利用者:Mncnewyork/sandbox
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-1-7 青山アロービル2F |
設立 | 2020年(令和2年)3月 |
事業内容 | 下着、衣類、生理用品の企画、開発、製造、販売及び輸出入 |
代表者 | 髙橋くみ(代表取締役CEO) |
資本金 | 8,000,000円 |
従業員数 | 30名 |
外部リンク | https://withbe-a.com |
株式会社Be-A Japan(ベア ジャパン、英:Be-A Japan Inc.)は、超吸収型サニタリーショーツの製造・販売を主な事業とする日本の企業である。
企業概要
[編集]ナプキン・タンポンを必要とせず、ショーツそのものに吸水機能を備えているため、通常のショーツと同じように穿いて1日を過ごす超吸収型サニタリーショーツを開発。
生理期間中に、ナプキンを取り付けて使用し、漏れやズレを補助することを目的とする生理用サニタリーショーツとは異なる。
超吸収型サニタリーショーツをはじめサニタリー期間をサポートするアイテムを展開するフェムテックブランド「Bé-A(ベア)」を運営。
発売に先立ち、2020年6月1日よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で100万円の資金調達を実施。開始より数時間で支援金額は目標の100万円に達し、計45日間で総額1億241万円、総勢9,063名が集まった。
これは同サイトの歴代支援額で7位、支援者数は当時4位、ビューティ・ヘルスケア部門ではトップ。
同CROWDFUNDING AWARD 2020 「プロダクト賞」受賞。
沿革
[編集]2009年3月、山本未奈子と髙橋くみがBe-A Japanのグループ会社で、化粧品・健康食品や服飾雑貨を製造・販売するMNC New York 株式会社を設立。
2020年3月、株式会社Be-A Japanを設立。
2020年7月、独自のテクノロジーで安心、快適なサニタリーライフを叶える超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A(ベア)」を発表。
2022年1月、次世代により良い世界を手渡すための活動「Girls Be Ambitious Project(ガールズ・ビー・アンビシャス プロジェクト)」を発足。
2022年5月、「株式会社V Holdings」を設立。株式会社Be-A JapanおよびMNC New York株式会社の経営統合を行う。
ブランド
[編集]- Bé-A
- Bé-A Petite
ショーツ
[編集]- ベア シグネチャー ショーツ 02
- ベア シグネチャー ショーツ 03
- ベア ウルトラ ヘビー&ナイト ショーツ
- ベア エアライト ショーツ
- ベア ペティート シグネチャー ショーツ
Backup Items
[編集]- ベア シルクナプキン
- ベア ウォッシングパウダー
活動
[編集]Girls Be Ambitious Project(ガールズ・ビー・アンビシャス プロジェクト)を発足。 株式会社Be-A Japanが行う、次世代により良い世界を手渡すための活動。
- 寄贈プログラム[1]
医療従事者や団体、障害者施設の方々へ吸収ショーツを寄贈
- 教育プログラム親子セミナー[2]
生理を迎える親子や、男女学生を対象にワークショップを開催
- 教育プログラムキャリアセミナー[3]
様々な職業のプロフェッショナルを講師にお迎えし、キャリアセミナーを開催
新プロジェクト
[編集]2022年6月、独自のアルゴリズムなど先進的なウェアラブルIoT技術を開発するミツフジ株式会社と、業務提携契約を締結。
フェムテック市場の拡大と女性の健康課題の解決を目的とした新プロジェクト「経血量を計測できる吸水ショーツ」の共同開発を発表。
プロジェクトの実用化に向け、Be-A Japanは福島県に支店を設立、同じく福島にイノベーションラボを持つミツフジと、福島県川俣町で三者協定を締結。
女性のためのショーツ型ウェアラブルデバイスの開発は、世界初[4]の取り組み。 「ショーツ」という計測デバイスの形状であることにより、 通常の下着と同じ感覚で着用することができることで、継続的な計測とデータの蓄積が可能となる。
メディア掲載
[編集]VOGUE JAPAN、WWD JAPAN、&Premium、NEWS PICKS、Forbes JAPAN、東洋経済ONLINE、日本経済新聞、朝日新聞、日経WOMAN、日経ARIA、日経doors、日経MJ、日経トレンディ、25ans、Precious、美的、MAQUIA、VoCE、CREA、FRaU、Domani、CLASSY、VERY、BAILA、Regina、美ST、Numero、Harper’s BAZAAR、an・an、LEE、女性セブン、女性自身、GLOW、オレンジページ、Ozmall、GLITTER、GLOW、with、Mini、GINGER、Oggi、Marisol、家庭画報、and GIRL、Hanako、ELLE 、otonaMUSE、Sweet、JELLY、美的GRAND、婦人公論、LDK the Beauty、他
脚注
[編集]注釈
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外部リンク
[編集]Be-A Japan (@be_a.japan) - Instagram
Be-A Japan (@beajapan1) - X(旧Twitter)