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利用者:Katsuharu Tanaka

Tanaka Katsuharu (1965年7月4日〜)は、Wikipediaの書き手兼利用者。

専門は自動車工学、宇宙航空工学、電子計算機工学。 英語は、なんとなく話す程度。その他の言語は、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語など。

特徴

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実名主義を標榜しているので、なるべく実名を用いるようにしている。[1]アカウント名は、欧米での基準に従い、名前・家族名の順。本節においては、和名の基準に従い、性・名の順で表記。調査文献が古いこともあるので、時々時代錯誤になる。分野によっては、非常に早い速度で進捗が進んでいるのでフォローが大変である。例外的に天文学があげられるが、これまた観測装置技術の進歩が著しいため、その辺りのフォローも大変である。特に、トマスクーンが書かれた「科学革命の構造」とは違い、科学的発見や開発とは、小さな芽が生まれて、そこから研究者や開発者が議論を進めて仕様を作り上げたり、開発計画が作り上げられて、その上で公知になる例が多いからである(企業の場合)。大学や公的研究機関の場合には、研究室や研究所から発信される論文やプロポーザルで明らかになるからである(公開・透明性の原則)。

最近の愛読書。

  • J.ザイマン(著),東辻 千枝子(訳),「科学の真実」, 吉岡書店
  • ドネラ・H・メドウズ, デニス・L・メドウズ, ヨルゲン・ランダース(共著), 枝廣淳子(訳), 成長の限界 -人類の選択-, ダイアモンド社
  • ゴータマ・シッダールダ(著), 宮坂有勝(有の字の上に冠が付く)(訳), ブッダの教え -スッタニパータ-, 法蔵館
  • 聖書 -旧約聖書続編付き -新共同訳-, 日本聖書協会

信条

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「理学」は普遍性を主にするが、「技術」は要素技術的にならざるを得ない。例を挙げておけば、人間を定義しよう、言葉を話し、二足歩行し、大脳が発達した生物と定義できる。このような観点は、理学的なものの見方である。これに対して、技術的な定義は、ニーズやシーズによって、生じるアイディアや製品、販売などの活動を通じて、商品として流通するものという定義になる。

極論してしまえば、「全ては平等という視点は、理学の視点であり、個別に違うという視点は、技術の視点である」ということ。

行動

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  • 若い頃、生まれた町から自転車に乗って、森林公園まで散歩に行ったこと。
  • 天体観測の仲間の自動車に乗せてもらって、野辺山地区や臼田宇宙空間観測所まで出かけたこと。
  • 天体観測の最大の思い出は、部分日蝕観測、星雲星団の写真を撮影をしたこと。
  • プラネタリウムは好きで、たまに機会があれば見せていただく。
  • 有る会社に勤務しているとき、Northan Lights(Aurora)を見るためにフィンランドの北極圏まで出かけたこと。
  • 業務命令で、イギリスのロンドンまで出かけて、データベースのすごさを知ったこと。
  • 仕事で、国立情報学研究所まで、ふらふら出かけて、データベースのデータ公開の仕事をしてしまったこと。

まあ、考えるより行動するタイプらしい(つまり、あほ)。

経歴

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  • 埼玉県の南はずれにある小さな町が市になった年に生まれる。
  • 市内で小学校から高等学校まで進む。
  • 武蔵野線に乗って、日野市の郊外の大学へ進む。
  • 自動車会社、数社で働く。

趣味

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読書。Wikipediaへの寄稿。星空を見上げること..音楽。

  • 職業柄、専門書が圧倒的に多い。
    • 正直に書くと、文学書は苦手だが、好きである。基本は、いつも「古典文学」だったりする。
    • 専門書は、昔から理学関連、技術関連である。
  • 星空を見上げるのは、昔からである。
    • 子供の頃の手習いで、天体観望が趣味だからかも知れない。
  • 最近入手したMacintoshで、音楽を聞いていたりする。
    • 以前から、Classic音楽である。最近は、宗教音楽やロマン派の音楽が好きで聞いている。
    • デジタルオーディオが発明されてから、Classic音楽の敷居が低くなったので、喜んでいるファンだったりする。
    • 人から進められ、いろんな音楽を聞いている。

