利用者:OrbShibasaki/sandbox
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MuseK | |
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別名 | 柴咲コウ |
出身地 | 東京都 |
ジャンル | ジャズ、J-POP |
職業 | ボーカル |
活動期間 | 2018年5月30日〜 |
レーベル | Les Trois Graces |
事務所 | スターダストプロモーション |
共同作業者 | 野崎良太 |
公式サイト | https://koshibasaki.com |
MuseK(ミュゼック)は、柴咲コウの日本国外向けグローバルアーティスト名である。
Orb -Ko Shibasaki 10th Anniversary Premium Box-
『Orb -Ko Shibasaki 10th Anniversary Premium Box-』 | ||||
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柴咲コウ の ボックス・セット | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
プロデュース | ユニバーサルミュージック | |||
柴咲コウ アルバム 年表 | ||||
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『Orb -Ko Shibasaki 10th Anniversary Premium Box-』(オーブ コウ シバサキ テンス アニバーサリー プレミアム ボックス)は、柴咲コウの2012年のライブツアーを収録したDVD、ツアー以降のドキュメンタリーを収録したDVD、リミックスCD、ブックレット1冊を収めたボックス・セットである。NAYUTAWAVE RECORDSにおいて制作され、ユニバーサルミュージック合同会社より2012年11月28日にリリースされた。
解説
[編集]2012年は柴咲の歌手デビュー[1]10周年であったが、その記念(Anniversary)として本作は制作された[2]。この年のライブツアーは「Premium Live Tour」と銘打たれ、東京・名古屋・大阪の3公演のみであったが、セットリストにファン投票を取り入れるなどの従前にないプロモーションが行われた[3]。そのライブ映像を収めたDisc1、ライブ以降のドキュメンタリーや座談会の模様を収めたDisc2、上述の人気投票を取り入れて柴咲の従前の曲をリミックスしたCDのDisc3、デビュー以来のディスコグラフィー、新録のインタビューなどを収めたLP判ブックレットより構成されている。
『Ko Shibasaki Premium Live Tour 2012』 | ||||
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柴咲コウ の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 | 2012年5月9日Zepp Tokyo、5月10日Zepp nagoya、5月14日松下IMPホール | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
プロデュース | ユニバーサルミュージック | |||
柴咲コウ 映像作品 年表 | ||||
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Ko Shibasaki Premium Live Tour 2012
[編集]Disc1のライブDVD。本編は2012年5月9日のZepp Tokyoでのライブ映像である[4]。特典映像として、名古屋・大阪の映像も収録されている。
収録曲
[編集]本編
[編集]イントロ:五行をモチーフとしたアニメーション
- KISSして
- Glitter
- Prism
- interference
- 眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ
- もう、いないよ
- 嬉々
- invitation
- かたち あるもの
- 最愛
- Ray - ギター3人編成にしている。
- EUPHORIA
- Strength
- よくある話 〜喪服の女編〜
- ラバソー 〜lover soul〜
- 若手クリエーター
- 月のしずく
アウトロ:イントロのアニメーションの続き
アンコール
- ANOTHER:WORLD
- with you。
特典映像1
[編集]MC集〜Zepp nagoya /IMP Hall osaka〜。「ねんりきくらぶ」の由来も語られている。
特典映像2
[編集]『Ko Shibasaki 10th Anniversary Documentary 2012』 | ||||
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柴咲コウ の DVD | ||||
リリース | ||||
録音 | 2012年6月- | |||
ジャンル | ドキュメンタリー | |||
時間 | ||||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
プロデュース | ユニバーサルミュージック | |||
柴咲コウ 映像作品 年表 | ||||
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Ko Shibasaki 10th Anniversary Documentary 2012
[編集]Disc2のDVD。本編は2012年6月以降の柴咲に密着した90日間のドキュメンタリー。当時制作されていた「My Perfect Blue」とのA両面シングル「ゆくゆくは」の奥田民生との録音風景、ボックス・セットのタイトルを「Orb」(オーブ)[5]とする経緯などが収録されている。引き取ったばかりの愛猫るな[6]の子猫当時の映像も見られる。Extra「ねんりき座談会」として、柴咲とバンドメンバー5人とを合わせた6人の座談会を収録している。
るな
[編集]柴咲の愛猫である。本DVDに子猫当時の映像がわずかながら映っている。
『Ko Shibasaki 10th Anniversary Non-Stop Mix』 | ||||
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柴咲コウ の リミックス・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
プロデュース | ユニバーサルミュージック | |||
柴咲コウ アルバム 年表 | ||||
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Ko Shibasaki 10th Anniversary Non-Stop Mix 2012
[編集]Disc3のCD。上述の人気投票を取り入れ、ねんりきくらぶDJ・コーラス担当の栗原暁がリミックスした全21曲のアルバムである。
収録曲
[編集]- Introduction -Love is there-
- ANOTHER:WORLD
- ラブマイノリティ
- 愛の輪
- 若手クリエイター
- KISSして
- graybee
- ex
- 嬉々
- one's heart
- wish
- パラレルワールド・リーディング
- dive
- nθw
- ゲノミクロニクル
- 無形スピリット -Mugen Loop Remix-
- 無形スピリット
- フィロソフィア
- 遺.
