利用者:Ren Ichinose
Atsueigo
[編集]AtsueigoはAtsuが運営する英語学習メディアである。本名は西方篤敬(ニシカタ アツヒロ)で、通称「Atsuさん」の呼び名で親しまれる。現在オーストラリアの4大会計事務所のひとつで会計士として働く側、You Tubeでの配信を中心に活動を行い、ブログや執筆活動など活躍を幅を広げている。You Tubeチャンネルは登録者数13万人(2019年3月)。メディアのコンセプトは「英語でグローバルを切り開く」。
来歴
[編集]2012年3月、小樽商科大学を3年間で早期卒業。成績は優秀
2013年2月、オーストラリア国立大学(World University Rankings 49位[1])大学院入学。
2014年11月、オーストラリアにあるBig4に現地採用。
2014年12月、オーストラリア国立大学卒業。成績は優秀 (Distinction)
保有する英語資格など
[編集]2008年2月、英語学習を開始
2009年3月、センター試験英語9割取得(高校3年)
2009年、英検準1級取得(大学1年)
2010年、英検1級取得(大学2年)引用エラー: 冒頭の <ref>
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2010年、TOEFL103点 (R:26, L:23, S:26, W:26)(大学2年)[4]
2014年、TOEIC990点(大学院2年)
2014年、TOEFL114点 (R:28, L:30, S:27, W.29)(社会人1年目)[5]
2014年IELTS8.5 (L:9.0, R:9.0, W:7.5, S:8.0)(社会人1年目)[6]
また、2012年に米国公認会計士試験(USCPA)の勉強を始め、2013年に全科目合格を達成している(大学院1年)
You Tubeチャンネル
[編集]元々は「英語を使う機会を増やす」という目的でYou Tubeチャンネルを2010年(大学2年次)に開設し、日本語のフレーズを英語で紹介する動画を上げていた。コメント欄を見れば分かる通り、当時は視聴者のほとんどが日本語を学ぶ外国人だった。日本語紹介動画は4年間で42本の動画を上げている。今でも「For Japanese Lereners」という名前で再生リストが残されている。外国人向け動画のため、全て英語である。当時は教育系You Tubeチャンネルは珍しかったという。
2014年にアップロードした「英単語暗記法 留学経験なしでIELTS8.0, TOEFL iBT103, 英検1級, TOEIC 990」という動画(2019年3月現在120万回再生)を皮切りに、正しい英語の勉強法に対する需要の多さを感じ、チャンネルの方向性を「国内学習者に向けた英語学習のコツ」を紹介するものにシフト。それまで英語フレーズ等を紹介するYou Tubeチャンネルはいくつかあったが、完全な純ジャパで上記の英語力を独学で身につけた経歴から、国内の英語学習者から厚い指示を受けている。
2018年にチャンネル登録者数が10万人を突破。2019年3月現在は13万人を超えている。
ブログサイト
[編集]・2014年に「IELTS8.0、英検1級、TOEIC970点を取得した純日本人が英語ネイティブを目指すブログ」というブログサイトをSeesaaにて開設(ブログランキング英語部門最高1位)。現在は「Atsueigo.com」の開設に伴い閉鎖されている。
・2018年5月、「Atsueigo.com」という新たなブログサイトを開設し、週2本の投稿を約半年続け、2019年2月に記事数は100を突破。記事数100突破を皮切りに、現在は投稿頻度を落としている。2019年2月に月間PV数40万を突破。
エピソード
[編集]・高校2年の2月、あまりに勉強しなかった彼は学年のテストで10位以内に入ったら「10万円やるよ」と親から言われ、1ヶ月間毎日8~12時間の勉強をするようになる。無事目標を達成し、テストが終わっても「この勉強の習慣をなくしたくない」と思うようになり、勉強に目覚める[7]
・高校はサッカー部[7]
・ブツブツ呟きながら英語のスピーキングを練習する自身考案の「独り言勉強法」をやっていたところ、隣の席のおじさんに「うるさい」と言われたことがある。他の客は普通に会話してるのに独り言はダメという理屈はおかしいと反論した[8]
・高校時代によく勉強していたマクドナルドではあまりに毎日居座り過ぎたため「勉強禁止」の張り紙を貼られる[8]
・学生時代は親友のShelとよく一緒に勉強していて、留学時代もオーストラリアに学部留学していた彼と一緒に切磋琢磨しあっていた
・高校2年の2月から勉強を猛勉強し始めた彼は、部活仲間に英単語の問題を出してくれるとせがむ彼に、メンバーは人が変わったようだと言われる[7]
