利用者:Kan nagashima/sandbox
石田朋子(Tomoko Ishida) | |
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生誕 |
1978年10月24日(46歳) |
出身地 | 日本 |
学歴 |
東京芸術大学音楽学部卒業 フライブルグ音楽大学大学院 ディプロム取得 |
ジャンル | クラシック |
職業 | ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン |
活動期間 | 2006年 - |
公式サイト | 石田朋子公式Blog |
石田朋子(Tomoko Ishida)(1978年10月24日 - )日本とヨーロッパで活躍するヴァイオリニストである。現在はドイツ、ミュンヘン在住。
プロフィール
[編集]4歳よりヴァイオリンを始める。現在はドイツ、ミュンヘン在住。
ドイツ各地のオーケストラで活動中。各地のオーケストラから招聘を受け数々 のコンサートに出演。ゲストコンサートマスターとしての信望も厚い。
これまでにさまざまなポジションでケント・ナガノ、アッシャー・フィッシュ、クルト・マズア等の世界的に有名な指揮者やべルリン・フィルのソロオーボエ奏者、
アルブレヒト・マイヤーの指揮のもと、オペラやシンフォニー、また小編成の室内楽団等、多伎に渡るプロジェクトに参加しドイツ各地で公演を重ねる。
またヴォルフガング・サヴァリッシュ存命中には、彼が余生を過ごしたドイツ、
グラッサウにバイエルン国立歌劇場付管絃楽団の一員としてケント・ナガノの指揮で行なわれた特別コンサートにも同行した。
現在はバイエルン国立歌劇場付管絃楽団にて契約団員として2014/2015のシーズンに参加中。それと平行してミュンヘンを拠点に室内楽等の活動に意欲的に取組み、コンサートに出演している。
コンサートマネジメントとしても、毎年恒例となっている東日本大震災チャリティコンサートを主催、演奏するなど、演奏家としてだけでなく幅広く活躍し、
在ミュンヘン日本国総領事館の後援を受け、ラジオ深夜便やバイエルン州のラジオの取材、推薦をうけるなど多方面からの支援を獲得している。
2014年に行なわれた室内楽コンサートツアーは、ピアニストの西村優と共に全国3都市4公演のチケットが全て完売、ホールも満席と大成功となり、次回のツアーが早くも望まれている。
略歴
[編集]- 1999年東京芸術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻入学 2003年 同大学 卒業
- 2006年フライブルグ歌劇場第二ヴァイオリン副主席奏者 契約団員としてとしてフィルハーモニー・オーケストラ・フライブルグに入団。
- 2011年から2年間、バイエルン国立歌劇場付管絃楽団の契約団員となる。
- 2013年8月からフリーに転向。
- 2014年から再びバイエルン国立歌劇場付管絃楽団にて契約団員として一年契約を結ぶ。
2014年よりはオンキヨー、エプソン・ヨーロッパ、ティアック各社の支援を受けコンサート活動を展開中で、
今注目のミュージックフォーマット、「ハイレゾリューション」によるドイツ、日本を含めた各地のコンサートの録音が実施されたり、
親しみやすい性格でコンサートでのトークやラジオ番組などへの出演等も増えるなど、今後が期待される若手音楽家である。
2011年から2013年にかけてスイスのマッジーニ財団所有の名器、ニコラ=ガリアーノを使用。
現在は自身の愛器ガルネリ=デルジェスのコピーで演奏活動を展開中。