利用者:MysteryPedia/Terms/揮発コメント
これは筆者の経験談だが、資料をまとめる際に「ここは後でこうしよう」「後でああしよう」「ここはあれのほうが良いかもしれない」云々と、思いついたことを書き留めていく内にあやしげな独り言の羅列のようになってしまうのは、良くある事である。これは<!--
... -->
と書いておけば普通は目にしないだろうが、「編集」ボタンを押した瞬間にすべての恥部が白日の下に晒される。したがってこのHTMLでのコメントは、本当に編集の助けになる情報を残すため以外には、あまり使わないほうが良いだろう。とは言え毎回コメントをいちいち消してから投稿するのでは如何にも面倒。勝手に消えてくれれば良いのだが。出来合いのテンプレート:voidがこれを可能にしてくれる。
{{subst:void| 消えなさい }}
注目すべきはsubst展開である。これを忘れると普通のコメントとほとんど同じになってしまうので注意されたい。期待した通りの結果になるかどうかは、実際に投稿しなくても「差分を表示」で確認することが出来る。
記事を新規作成した場合など、要約が空の場合に、本文の冒頭がインキピットとして要約に埋め込まれるが、この処理ではsubst展開が行われない事に注意されたい。もし要約の中に見せたくないコメントが入る場合は、自分で要約を入れる必要がある。
これは裏技のようにも思えるが、voidに引数を渡しても何も起こらないのは当然であり、それをsubst展開した結果も何も残らないのも当然なので、正攻法であると筆者は考える。むしろ、削除依頼/Template:Voidのように「{{ns:0}}を使えばいいので{{void}}は削除すべき」という論理が筆者にはよく解らない。これは空白を指定しているのではなく、標準名前空間を指定しているのであり、たまたまそれが空白になるという偶然の一致に過ぎないので、筆者にはひどく裏技チックに見えるが。
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