- かたち あるもの
- 月のしずく
Ko Shibasaki 10th Anniversary Premium Booklet 2012
[編集]LP判のブックレット。表紙はボックス・セット本体のジャケットと同じで、清川あさみが監修した。
Sound of Ko
[編集]撮り下ろしのグラフィックス。監修は清川あさみ。
Chronicle of Ko
[編集]柴咲の歌手デビューから本作までの全音楽作品のディスコグラフィー。それぞれに200字以上の解説が付されている。グラフィックスのデザインはファンタジスタ歌磨呂が手掛けた。
Making of Ko
[編集]「Interview x Comic Making of Ko」として、柴咲の歌手活動10周年を振り返るロングインタビューと共に、インタビュー本文とは全く内容の異なるかわかみじゅんこ描き下ろしのコミック全5ページが掲載されている。コミックには柴咲が中学時代に芸能プロダクション[7]にスカウトされ高校生となってから芸能活動を開始し、「この前読んだまんが」[8]にヒントを得て芸名を柴咲コウとした経緯(当初柴咲自身は本名から「幸」の字を入れて「柴咲 幸」を提示したが、姓名判断の勧めにより「柴咲コウ」となったこと等)がユーモラスに描かれている。
その他
[編集]- 本ライブツアーの5月開催時までの表記は『Kou Shibasaki Premium Live Tour 2012』と柴咲の名前には「u」が入っていたが[9]、翌6月13日にリリースされたシングル「ANOTHER:WORLD」以降は本作を含めて、柴咲は全ての英字表記を「Ko Shibasaki」(もしくは大文字で「KO SHIBASAKI」)と「u」を抜いて表記している。この事はChronicle of Koの「ANOTHER:WORLD」の項にも以下のように記載されている。「・・・また『無形スピリット』以降のシングルには"All produced by Kou Shibasaki"のクレジットがあるが、今作[10]より英字表記を"Kou"から"Ko"に変更している」(引用)
- 特典映像1中のMCで柴咲は「西側だけが明るいのが下弦の月」と言っているが、一般に下弦の月は北半球・南半球を問わず[11]、見かけ上東側が明るいとされる[12]。同様の事は『Kou Shibasaki Live Tour 2008 〜1st〜』中のMCでも言っているが、柴咲の勘違いである。
- Disc2に映っている愛猫のるなはその後大きく成長したが、2016年に猫伝染性腹膜炎で死去した[13]。左記の一般公開に先立ち、2017年8月には柴咲が有料会員制ブログ「こうつむぐ」において、るなの一周忌を報告した[14]。
- 本ボックス・セット発売の翌月、アルバム『リリカル*ワンダー』発売前夜の12月11日には『Ko Shibasaki 10th Anniversary "X'mas リリカル*ワンダー*パーティー"』と題する一夜限りのライブイベントが行われ、ストリーミング配信により一般に対しても無料公開された[15]。ライブ中には本ボックスセットの表紙の原画が公開され、手芸の刺繍が写真に直接施してある事が明かされた[16]。それらのライブ映像と音源は編集されて、『Ko Shibasaki Live リリカル*ワンダー*パーティー 2012』として2013年3月27日にCD&DVDでリリースされている[17]。
関連項目
[編集]- ねんりきくらぶ
- 藤田顕
- ファンタジスタ歌磨呂
- 『KOU SHIBASAKI LIVE TOUR 2011 "CIRCLE&CYCLE" Turn Around Diary -2011.09.10~11.28』
- 『Ko Shibasaki Live リリカル*ワンダー*パーティー 2012』
脚注
[編集]- ^ 歌手デビューの日参照。
- ^ “柴咲コウ 音楽活動10周年記念BOXの詳細決定!”. ユニバーサルミュージック. (2012年8月9日) 2019年3月30日閲覧。
- ^ “柴咲コウ、ツアーのセットリストをファン投票で決定”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2012年2月22日) 2019年3月21日閲覧。
- ^ リリース前の8月5日(柴咲の誕生日)にはWOWOWにおいても放映された。“【柴咲コウ】Happy Birthday〜♪な本日! wowowにて夜9時〜”. 柴咲コウスタッフオフィシャル (Twitter). (2012年8月5日) 2019年4月2日閲覧。
- ^ 柴咲は「玉ゆら」とも言っている。
- ^ その他に追記あり。
- ^ 本文には出てこないが、スターダストプロモーションである。
- ^ かわかみの『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』である。主人公の名は柴崎 紅(しばざき こう)で、柴咲と同じ左頬にほくろがある。コミックの中でも柴咲がほくろについて言及している。
- ^ チケットサイトのアーカイブズでも確認出来る。“「Kou Shibasaki Premium Live Tour 2012」ツアーグッズ”. HMV&BOOKS -online- (株式会社ローソンエンタテインメント) 2019年3月31日閲覧。
- ^ 「ANOTHER:WORLD」
- ^ 以下の外部サイトの考察に詳しい。“月の見え方・北半球と南半球”. こよみのページ 2019年3月30日閲覧。
- ^ “上弦の月と下弦の月はどう見える?”. こよみのページ 2019年3月31日閲覧。
- ^ “滝川クリステルさんと柴咲コウさん 犬猫を飼うことを語り合う”. sippo (朝日新聞社). (2017年12月26日) 2019年3月27日閲覧。
- ^ “Luna”. こうつむぐ (レトロワグラース株式会社). (2017年8月7日) 2019年3月30日閲覧。(非会員は会員登録ページにリダイレクトされるので、要注意)
- ^ “柴咲コウ、チケ完売「Xmasパーティ」生中継決定”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2012年12月5日) 2019年3月31日閲覧。
- ^ 清川は文化服装学院の出身であり、刺繍を写真に施した作品を多々発表している。ASAMI KIYOKAWA - 清川あさみ公式サイト
- ^ Ko Shibasaki Liveリリカル*ワンダー*パーティー 2012 - ユニバーサルミュージック・柴咲コウ(DISCOGRAPHY)
外部リンク
[編集]- Orb -Ko Shibasaki 10th Anniversary Premium Box- - ユニバーサルミュージック
- Orb -Ko Shibasaki 10th Anniversary Premium Box- - 柴咲コウ Official Site