利用者:Samuel1496jp/sandbox
ここはSamuel1496jpさんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
藤田育代 | |
---|---|
Final Touch for "strawberry jam I" | |
生誕 | 日本・東京都 |
運動・動向 | Pop art |
藤田育代(ふじたいくよ)は、日本の現代美術家・手芸作家。動物モチーフを中心に、複雑に羊毛の色彩を重ねてニードルで布地に刺し、半立体的に平面画を描いてゆく「羊毛フェルト画」で知られる。
経歴
[編集]東京都出身在住。
1997年から、小さなネザーランドドワーフのうさぎ「ちびちゃん」と共に生活。
2004年、ちびちゃんの元気な姿を自分なりの方法で残したいと思い、羊毛フェルト画の制作を始める。
2010年に作品をWEB公開以降、国内外でのアートフェア・展示会に多数参加。
2012年に、ACTIVE CORPORATION[1]より羊毛フェルト画のうさぎのカレンダーとポストカード(8種類)が発売される。制作指導書籍『ふわっとかわいい羊毛フェルトのうさぎ刺しゅう&雑貨』(2012年、マガジンランド)を上梓以降、社団法人日本手芸協会[2]、日本橋三越カルチャー[3]等でワークショップを開催し、羊毛フェルト画の普及にも努める。
2014年、中国語版翻訳書『羊毛氈easy戳!18款日式質感兔子刺繍&雜貨』(山岳出版)が 台湾・香港・マカオにて発売される。同年、第9回国際書画大賞展にて「四つ葉のクローバー」が新人賞受賞。[4]
2017年、ACTIVE CORPORATIONより猫のポストカード(8種類)が発売される.
羊毛フェルト画
[編集]2004年、藤田作品を見たAMULETの主催者である石坂氏が羊毛フェルト作品の新ジャンルとして「フェルト画」と命名した。
2012年、著書を上梓するにあたって「フェルト画」だけではフェルトシートを連想させるという理由により、当時マガジンランド編集者であった小野田氏が「羊毛フェルト画」と改名した。
主な展覧会
[編集]・2009年7月14-19日 個展「藤田育代展~うさぎの針仕事~」(神田 AMULET)
・2010年5-10日 個展「Love Cats and Rabbits」(ニューヨーク Ouchi Gallery)
・2012年12月14-16日 個展「ふわっとかわいい うさぎ展」(押上 AMULET[5])
・2013年1月25日-2月3日 個展「藤田育代展 ~うさぎの針仕事Ⅱ~」(小金井 武蔵野画廊[6])
出版
[編集]・『ふわっとかわいい羊毛フェルトのうさぎ刺しゅう&雑貨』(2012年、マガジンランド)
ISBN:4905054648
・『羊毛氈easy戳!18款日式質感兔子刺繍&雜貨』(2014年、山岳文化)[4]
ISBN:978-986-248-386-2
テレビ出演
[編集]・2011年1月21日 NHK東京「こんにちは いっと6けん」
脚注
[編集]- ^ “アクティブコーポレーション”. アクティブコーポレーション. 5/5/2018閲覧。
- ^ “社団法人 日本手芸協会 | 公式サイト”. shugei.or.jp. 2018年5月1日閲覧。
- ^ “三越カルチャーサロン | 三越オンラインストア”. mitsukoshi.mistore.jp. 2018年5月1日閲覧。
- ^ a b “日月文化出版股份有限公司”. 日月文化出版股份有限公司. 5/5/2018閲覧。
- ^ “AMULET”. amulet.ocnk.net. 2018年5月1日閲覧。
- ^ “武蔵野画廊”. ja-jp.facebook.com. 2018年5月1日閲覧。
外部リンク
[編集]