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オキナワモズク
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
上界 : バイコンタ上界 Bikonta[1]
階級なし : ストラメノパイル Stramenopiles [1]
: オクロ植物門 Ochrophyta[1]
亜門 : フェイスタ亜門 Phaeista [1]
: 褐藻綱 Phaeophyceae[1]
: シオミドロ目 Ectocarpales[1]
: ナガマツモ科 Chordariaceae[1]
: オキナワモズク属 Cladosiphon[1]
学名
Cladosiphon okamuranus Tokida, 1942[1]
和名
オキナワモズク[1]

オキナワモズク学名Cladosiphon okamuranus Tokida[1][2])は、シオミドロ目ナガマツモ科オキナワモズク属褐藻の1種で[1][3][* 1]南西諸島の低潮線下 8mに分布し、着生基質の選好はあまりないが、ホンダワラ類には着生しない。

食用にされ、養殖も行なわれている。

特徴

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核相が単相の配偶子が受精し、胞子体を作る。胞子体は糸状に枝分かれをして伸び、***cmとなる。

生活史

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オキナワモズクの 核相が単相の配偶子 [4]

養殖

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食材としての利用

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オキナワモズクは塩蔵品または乾燥品として出荷され、最終製品では調味液に漬けた形で流通することもある。 モズク (Nemacystus decipiens (Suringar) Kuckuck) に比べ太くやわらかい[5]。酢の物、吸い物に利用され、

脚注

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注釈

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  1. ^ 吉田忠生・吉永一男 (2010) 日本産海藻目録(2010年改訂版), 藻類 Jpn.J.Phycol. (Sorui) 58:69-122, 2010ではナガマツモ科をナガマツモ目 (Chordariales) においている。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l オキナワモズク BISMaL (Biological Information System for Marine Life) 独立行政法人海洋研究開発機構構築 2013年5月21日閲覧。
  2. ^ 吉田忠生・吉永一男 (2010) 日本産海藻目録(2010年改訂版), 藻類 Jpn.J.Phycol. (Sorui) 58:69-122, 2010
  3. ^ Guiry, M.D. & Guiry, G.M. (2013年). “Cladosiphon okamuranus Tokida”. AlgaeBase. World-wide electronic publication, National University of Ireland, Galway. 2013年5月22日閲覧。
  4. ^ 新村巌「Cladosiphon okamuranus Tokida (オキナワモズク)」『藻類の生活史集成 第2巻 (褐藻・紅藻類)』 堀輝三 編、内田老鶴圃、1993年、初版、ISBN 4-7536-4058-2、pp.20-21
  5. ^ 阿部秀樹 写真、野田三千代 海藻おしば、神谷充伸 監修『海藻 : 日本で見られる388種の生態写真+おしば標本』誠文堂新光社、2012年、ISBN 978-4-416-81200-6、pp.72-73.

外部リンク

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