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利用者:Mizusumashi/裁定の手順(私案)

この文書では、裁定委員会による裁定の手続きを説明します。

裁定請求

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裁定請求の提出

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誰でも、裁定請求を提出することができます。

「Wikipedia:裁定請求」に「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」をつくり、あらかじめ定められた書式に従って、次の項目を含めて投稿してください:

  • 提出日時
  • 請求者
  • 当事者
  • 当事者への通知の確認
  • 請求者による声明
  • 当事者による声明
  • 第三者による声明
  • 補正の勧告
  • 審査期間の延長
  • 審査投票
  • 審査結果

これらのうち、次の項目は裁定請求の提出時に内容を記述します:

  • 提出日時
  • 請求者
  • 当事者
  • 請求者による声明

次の項目は、裁定請求の提出時に内容を記述せず、セクションだけを用意します:

  • 当事者への通知の確認
  • 当事者による声明
  • 第三者による声明
  • 補正の勧告
  • 審査期間の延長
  • 審査投票
  • 審査結果

これら以外の項目は作らないでください。

事案名

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事案名は、裁定請求の提出の日付と当事者の名前を「-」でつなげて作ります。

つまり、「2004-12-24-<請求者>-<当事者1>-<当事者2>-<当事者3>」というように作ります。当事者が請求者一人の場合は「2004-12-24-<請求者>」です。

もし、その裁定請求の事案名が既に使われている場合は、最後に「-」でつなげて、番号を付してください。例えば、「2004-12-24-<請求者>-<当事者1>-<当事者2>-<当事者3>-2」のようになります[1]

請求者

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請求者は一人でなくてはなりません。

当事者

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提出する裁定請求には、関係する当事者の名前を記入します。請求者本人は、必ず当事者に含まれます。そのほかの当事者は、請求者が、関係すると思う利用者を選択してください。

ただし、当事者の選択が事案に関して不適切、過大、過少などの問題があるときは、それだけを理由に、裁定請求が却下されることがあります。

当事者への通知の確認

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請求者は、請求者本人を除いた当事者全てに対して、裁定請求を提出したことを通知し、通知したことをを可能な限り証明する義務があります。つまり、請求者は次の作業をこの順序で行わなければなりません:

  1. 「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「当事者への通知の確認」を空欄にして裁定請求を提出する。
  2. 当事者全員に通知をする。
  3. 「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「当事者への通知の確認」に確認を記述する。

請求者を除く当事者の全てに対する通知が確認できない場合、裁定請求は却下されます。

この義務は、当事者が追放されていない利用者、または部分的追放を受けている利用者である場合は、請求者はその利用者ページに裁定請求を提出した旨を告知すれば、果たされます。

当事者が全面的に追放された利用者である場合は、他の適切な手段で通知し、通知したことを可能な限り証明しなければなりません。しかし、それを、通知への証明として認めるかどうかは、裁定委員の判断に委ねられています。

請求者による声明

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請求者は、裁定請求ごとに一つだけ、1000字以内で自分の声明を記入する必要があります

「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「請求者による声明」に、あらかじめ定められた書式に従って、記入してください。次の内容を含むことが強く奨励されます:

  • 事案の経緯
  • これまでに試みた紛争解決
  • 裁定が必要な理由

この声明で求められていることは、事案を特定することと、裁定が必要な理由を明らかにすることです。

当事者による声明の付記

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裁定請求によって当事者とされた利用者は、裁定請求ごとに各利用者につき一つだけ、1000字以内で自分の声明を付記することができます。

「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「当事者による声明」に、「<利用者>による声明」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って、書き込んでください。次の内容を含むことが強く奨励されます:

  • 裁定を求めるか否か
  • 裁定が必要な理由又は不要な理由

また、次の点について自分の見解を述べてもかまいません:

  • 事案の経緯
  • これまでに試みた紛争解決

この声明で求められていることは、裁定を求めるか否かと、その理由を述べることです。

第三者による声明の付記

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誰でも、裁定請求ごとに各利用者につき一つだけ、1000字以内で自分の声明を付記することができます。

「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「第三者による声明」に書き込むこと以外は、方法、書式や注意事項は、当事者による声明の付記と同様です。

裁定請求の取り下げ

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請求者は、裁定請求を取り下げることができます。

「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「請求者の声明」の声明の冒頭に「裁定請求の取り下げ」と記述し、請求者の声明の残りの部分を取消線で打ち消してください。

裁定請求を取り下げずに、請求者の声明を全面的に取り下げることはできません。請求者の声明のない裁定請求は無効だからです。

声明の取り下げ

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声明を付記した利用者は、自分の声明を全面的に取り下げることができます。

