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足出し走法（あしだしそうほう）[1][2]とは、オートバイのロードレース競技におけるライディング技術ひとつ。コーナーに向けてブレーキングを行いながら、コーナー側の足（内足）をステップから外して下に垂らすこと。内足外し[3]ともいわれる。
英語ではLeg Dangle[4]（レッグ・ダングル）、もしくはこの技を編み出したバレンティーノ・ロッシの愛称「ザ・ドクター」にちなんでDoctor Dangle[5]（ドクター・ダングル）と呼ばれる。
概要
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ノーマルなライディングフォーム（上）と足出し走法のライディングフォーム（下）
「足出し」は、おもに直線からコーナーへむけて急減速を行うアプローチゾーンにおいて行われる。
効果
[編集]脚注
[編集]- ^ 遠藤智 (2022年12月29日). “《秘蔵写真満載》バイクレースを変えた天才…写真で振り返るバレンティーノ・ロッシの情熱と革命の歴史”. Number web. 2023年1月6日閲覧。
- ^ 青木宣篤 (2017年11月18日). “ロッシが生み出した『足出し走法』の意味とは？／ノブ青木の知って得するMotoGP”. autosport web. 2023年1月7日閲覧。
- ^ Chris Martin (2017年4月17日). “MotoGP：「内足外し」の歴史”. RedBull.com. 2023年1月7日閲覧。
- ^ 英動詞Dangle=「ぶら下げる」「ぶらぶら揺らす」。
- ^ MotoGP [@motogp] (2018年11月4日). "The Doctor Dangle". X（旧Twitter）より2023年1月3日閲覧。