利用者:Savakial994/sandbox
この項では、トランスフォーマー (IDW版)のうち、2005年より展開されているG1リブート作品について記載する。
メインシリーズ
[編集]初期ミニシリーズ
[編集]The Transformers: Infiltration
[編集]最初に出版されたミニシリーズ。2005年10月にプレビュー版の0号、06年1月より全6号が発売。ファーマン脚本、E.J.スー(E.J.Su)作画。
トランスフォーマーと地球人とのファーストコンタクトを描く。第0号はIDW社の営業実績において最高の10万部を超える予約を記録した。
The Transformers: Stormbringer
[編集]2006年7月より全4号。 ファーマン脚本、ドリームウェーブ版のアーティストだったドン・フィゲロア(Don Figueroa)作画。
「Infilation」と同時期のサイバトロン星での戦いを描く。メインの悪役はサンダーウイング、またジェットファイヤー、テックノボットツも活躍。
キャッチフレーズは「No Humans on Cybertron!」。前作で登場した人間キャラに対するファンの不満を反映したもの。
The Transformers: Escalation
[編集]「Infiltration」の続編。スタッフは同じ。2006年11月~2007年4月までの全6号。
トランスフォーマーを捕らえようとする組織マシネーション(Machination)と、人類を巻き込んだ戦争を企むメガトロンを阻むオプティマスプライムを描く。
The Transformers: Devastation
[編集]「Escalation」の続編。2007年9月より全6号。ファーマン、スーのコンビによる。
「Spotlight」のシックスショット編から繋がり、同ガルバトロン編とも関連する。
The Transformers: Spotlight:Revelation
[編集]The Transformers: Spotlightのうち、2008年6月に発行された#16サイクロナス編から、#17ハードヘッド編、#18ダブルディーラー編、#19サイドスワイプ編の4巻はRevelationのサブタイトルが付けられ、本筋に関わってくる内容となっている。
The Transformers: Maximum Dinobots
[編集]2008年12月より全5号。ダイノボットを操り、スコルポノックが暗躍する。
2008年10月から16号展開。日本語版も小学館集英社プロダクションから発売されている。オートボットに勝利したディセプティコンが地球に総攻撃を開始する。
The Transformers
[編集]The Transformers (本編)
[編集]2009年11月から2011年12月まで31号が展開された初の長期シリーズ。All Hail Megatronから2年後、人類と協力関係を結べなかったオートボットとディセプティコンの戦いが再び始まる。
The Transformers: The Death of Optimus Prime
[編集]2011年12月発行の短編。オプティマスが帰還する。
The Transformers: Robots in Disguise
[編集]2012年1月から展開。35号からはThe Transformersへと改題された。終戦後のサイバトロンや地球におけるトランスフォーマーたちの物語。玩具のジェネレーションズやコンバイナーウォーズとのタイアップが行われた。
The Transformers
[編集]2014年12月にRobots in Disguiseから改題されたシリーズ。前作と同じく玩具展開とのタイアップが行われている。
The Transformers: More than Meets the Eye
[編集]2012年1月より展開。終戦後のロディマスプライム率いるチームの新天地を求める冒険を描く。
サブシリーズ
[編集]The Transformers: Spotlight
[編集]メインシリーズで大きく取り上げられていないキャラクターをフィーチャーするシリーズ。ここからメインストーリーに大きく絡んでくることもある。チャーの話のみニック・ロシェ(Nick Roche)が担当。他はファーマンによる脚本である。
ショックウェーブ、ナイトビート、ホットロッド、シックスショット、ウルトラマグナス、サウンドウェーブ、カップ、ガルバトロン、オプティマスプライム、ラムジェット、ブラスター、アーシー、ミラージ、グリムロック、ウィーリー、サイクロナス、ハードヘッド、ダブルディーラー、サイドスワイプ、ブラー、ジャズ、ドリフト、クリフジャンパー、メトロプレックス、プロール、オライオンパックス、サンダークラッカー、メガトロン、バンブルビー、トレイルカッター、ホイストらが取り上げられた。
The Transformers: Megatron: Origin
[編集]2007年5~9月、全4号のスピンオフ作品。エリック・ホームズ(Eric Holmes)脚本、ドリームウェーブ版で担当したアレック・マイルズ(Alex Milne)作画。
サイバトロン星での内戦の始まり、ディセプティコンの起源、メガトロンの台頭などを描く。
New Avengers/Transformers
[編集]2007年7月より全4号。マーベル・コミックとのクロスオーバー作品。スチュアート・ムーア(Stuart Moore)脚本、タイラー・カークマン(Tyler Kirkman)作画。マーベル社の様々なキャラクターが一つの事件に関わるクロスオーバー作品、「CivilWar」シリーズの序章となっている。
時期は「Infiltration」と「Escalation」の間に設定され、後者登場のトランスフォーマーキャラが参加。マーベルからはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ウルヴァリン、スパイダーマンらが登場。