利用者:Nomichi/下書き3
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『MARS RED』(マーズ レッド)は、藤沢文翁原作の舞台作品。2013年初演、2015年に再演となった音楽朗読劇である。2019年より唐々煙による漫画が月刊コミックガーデンにて連載中のほかアニメ化が発表[1]されるなどメディアミックス展開されている。略称は「マズレ」
STORY
[編集]近代化が進み大正ロマン只中にある日本の帝都、東京。政府はヴァンパイアとなった4人の男達に目を付け陸軍金剛鉄兵計画が動き出す。『零機関』が発足し実働部隊員となった彼らだが実はヴァンパイアには弱点が多い。太陽光が苦手、強い匂いが苦手、等々。それら欠点を技術力で補いながら特殊任務にあたるのだが……
公演記録
[編集]初演
[編集]- SUPER SOUND THEATER「MARS RED」[2]
- 2013年6月22日 - 23日(会場:舞浜アンフィシアター)
- 朗読:徳山秀典、小杉十郎太、石田彰、鈴村健一、諏訪部順一、高橋広樹、沢城みゆき、美波
- 演奏:土屋雄作、真鍋貴之、リウ、YUJI、山下靖喬、Makimiki
- 原作・脚本・演出:藤沢文翁
- 音楽監督:土屋雄作
- 舞台監督:黒田大輔 (クリエイト大阪)
- 照明:久保良明 (エヂソン ライトハウス)
- 音響:佐藤日出夫 (エス・シー・アライアンス)、新堀大輔 (エピキュラス)
- 美術:熊野顕示・伊久美和孝 (日本ステージ)
- 特効:兒嶋洋一郎 (ナゲッツ)
- 特殊美術:田中義彦(アトリエカオス)
- 楽器:赤木茂和(サンフォニックス)
- ヘアメイク:MAMI
- 衣裳:小野涼子
- イラスト:猫将軍 (digmeout)
- 主催:MARS RED 制作実行委員会
再演
[編集]- SUPER SOUND THEATRE「MARS RED」[3]
- 2015年9月26日 - 27日(会場:舞浜アンフィシアター)
- 朗読:古川雄大、諏訪部順一、石田 彰、鈴村健一、高橋広樹、堀内賢雄、沢城みゆき、朝倉あき
- 演奏:土屋雄作、真鍋貴之、リウ、YUJI、福居一大、小湊美和
- 原作・脚本・演出:藤沢文翁
- 音楽監督:土屋雄作
- 舞台監督:黒田大輔(クリエイト大阪)
- 照明:久保良明(エヂソンライトハウス)
- 音響:佐藤日出夫(エス・シー・アライアンス)
- 美術:中山裕人(日本ステージ)
- ステージデザイン:伊久美和孝(日本ステージ)
- 特効:兒嶋洋一郎(ナゲッツ)
- 特殊美術:田中義彦(アトリエカオス)
- 楽器:赤木茂和(サンフォニックス)
- ヘアメイク:mami
- 衣裳:小野涼子
- イラスト:唐々煙
- 主催:サウンドシアター事務局
主な登場人物
[編集]※担当声優は左から、2013年公演・2015年公演・テレビアニメの順。
DVD
[編集]音楽朗読劇
- 新感覚音楽朗読劇 MARS RED / 2013年9月27日発売 / 品番:AHVA-006/007(2枚組)
- SUPER SOUND THEATRE「MARS RED 2015」/ 2016年1月27日発売 /品番:AHVA-020/021(2枚組)
漫画
[編集]テレビアニメ
[編集]スタッフ
[編集]- 原作・音響監督 - 藤沢文翁
- 監督 - 羽多野浩平
- シリーズ構成・脚本 - 藤咲淳一
- キャラクター原案 - 唐々煙
- キャラクターデザイン - 竹内由香里
- 音楽 - 村中俊之
- アニメーション制作 - SIGNAL.MD
脚注
[編集]- ^ “TVアニメーション史上初! 人気音楽朗読劇が原作の「MARS RED」2021年アニメ化決定”. 声優グランプリ. 2020年3月10日閲覧。
- ^ “Archive marsred”. SOUND THEATRE. 2020年3月10日閲覧。
- ^ “NEWS marsred”. SOUND THEATRE. 2020年3月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “Archive marsred”. SOUND THEATRE. 2020年3月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “NEWS marsred”. SOUND THEATRE. 2020年3月10日閲覧。
- ^ a b c d “MARS RED 公式アニメサイト”. MARS RED 公式アニメサイト. 2020年3月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 音楽朗読劇
- MARS RED 公式プロジェクトポータルサイト
- 漫画
- テレビアニメ
- 「MARS RED」公式アニメサイト
- TVアニメ「MARS RED」公式アカウント (@marsredtv) - X(旧Twitter)