利用者:MK-950131/私論

私のウィキペディア日本語版に対するどうしようもない私論です。

利用者としての立ち振る舞い

SNSとwikipediaの違い

公平性

SNSではwikipediaと違って自分の思想信条を自由に発信できることになっている。ただし、あくまで表向きであって、運営はアカウントをロックしたり、凍結したりすることができる。これが適切に行っているかといえば、かなり疑問であり、実際にはトラブルが発生した際には一方の言いなりであったり、主義主張によって態度を変えるといったかなり恣意的な対応を取ることが少なくない。その点、wikipediaでは投稿ブロックというものがあるものの、ブロックするには多数の合意が必要であり、ある程度は公平性が担保されているのではと考えている。もし、恣意的に投稿ブロックするのであれば、その管理者は解任されますから。

参加する最低年齢

→「Wikipedia:児童・生徒の方々へ」も参照

様々な年齢（世代）、立場、性別の方々が参加するのがwikipediaであり、むしろそういったことが望まれます。しかし、あまりにも年齢が低いと執筆能力の問題は勿論のこと、合意形成にあたってのコミュニケーション能力に問題が出てきます。過去、投稿ブロックされた方々や、逆に投稿ブロックされずに今でも続けている方を見ていると、少なくとも義務教育修了、言い換えると中学卒業まで参加しないのが無難です。

利害関係者による編集

人間は誰でもなんらかの職場といった組織に属するものです。もし今、属していなくとも過去に学校といった組織に属していたはずです。組織に属するということはある意味、現時点にせよ過去の時点にせよ利害関係や未公開の内部情報があるわけです。また、ある芸能人やスポーツ選手のファンとかそういった形で、感情的な利害関係があるかもしれません。

つまり、1,442,128の記事があるwikipedia日本語版では、全ての記事において全く利害関係がない日本語者は絶対に居ないのです。

となると、ある問題点が発生します。利害関係者による編集です。

利害関係者による編集であれば、賛美あるいは中傷する内容を加筆又は削除する可能性があります。この場合、中立的な観点を大きく損なう結果を招くこととなりますし、未公開の内部情報が漏洩する危険性があります。そういったことを避けようにもバイアスがかかってしまうため、割り切るべきです。

当然のことながら私や家族の卒業した学校、元職場、現職場の記事があります。また、応援している芸能人の記事もあります。

そういった、利害関係者は細部の編集でもあまり関わるべきではありませんし、大規模な編集はするべきではありません。新規作成はもってのほかです。もしどうしても、大規模な編集をしたい、新規作成したいのであれば、ノートで合意形成するしかないと考えます。

なお、ファンによる記事の加筆の問題はY-dashさんのこちらの方が詳しい。

• 利用者:Y-dash/Essay/ウィキペディアの記事対象のファンの方へ

記事のスタイル

長すぎる導入部

長すぎる導入部は見づらくなるだけでなく、編集もしづらくなります。なのでこのように、概要として分割して、導入部は1段落、せいぜい2段落にとどめておくべきです。

注釈と出典は分ける

→「Help:脚注 § 脚注をグループ化する」も参照

本文の補足と文献の出典は性格が表向きは似ていても中身は異なるものです。さらに、注釈の中に出典となってくる例もあります。記事の分量が少ないのならまだしも、多くなってくるとごちゃごちゃして見づらくなるだけでなく、編集もしづらくなります。なのでこのページのように脚注の中に注釈と出典のが一番と考えます。ちなみに記事作成のテンプレートにおいてもしっかりと分離されています。