利用者:Masayoshi watanabe/sandbox
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種類 | 一般社団法人 |
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本社所在地 |
日本 〒150-0011 東京都渋谷区東1-27-7 渋谷東KMビル7階 |
設立 | 2017年7月 |
業種 | 文化事業 |
事業内容 | 講習販売等 |
外部リンク |
一般社団法人日本花押協会公式webサイト https://www.kaou.or.jp/ |
一般社団法人日本花押協会(にっぽんかおうきょうかい)は、花押の販売及び花押の講習、作品展、イベントなどを開催している団体。
概要
[編集]設立当初は瀬川和哉、渡邉政良の2名で「花押の文化を未来に継承する」という理念の元、設立。
現在は宮田敦子、鈴木満の2名が理事として参加し、現在の理事は4名。
教会のロゴとしている花押は、書道家の武田双龍氏の弟子の龍玄氏が作成した。
主な活動内容は、自分で花押を作る講習、花押の作成依頼、作品展、イベント、物販などを行っている。
会員数は約200名(2021年7月現在)。会員には真田幸村第14代当主真田徹、芸能では、元ドロンズ大島直哉、おさる、池内ひろ美なども会員登録している。
花押の歴史
[編集]花押とは、約1200年前、平安時代中期ごろに中国から日本に入ってきた署名文化。
その署名(押)が花のように見えた事から、「花押」という名前は日本で付けられた。
始めは名前を崩してつくられたが、時代によって作り方が変容し、戦国時代には自分の想いや夢からつくられるようになった。
その後、徳川政権時代に徳川家康が中国の明の時代に流行った書体「明朝体」を使っていた事からその書体が流行った。
そこ事から「明朝体」は「徳川判」とも言われるようになった。
その後、明治政府以降から花押が法的根拠がないとされ印鑑が主流となった。