時々、寄付なんかをする(あしながさん、国境なき医師団、AMDA、UNICEF)。

職業

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  • 小学校時代に、近所にプラネタリウムができて、通いつめて、天文少年になる。
  • 小学校時代に、近所の公民館主催の考古学教室に通い、歴史に興味を持つ。
  • 小学校時代音痴だったにもかかわらず、中学校時代ブラスバンド部へ誘われて、音楽の手習いを受ける。
  • 中学校時代の恩師に、「宇宙はじめの3分間」の講義を受ける。
  • 中学校時代、市内の公民館で開かれた相対性理論の市民講座に出かける。
  • 学生時代に社会活動として、天体観測プラネタリウム番組の制作補助などの活動をしたこと。
  • 大学在学中に、教養の教授の教室でプログラムを作ったり、直したりして、単位をもらってしまったこと。
  • 大学在学中に、有る天文同好会の講座に誘われてインフレーション宇宙論の講義を受ける。
  • 自動車部品の鋳造
  • 自動車の組み立て
  • 自動車設備の開発
  • 自動車の検査

なんかを経て

  • 派遣であちらこちらに飛ばされたり、いろんなことが起こった(多分、儲けたのは派遣会社である)。

ちなみに仕事はどっちかというと、工学屋(?)である。

エピソード

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同姓同名の騎手の方が居て、以前勤務していた会社の同僚から指摘されたことがある。その同僚につれられて、競馬場に初めて足を運んだこともある。個人的には、観戦が趣味。どうも、ギャンブル系や投資系は苦手。

主な活動

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時々、Wikipediaに出没しながら、出身大学や関係大学の記事を修正することがある。 できる限り、公平性を保つことが目的であるが、公的な表現と内部表現では乖離がある場合もあるようである。

  • 例1:東京大学理学部(国立大学法人化前)。東京大学大学院理学系研究科・理学部(国立大学法人化後)。
  • 例2:京都大学理学部(国立大学法人化前)。京都大学大学院理学系研究科・理学部(国立大学法人化後)。

なんとなくではあるけれど、社会人入学を前提としているからともいえる[2]。 素直に見比べると、大学院重点化が終わっている大学は、大学院を強調する例が多い。

最近気がついたこと

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  • Googleでも、学術論文の検索ができるようになったこと。
  • よい本屋が減ってきていること。
  • 洋書を入手するのが難しくなってきたこと。
  • 理科年表にポケット版ができたこと(ジュニア版がなくなったようである)丸善さんからのお知らせで知った。
  • 科学雑誌が増えたこと。学生時代は、ニュートンと、別冊サイエンス。それからパリティが出て、ナショナルジオグラフィックまで出るようになった。
  • PICやマイクロコンピュータを用いた工作の本が増えたこと
  • OSを開発する人も出てきたこと

脚注

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  1. ^ 実名主義なのは、どうも2chにしても、このWikipediaにしても、ハンドルネームが問題を引き起こしている可能性が高いと踏んでいるからである。確かに、インターネットの世界は、危険極まりない世界である。しかしながら、GFDLなのだから、敢えて実名主義にしてしまった方が、個人著作権放棄を明確化できると判断して、実名主義とする。なお、実名著作隣接権の問題も確かにあるが、私の場合には、敢えて自然権を放棄することを宣言する形で、ここに記述しておく。
  2. ^ そういえば、野口由起夫氏の書かれた「超勉強法」で、それっぽいことが書いてあったような気がする。多分、あれを実行すると若手の助教授や助手は、相当嫌な気持ちになると思う。ただし、その分余計に勉強するようになるからいいかもしれない。