自分の声明の冒頭に「声明の取り下げ」と記述し、自分の声明の残りの部分を取消線で打ち消してください。

補正の勧告

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裁定委員は、裁定請求や付記された声明に対して、「裁定委員による補正の勧告」に書き込むことによって、補正を勧告することができます。

裁定請求の審査

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裁定請求の審査とは、裁定委員会が、その裁定請求を受理して事案の審議に入るか、その裁定請求を却下して事案の審議を行わないかを判断する手続きのことをいいます。

審査期間の延長

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裁定委員は、「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「審査期間の延長」に日時を指定して書き込むことによって、裁定請求の審査期間(自動的に却下される期限)を延長させることができます。

審査投票

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裁定委員は、「Wikipedia:裁定請求#<事件名>」の「裁定委員による審査の投票」に次のいずれかの票を書き込むことによって、裁定請求を受理するかどうかを投票することができます:

  • 受理
  • 却下
  • 保留
  • 回避(辞退)
  • その他

投票は単純であるべきですが、必要があれば、簡単なコメントを付すことができます。

審査の結果

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裁定請求に対する審査の投票の受理票が却下票を四票以上うわまわっている状況が24時間維持され、その時点で裁定請求が取り下げられていなければ、裁定請求は受理されます。

裁定請求に対する審査の投票の却下票が受理票を四票以上うわまわっている状況が24時間維持され、その時点で裁定請求が取り下げられていなければ、裁定請求は却下されます。また、裁定請求が受理も取り下げもされず、裁定請求の提出から1週間が経過し、かつ「審査期間の延長」に書き込みがある場合はその最も遅い指定日時を経過した場合は、裁定請求は却下されたものとみなされます。

受理された裁定請求は、裁定委員又は裁定委員会事務員によって、「審査結果」に、受理された旨と審議開始の予定日が書き込まれます。審議開始日は、通常、受理の1週間後です。

却下された裁定請求は、裁定委員又は裁定委員会事務員によって「審査結果」に、却下された旨が書き込まれます。

取り下げられた裁定請求は、裁定委員又は裁定委員会事務員によって「審査結果」に、取り下げられた旨が書き込まれます。

審査の再開

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受理、却下又は取り下げられた裁定請求の審査を再開することはできません。

審査終了後の処理

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受理された審査請求は、#審議の準備を経て、審議の手続きに進みます。

却下された裁定請求及び取り下げられた裁定請求については、特段の処理はされません。いずれログ化されるだけです。

審議

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裁定請求の審議、また事案の審議とは、裁定委員会が、受理して裁定請求の事案について、当事者やその他の人々の弁論を受け、裁定を下す手続きのことをいいます。

審議の準備

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受理された裁定請求は、裁定委員又は裁定委員会事務員によって、審議開始の予定日までに次の処理が行われます:

  • 次のページを、裁定委員及び裁定委員会事務員以外の編集を禁止する旨と審議開始の予定日のメッセージを付して、作る:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定委員の議論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論の終結及び再開の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の提案と投票
  • 次のページを、審議開始まで編集を禁止する旨と審議開始の予定日のメッセージを付して、作る:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の申立て
  • 「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>」に、以下のリンクを作る[2]:
    • Wikipedia:裁定請求#<事件名>
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定委員の議論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論の終結及び再開の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の申立て
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の提案と投票
  • 「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票」に、次のセクションを作る[3]:
    • 認定する事実と証拠
    • 原則とその適用
    • 措置
    • 審議終了の動議
  • 「Wikipedia:裁定委員会/審議準備中の裁定請求」に、次のリンクを作る:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>

審議の開始

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審議開始予定日が到来したら、裁定委員又は裁定委員会事務員が次の処理を行い、その完了をもって審議が開始されます:

  • 「Wikipedia:裁定委員会/審議中の裁定請求」に、次のリンクを作る:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>

引き続いて、裁定委員又は裁定委員会事務員は、次の処理を行います:

  • 「Wikipedia:裁定委員会/審議準備中の裁定請求」から、次のリンクを取り除く:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>
  • 次のページに、審議開始日のメッセージを付す:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定委員の議論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論の終結及び再開の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の提案と投票
  • 次のページから、審議開始まで編集を禁止するメッセージを取り除き、審議開始日のメッセージを付す:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の申立て

裁定委員の議論

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裁定委員は、「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定委員の議論」に、直接書き込んで、他の裁定委員と意思疎通をはかることができます。書式は自由です。

弁論

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裁定請求の請求者・裁定請求で当事者とされた利用者を含む誰でも、裁定請求ごとに各利用者につき一つだけ、弁論の終結までに、2000文字以内で自らの弁論を提出することができます。