・使い込み過ぎて表紙が剥がれボロボロになる彼の英単語帳は、一部のファンの間では名物である[9]
・普段からスピーキングをやってれば英検1級の二時面接は特に対策はいらないと考え、実際、試験の直前に書店で面接の形式を立ち読みで確認する程度の準備で合格している[10]
・大学院時代は勉強のしすぎで腰を痛めるも、「腰痛は勲章(=勉強した証)」とむしろ誇っていた
・経済的に切迫していた大学院時代は毎日激安ソーセージでしのいでいた。また、週に一度の無料で提供されるケータリングを目的に興味のないサークルなどにも所属するようにしていた[11]
・大学院時では課題に追われ、作業に熱中して気づけば朝になっている毎日で、「鳥の鳴き声がすると慌てて布団に入るようにしていた」と語る
・コーヒーが好き
・大学1年次に、どうしても海外に行ってみたかったAtsuはバイト代を捻出しオーストラリアに1ヶ月の語学留学をするも、非ネイティブ同時が不完全な英語で会話するその空間がカオスだと感じた彼は途中で学校に通うのをやめ、日本から持ってきた教材を使って現地のカフェで勉強し、店員にその日覚えた知識を使って話しかけていた。そっちの方が英語力向上に役立ったと後に語っている[12]
・格安[[オンライン英会話サービス「レアジョブ」のヘビーユーザーで、大学時代に実際にオンライン上で仲良くなった講師に会いにフィリピンに行っている[13]
著書
[編集]2018年9月、「Distinction Ⅰ」という英単語帳を自社出版
メディア活動
[編集]・TOEICマガジンに連載中 (2019年3月現在)
・NewsPicksに「NISHIKATA ATUHIRO」名義で投稿
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ “World University Rankings” (英語). Times Higher Education (THE) (2018年9月26日). 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年5月18日). “【TOEIC満点が語る】2ヶ月で900点取得した勉強法を公開~5つのステップ~”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年5月18日). “【TOEIC満点が語る】2ヶ月で900点取得した勉強法を公開~5つのステップ~”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年5月18日). “【完全版】TOEFL100点を2か月で突破した勉強法と参考書を完全公開!”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年12月29日). “TOEFL ibt114点を取った私の受験体験記①試験準備編”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年5月18日). “【独学でIELTS8.5獲得】純ジャパな私の勉強法とオススメ参考書を公開します”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ a b c author (2018年5月18日). “英語が私の人生を変えた。純ジャパで海外就職を達成したATSUのプロフィール”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ a b Atsueigo (2016-01-29), 英語や大学について留学経験者が回答【Atsueigoライブ】 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年5月18日). “【10000語覚えた私が語る】英単語の勉強法完全公開!暗記を超効率的にする 3つのステップ”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年5月18日). “私が英検1級合格に行った勉強法|二次試験面接面接対策編”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年8月4日). “大学院留学にかかる費用大公開!お金持ちじゃなくても留学費を貯める”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年10月17日). “留学で英語力は伸びるの?〜大学院留学時代忙しくて英語の勉強どころではなかった”. 2019年3月16日閲覧。
- ^ author (2018年5月18日). “【オンライン英会話】が超効果的になる使い方を徹底解説する”. 2019年3月16日閲覧。