コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

利用者:Little giant

桐青高等学校(とうせいこうとうがっこう)とは、埼玉県草加市にある高等学校。私立高校ながら学費が格段に安く、青山学院大学と高大連携教育を行なっているため、埼玉県下のみならず関東でも人気の高い高校である。また、学力においても県下では早稲田大学本庄高等学院慶應義塾志木高等学校に次ぐ難関校である。

概要

[編集]

埼玉県草加市に位置する。高等学校のみだが、敷地面積が広い。グラウンド、大体育館、小体育館、ホール、野球場などスポーツ環境にも恵まれている。

青山学院と提携しており、色々な部活において「爽青戦」と呼ばれる対抗戦が行なわれる。

制服はブレザー。男子は濃紺のブレザーに、紺と水色のネクタイ、灰色に細い緑のチェックのズボン。女子はチェックの濃緑のスカート。

青山学院大学との高大連携教育が行なわれている。3年2学期に「青山学院内部進学考査」と呼ばれる期末考査が行なわれ、9教科の総合得点の上位6割が、成績上位生から好きな学部へと進学できる。また、辞退者が出た場合は6割に入らなかった補欠の上位生から選ばれる。また、補欠の4割は東洋大学日本大学駒澤大学のいずれかの希望学部に入学できる。

アクセス

[編集]

東武伊勢崎線草加駅徒歩10分

校訓・校風

[編集]

校訓は「自主自律」。

生徒の自由を尊重する校風で、校則がない。教師と生徒の仲も非常に良い。頭髪検査もなく、携帯電話の校内使用も許可されており、自転車通学する生徒も多い。ただ、「礼節を重んじる」もモットーで、生徒たちの礼儀はとても成っている。

日々への感謝も生徒に言い続けており、親鸞が詠んだ「明日ありと思う心の仇桜 夜半の嵐の吹かぬものかは」という歌を生徒全員が覚えている。

校歌

[編集]
  • 校歌「桐青高校歌」
  • 学園歌「爽青唱歌」