「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論」に、「<利用者>による弁論」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って書き込んでください。次の内容を含むことが強く奨励されます:

  • 求める措置
  • 事実の主張と証拠
  • 原則とその適用

この弁論で求められていることは、求める裁定と、その理由を述べることです。また、自分の弁論の中で、他者の弁論に、賛成したり、反論したり、補足したりすることも許されます。また、弁論を提出した利用者は、弁論の終結までは、自らの弁論を自由に編集できます。

弁論の終結又は再開の提案と投票

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弁論の終結の提案

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裁定委員は、弁論の終結を提案することができます。

「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論の終結又は再開の提案と投票」に、「<裁定委員>による弁論終結の提案」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って、自分の投票も含めて、次の項目を書き込みます:

  • 理由
  • 投票

弁論の終結の投票

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裁定委員は、弁論の終結の提案に対して、その提案の「投票」に次のいずれかの票を書き込むことにより、投票できます:

  • 支持
  • 反対

投票は単純であるべきですが、必要があれば、簡単なコメントを付すことができます。

弁論の終結

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弁論終結の提案に対する支持票が反対票を四票以上うわまわっている状況が24時間維持されると、弁論は終結されます。弁論が終結されたら、それ以後の弁論の提出と編集は禁止されます。

また、弁論が終結されたら、裁定委員又は裁定委員会事務員は、次のページの処理を行います:

  • 弁論が終結された旨とページの編集及び追加を禁止する旨のメッセージを次のページに付す:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論

弁論の再開の提案

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裁定委員は、弁論の再開を提案することができます。

「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論の終結又は再開の提案と投票」に、「<裁定委員>による弁論再開の提案」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って、自分の投票も含めて、次の項目を書き込みます:

  • 理由
  • 投票

弁論の再開の投票

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裁定委員は、弁論の再開の提案に対して、その提案の「投票」に次のいずれかの票を書き込むことにより、投票できます:

  • 支持
  • 反対

投票は単純であるべきですが、必要があれば、簡単なコメントを付すことができます。

弁論の再開

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弁論再開の提案に対する支持票が反対票を四票以上うわまわっている状況が24時間維持されると、弁論は再開されます。弁論が再開されたら、それ以後の弁論の提出と編集の禁止は解除されます。

また、弁論が再開されたら、裁定委員又は裁定委員会事務員は、次のページの処理を行います:

  • 弁論が終結された旨とページの編集及び追加を禁止する旨のメッセージを次のページから取り除く:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論

裁定の提案と投票・審議終了の動議と投票

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裁定の提案と投票・審議終了の動議と投票の時期

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裁定委員による裁定の提案と投票、審議終了の動議と投票は、弁論が終結していなくとも行うことができます。

「裁定の提案と投票」の構成

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「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票」には、あらかじめ、次のセクションが作られています:

  • 認定する事実と証拠
  • 原則とその適用
  • 措置
  • 審議終了の動議

裁定の提案

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裁定委員は、裁定(を構成する一部)を提案することができます。

「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票」の「認定する事実と証拠」「原則とその適用」「措置」のいずれかに、「<裁定委員>による裁定の提案」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って、自分の投票も含めて、次の項目を書き込みます:

  • 提案する裁定の内容
  • 投票

弁論の終結の投票

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裁定委員は、裁定の提案に対して、その提案の「投票」に次のいずれかの票を書き込むことにより、投票できます:

  • 支持
  • 反対

投票は単純であるべきですが、必要があれば、簡単なコメントを付すことができます。

裁定の採択

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裁定の提案に対する投票によって、支持票が活動中の裁定委員の過半数を集めると、その提案は採択されます。ここで採択された裁定は、原則として全て裁定の内容の一部となり、全体として裁定を構成します。

審議終了の動議

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裁定委員は、審議終了の動議を提出することができます。

「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票」の「審議終了の動機」に、「<裁定委員>による審議終了の動議」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って、自分の投票も含めて、次の項目を書き込みます:

  • 認定する事実と証拠
  • 原則とその適用
  • 措置
  • 付記
  • 投票

審議終了の投票

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裁定委員は、審議終了の動議に対して、その動議の「投票」に次のいずれかの票を書き込むことにより、投票できます:

  • 支持
  • 反対

投票は単純であるべきですが、必要があれば、簡単なコメントを付すことができます。

審議の終了

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審議終了の投票によって、支持票が活動中の裁定委員の過半数を集めると、審議は終了します。

審議が終了すれば、裁定委員又は裁定委員会事務員は次の処理を行います:

  • 次のページに、編集を禁止する旨と審議終了日のメッセージを付す:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定委員の議論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/弁論の終結及び再開の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定の提案と投票
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の申立て
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の提案と投票
  • 「Wikipedia:裁定委員会/審議終了した裁定請求」に、次のリンクを作る:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>
  • 「Wikipedia:裁定委員会/審議中の裁定請求」から、次のリンクを取り除く:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>

