利用者:R=L=BURN/sandbox
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|- !colspan="2" style="background:#ccf; text-align:center; white-space:nowrap"|漫画:黄泉のツガイ |- !style="background:#e6e9ff; white-space:nowrap"|作者 |荒川弘 |-
|- !style="background:#e6e9ff; white-space:nowrap"|出版社 |スクウェア・エニックス |-
|- !style="background:#e6e9ff; white-space:nowrap"|掲載誌 |月刊少年ガンガン |- !style="background:#e6e9ff; white-space:nowrap"|レーベル |ガンガンコミックス |-
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|- !style="background:#e6e9ff; white-space:nowrap"|発表号 |2022年1月号 - |-
|- !style="background:#e6e9ff; white-space:nowrap"|巻数 |6巻 |-
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『黄泉のツガイ』(よみのつがい)は、荒川弘による漫画作品。スクウェア・エニックス刊の月刊漫画誌『月刊少年ガンガン』にて2021年12月より連載を開始。
概要
[編集]あらすじ
[編集]登場人物
[編集]人間キャラクターは姓が漢字、名がカナ表記で統一されている。
- ユル
- 主人公。東村にて生誕した『夜と昼を別つ子』の兄。
- 左右様
- ユルの契約ツガイ。詳細はツガイの人物項を参照。
- アサ
- 『夜と昼を別つ子』ユルの双子の妹。
- 田寺リュウ
- 東村に出入りしていた番小者で、現在はユルの“保護者”として身柄を預かる。
- 影森ジン
- 影森家の三男。実質的なアサの身元引受人。
- 掃除屋(スカベンジャー)
- ジンが契約している、チョウチンアンコウのような姿の愛ちゃんと誠くんのツガイ。
- 愛ちゃんが誘引突起と声を用いて擬態し、ターゲットを捕捉しておびき寄せたり始末する。愛ちゃんは巨大化も可能な他、あらゆるものを飲み込むことができる。
- 誠くんは愛ちゃんが飲み込んだものを任意で吐き出す能力を持つ。
- 隠蔽に適した能力のため死体処理に用いる他、ジンはこの能力を利用して日頃から使えそうな武器や道具を蓄えている。
東村関係者
[編集]- 段野ハナ
- 田寺リュウと共に東村の番小者を勤めていた。形式上リュウと夫妻となり、ユルと田寺ケンの保護者となる。
- 前虎後狼
- ハナの契約ツガイ。猫の虎鉄(こてつ)と犬の二狼(じろう)で、二匹とも揃いのスカーフを首に巻いている。
- 現代IT技術に順応した非常に賢いツガイで、作中では二狼が犬ならではの嗅覚でユルの居場所を特定し、その場所を虎鉄がスマートフォンで表示してハナとリュウにユルの所在を教えた。
- ユルとケンが外出する際には虎鉄が同伴している。
影森家関係者
[編集]- 影森ゴンゾウ
- 影森家の当主。
- 百鬼夜行
- ゴンゾウの契約ツガイ。
ツガイ
[編集]- 左右様
- 女性の姿をした一つ角の左様と、筋骨隆々な男性の姿をした二つ角の右様のツガイ。互いのことを「右の」「左の」と呼び合う。
- ほぼ無表情な左様に対して右様は表情豊かだが、四百年ぶりに訪れた下界をもっと楽しみたいという感情は共通している。
- 能登地方のツガイ
- 一般的な成人男女と同程度の身長と体格を持つツガイ。名前はあるのだが、人間には発音できない(ツガイ同士でなら呼び合える)。
- 能登で大昔からひっそりと奉られていたがやがて人々から忘れ去られ、朽ちるのを待っていたところ、偶然近くで怪我をした野良犬の返り血を浴び契約ツガイとなってしまった。契約主が犬であるため個々の名前も与えられず、頼れる人もおらず困り果てていたが、それはそれとして主の事は溺愛しており、『解』の力による契約解除をユルに提案されても即断っている。
- 普段は黒いスーツとカツラなどを着用して変装し、犬と飼い主の体を装って暮らしている。人間界に紛れて長いのか事情にはよく通じており、左右様やオシラサマの存在はよく知っており、レジェンドとツガ友になれたと大はしゃぎした。その後はダンジの相方探しを手伝うため行動を共にしている。
- 当人ら曰く在来ツガイとのことであるが、現状は能登出身である以外の素性が不明。また変装を解いた外見や名前などから宇宙人疑惑が持たれている。
単行本
[編集]巻数 | 発売日(初版) | ISBN | ISBN(初回限定特装版) |
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1 | 2022年6月10日 | 978-4-7575-7962-0 | - |
2 | 2022年9月12日 | 978-4-7575-8100-5 | - |
3 | 2023年2月10日 | 978-4-7575-8401-3 | - |
4 | 2023年6月12日 | 978-4-7575-8608-6 | - |
5 | 2023年9月12日 | 978-4-7575-8786-1 | - |
6 | 2024年1月12日 | 978-4-7575-8877-6 | 978-4-7575-8878-3 |