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LIBRIS(リブリス, 英語: Library Information System)スウェーデンが定める国の総合目録を指し、管理はスウェーデン国立図書館(ストックホルム)が担当する。検索は無償で収載する件数はおよそ650万件。
書籍や出版物ごとに書誌レコード1件を設け、加えて人物の典拠管理も収載する。人物ごとに氏名と生年月日、職業を一意の識別子で結び付ける[要出典]。
スウェーデンの総合目録には機械可読目録(MARC)があり「SE-LIBR」と呼び、正規表現は小文字の 「selibr」である[1]。
スウェーデンの図書館の合理化の遅れは第二次世界大戦の終結から20年にわたって問題視され、スウェーデン政府の委員会は1965年、研究図書館におけるコンピュータ利用に関して報告書を発表し、LIBRISの開発はこの1960年代半ばに遡る[2]。
政府予算を当てて設置した研究図書館評議会(略号FBR、スウェーデン語: Forskningsbiblioteksrådet 1965年設立)[3]は1970年5月、図書館管理情報システム(BAIS=Biblioteksadministrativt Information System)の予備設計を発表すると、その技術小委員会を同年7月1日に立ち上げて略称「LIBRIS」と呼び始める。すなわち図書館情報システム(英: Library Information System)の略称である[4]。その機関誌は1972創刊の『LIBRIS-meddelanden』で (ISSN 0348-1891) [5]、1997年以降はオンライン出版に切り替えた[6][7][8]。
出典
[編集]- ^ Library of Congress Network Development and MARC Standards Office (5 April 2011). “Search the MARC Code List for Organizations Database”. Library of Congress. 22 August 2012閲覧。
- ^ Databehandling i forskningsbibliotek. (1965)、Olsson (1995)より。
- ^ Olsson (1995).
- ^ Olsson (1995).
- ^ Olsson (1995).
- ^ “LIBRIS-meddelanden”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “LIBRIS - LIBRIS-meddelanden” (スウェーデン語). libris.kb.se. 2024年7月31日閲覧。
- ^ Libris kundservice: “Ska du på Bokmässan? Här är KB:s program! [ブックフェアに行きますか? KBさんのプログラムはこちら!]” (スウェーデン語). www.kb.se. LIBRIS-meddelanden. スウェーデン国立図書館は(KB=王立図書館). 2024年8月1日閲覧。
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タグは、先行するテキスト内で使用されていません。関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- スウェーデン国立図書館:LIBRIS
- 画面上部のメニューで言語を「In English」に切り替えて英語を選択。既定はスウェーデン語。
- オープンデータ
- LIBRIS に関して書誌情報と典拠ファイルを公開(2012年4月3日)
[[Category:図書分類法]] [[Category:スウェーデンの図書館]] [[Category:Pages containing links to subscription-only content]] [[Category:スウェーデン語]] [[Category:1970年設立]]