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セント・プラス少額短期保険株式会社
Saint-PLus Small Amounts and Short Term Insurance Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 104-0031
東京都中央区京橋2-8-5 京橋富士ビル6F
設立 2010年7月6日
業種 保険業
事業内容 少額短期保険業
代表者 代表取締役社長 和田光正
主要株主 セントケア・ホールディング株式会社 73.8%
外部リンク 公式サイト
特記事項:関東財務局長(少額短期保険)第59号
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セント・プラス少額短期保険株式会社(-しょうがくたんきほけん)は、少額短期保険制度における日本の保険会社。

概要

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2010年7月6日にセントケア少額短期準備株式会社として設立。

2011年6月28日に少額短期保険会社として登録を完了し、同年7月1日に「セント・プラス少額短期保険株式会社」に商号変更、同年7月20日から事業開始をしている。

高齢者に特化した少額短期保険業者。

60歳~100歳までの高齢者を対象とし、要介護認定を受けた後でも加入できる介護保険「ちよこっとプラス・シリーズ」の取り扱いにてスタート。

その後、2012年12月から、60歳から85歳まで加入できる死亡保険「介護のあとも(50万円/100万円)」の取り扱っている。

公的介護保険制度とも連動し、公的介護保険を補完する保険である。

保険の引受条件においても公的介護保険と連動していることから、持病や入院歴、手術歴などがあっても加入できることが特徴(告知有り)。

●保険商品

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■介護保険「ちょこっとプラス・シリーズ」

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公的介護保険を補完する形で、必要な保険外サービスの費用を補償する保険。主契約3種類、特約1種類、セット販売用1種類がある。 被保険者が、60歳以上100歳まで、公的介護保険における要介護認定にて要介護2までが加入でき、要介護3以上となった際にそのサービスが必要となった時にその費用が給付される仕組み。 各商品の概要は以下の通り。

・しっかり上乗せ(介護保険上乗せ費用補償保険)

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公的介護保険の区分支給限度基準額を超えても介護サービスが必要となった際に、その超えた分を月額5万円まで(上限)、12か月分を補償。


・院内安心(院内介助費用補償保険)

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公的介護保険では、給付対象外となることが多い通院時における病院内介助の費用を補償する。一回15,000円で最大24回を一年間。

・あったかゴハン(調理費用補償保険)

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公的介護保険では、給付対象外となるこが多い調理サービスの費用を補償する。一回4,000円で最大108回を一年間。

・介護一時金特約MA型

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公的介護保険において、要介護3以上に認定された場合に、一時金として20万円を支払うシンプルな特約。 要介護認定を受けていない状態で加入され、初めて要介護認定を受け要介護2以下だった場合には、1/2の10万円を支払う。

・ちょこっとプラス・ミニセット

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上記4つの商品をコンパクトにまとめたセット販売用商品。

少額短期保険で規定されているいわゆる第三分野の保険における給付金の上限80万円以内となっていることが特徴。

■介護死亡保険「介護のあとも」

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シンプルな死亡保険で、死亡保険金が50万円と100万円の二つのコースがある。 上記、介護保険「ちょこっとプラス・シリーズ」と違い初回契約は60歳から85歳までとなっている(継続契約は100歳まで可能)。 年齢以外の初回引受条件は同じで、要介護2以下であれば持病や入院歴、手術歴があったも加入できる。(告知有り)

募集チャネル

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直販と代理店経由の募集を行っている。 対面募集も行うが、ダイレクトレスポンス(問合せ・資料請求)による郵送方式の募集・申込が中心。 募集代理店は、プロ代理店も多いが、親会社が介護サービス事業者であること、商品の特性から介護サービス事業者などが募集代理店となっていることが特徴。


脚注

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外部リンク

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