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‘’‘ 山出潤一郎‘’‘(1960年2月18日-)は、日本のweb・ITクリエイター、編集者、コピーライター。
略歴
[編集]宮崎県小林市生まれ。5歳から20歳まで鹿児島市で育つ。1980年代から2000年代にかけて、主に九州でシティ情報くるめ(福岡県久留米市)、生活文化情報誌パームス(宮崎市)など7誌のタウン誌・情報誌の編集長を務めた。その後、パソコン通信ニフティサーブの釣りフォーラムでシスオペを務めたことを契機に、釣りとITの領域に関わるようになり、2000年、投稿型図鑑であるWEB魚図鑑を創設。2001年、釣具の開発・通販サイトのギアラボを開設。2013年には、 WEB図鑑システムの汎用化をめざして株式会社ズカンドットコムを設立して上京し、魚のAI判定アプリ・魚みっけなどをリリース。ソニー、ツイッタージャパン、UUUMなどの外部委託開発を行う一方、商用暗号資産c0ban(コバン)の開発にも関与した。
編集者として
[編集]編集長を務めた媒体として、シティ情報くるめ(1986)、生活文化情報誌パームス (1991)、宮崎県JA経済連情報誌『Mモーション』(1992)、宮崎県情報誌『Jaja(じゃじゃ)』(2002)など。ホットペッパーもない時代に、生活文化情報誌パームスは約10万部を無料宅配する新しいタイプの月刊誌としてスタートした。自治体や企業の広報誌のコンサルティングも手がけ、宮崎県串間市の『広報くしま』は全国広報コンクールで日本一にあたる金賞を受賞。
ITクリエイターとして
[編集]2012年、IPA(情報処理推進機構)が突出した人材を発掘するために実施している『未踏プロジェクト』に、当時大学院生だった技術スタッフの直江憲一が執筆した『Webで画像を集約する図鑑作成プラットフォーム』が採択。その事業化をめざして、2013年3月に会社を設立。同年、KDDIのインキュベーションプログラム『ムゲンラボ』第5期に採択され、成果発表にあたるデモデイで、会場の投票で選ぶオーディエンス賞、グローバルクリエイト賞を受賞した。[1]53歳での『ムゲンラボ』採択は当時最高齢だった。
投稿型の魚図鑑であるWEB魚図鑑は、1998年頃、ニフティサーブがリリースした日本初の画像投稿掲示板パレットを、釣りフォーラムで運用するうちに生まれた。当時、携帯電話の普及期であったこともWEB魚図鑑の成長を後押しした。写真AI判定アプリ・魚みっけ(2014)は、WEB魚図鑑の数万点の写真データをAIの学習素材として作られた。[2]
暗号資産c0ban(コバン)の開発で得られたブロックチェーンの知見を生かして、『WEBに健全な報酬系をもたらす』をテーマに暗号資産『ガレオン(Galleon)』の開発に取り組み、IPA(情報処理推進機構)『未踏アドバンス』の一次審査をパスしたものの、その後、暗号資産の信頼性をおびやかす事案が頻発する中で採択は見送られた。
魚類研究における市民科学の観点からの論文も複数あるが、いずれも協力者としての共著。
メディア出演
[編集]- 『Mの国発見テレビ』コメンテーター(NHK宮崎放送局)
- 『ブラックバス問題を考える』(MRT宮崎)
- 『まっぽしビート』パーソナリティ(エフエム福岡)
- 『山出のロックバイロック』パーソナリティ(エフエム福岡)
インタビューした人物
[編集]論文
[編集]- Usefulness of a Japanese internet community for fish conservation
- Biological monitoring by citizens using Web-based photographic databases of fishes