や「シャクティ(性力)」だが、下述するように、日本の漫画・アニメなどのサブカルチャーでは、チャクラ自体をそうした概念として使用してしまう用法が散見される。
一覧
[編集]- 『キマイラ・吼』シリーズ - 夢枕獏の小説。アグニ、ソーマといったチャクラが登場する。アグニチャクラは仙骨にあり、7つのチャクラを合わせたよりも更に大きな力を持つとされ、ソーマチャクラはアグニチャクラの開眼により暴走を始めた肉体(生命力)を統べ得る唯一のチャクラと言われる。
- 『孔雀王』シリーズ - 荻野真による漫画。
- 『天空戦記シュラト』(1989年-1990年) - タツノコプロによるアニメ。チャクラという用語は直接的には使われていない(エネルギー用語としては「ソーマ」が用いられている)が、関連概念である「ムーラダーラ」「クンダリーニ」などがキャラクター名として使用されている。
- 『瑪羅門の家族』(1992年-1993年) - 宮下あきらによる漫画。能力概念としてチャクラを使用。
- 『NARUTO』『BORUTO』シリーズ(1999年-) - 岸本斉史による漫画。チャクラは「遍く術の礎となるエネルギー」「万物を生成する精気」とされ、エネルギーそのものを意味する言葉として使われている。
- 『健全ロボ ダイミダラー』(2008年-2012年) - なかま亜咲による漫画。ロボットの駆動源の名称としてチャクラを使用。
脚注
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