審議の再開

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原則として、終了した審議が再開することはありません。ただし、やむをえない重大な事情がある場合は、裁定委員は適切な措置を行って、審議を再開することができます。

仮処分

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仮処分の申立て

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誰でも、1000文字以内で仮処分を申し立てることができます。

「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の申立て」に、「<利用者>による仮処分の申立て」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って、次の項目を書き込んでください:

  • 求める仮処分
  • 理由

仮処分の提案と投票

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仮処分の提案

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裁定委員は、仮処分を提案することができます。

「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/仮処分の提案と投票」に、「<裁定委員>による仮処分の提案」というタイトルをつけ、あらかじめ定められた書式に従って、自分の投票を含めて、次の項目を書き込みます:

  • 提案する仮処分の内容
  • 理由
  • 投票

仮処分の投票

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裁定委員は、仮処分の提案に対して、その提案の「投票」に次のいずれかの票を書き込むことにより、投票できます:

  • 実施
  • 即時実施
  • 反対

仮処分の採択

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実施票と即時実施票の合計が反対票を四票以上うわまわっている状況が24時間維持されると、その仮処分は採択されます。また、即時実施票が反対票を4票以上うわまわると、その仮処分は採択されます。

仮処分の実施

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採択された仮処分は、それを実施するための適切な処理が、裁定委員又は裁定委員会事務員によって行われます。

裁定の成立

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審議が終了したら、裁定委員又は裁定委員会事務員は次の処理を行います:

  • 次のページを作る:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定
  • 「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定」に次の内容を記述する:
    • 事案名
    • 提出日時
    • 請求者
    • 当事者名
    • 「Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>」へのリンク
    • 認定する事実と証拠
    • 原則とその適用
    • 措置
    • 署名

「認定する事実と証拠」「原則とその適用」「措置」には、採択された審議終了の動議の内容を、取捨選択なく書き込みます。裁定委員会事務員が行う場合は、「署名」は内容を記述せず、セクションだけを作ります。裁定委が行う場合は、「署名」に自分の署名を行います。

裁定委員は、署名のセクションに署名することができます。活動中の裁定委員の過半数の署名がされると、その裁定は成立します。

裁定の確定

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裁定が成立したら、裁定委員又は裁定委員会事務員は次の処理を行い、その完了をもって裁定が確定します:

  • 「Wikipedia:裁定委員会/裁定の告知」に、次のリンクを作る:
    • Wikipedia:裁定委員会/受理された裁定請求/<事件名>/裁定

裁定の実施

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確定した裁定は、それを実施するための適切な処理が、裁定委員又は裁定委員会事務員によって行われます。

権限

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裁定の範囲

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裁定委員会による裁定の範囲は、裁定請求の範囲に拘束されません。裁定委員会は、事案の解決に必要だと考える、いかなる裁定及び措置も下すことができます。

編集の権限

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裁定委員と裁定委員会事務員は、裁量により、裁定請求、声明、弁論、仮処分の申立てを編集することができます。これは以下のことを含みますが、これらに限られません:

  • 事案名を変更する
  • スレッド形式でコメントを付す
  • スタイルの訂正

裁定委員又は裁定委員会事務員以外の利用者は、自らの裁定請求、声名、仮処分の申立てを、その趣旨を変えない範囲で、または裁定委員によるコメントや勧告に従って、あるいは部分的に取り下げるために、編集することができます。また、自らの弁論は、弁論の終結までは、自由に変更することができます。しかし、他者の裁定請求、声名、弁論、仮処分の申立てについては、それにスレッド形式でコメントを付すことを含め、編集することは許されません。

その他の権限

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裁定請求の提出から裁定の実施までの間、裁定委員は、必要な措置を自ら取り、裁定委員会事務員に指示し、または管理者に要請することができます。

裁定請求の提出から裁定の実施までの間、裁定委員会事務員は、必要な措置を自ら取り、または管理者に要請することができます。

裁定請求の提出から裁定の実施までの間、緊急の必要がある場合は、管理者は、適切な措置を自ら取ることができます。

追放された利用者及び投稿ブロックされている利用者

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追放されている利用者、投稿ブロックされている利用者については、裁定委員によって、特別な許可や指示がされる場合があります。その場合は、裁定委員の指示に従ってください。

脚注

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  1. ^ その事案名がまだ使われていない場合は、「-1」の付記は不要です。
  2. ^ 赤リンクで作っておいて、それからページを作成してもよい。
  3. ^ ページ制作時に作っておいても良い。