利用者:Pixan/提言:タダシ君とナオちゃんはちょっと待て。
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ウィキペディアの性質上、一つの記事が熟成されていく課程において「場合によってはその定義から外れる」という事象が発生する。そういう場合に対して「ただし、○○○となることもある」とか「なお、○○は含まれない」という記述がなされている。
この記述方法は簡単なので文章の末尾やカッコ付きで内部に載せることができる。しかし例外事項があるごとに「ただし」「なお」が挿入され続けると、その定義や前段階の説明が不確かなのかと感じさせることもあるし、「では真意は何なのか」と疑いたくもなる。
確かに、「ただし」「なお」は例外事項をピックアップして記述できる利点がある。でも、そうやって加筆する前に、「ただし」「なお」を用いずに文章を整理する方策を考えてみてはどうだろうか。
あるいは、「細部の編集」レベルの作業として、出会ったある記事の中にこのような記述があるならそれを改良してみることもよかろう。その作業は、その記事に積極的に関わらなかった人の視点として素直な論理性が使えるので、文や記事の中に存在する矛盾点を解消できる可能性がある。--2005年12月21日 (水) 12:49 (UTC)