利用者:Jkr2255/署名のカスタマイズ
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ノートページやWikipedia名前空間など、ウィキペディアでユーザーの意見を書き込むときには、署名をすることになっています。例えば、ウィキ助さんが署名をすると、標準では以下のようになります[1]。
ウィキ助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
署名は自身のアイデンティティに関わるものとして、自由に変更することができます。以下では、その方法について説明します。
文字だけ変える
[編集]署名を変更するには、個人設定にある「新しい署名:」のボックスに入力することで、それを署名にすることができます。ここで、その下にある「署名をウィキテキストとして扱い、利用者ページへの自動的なリンクを付けない(このチェックを付ける場合でも利用者ページへのリンクを外さないようにしましょう)」にチェックを入れない場合、入力した文字全体が自身の利用者ページへのリンクとなります。例えば、ウィキ助さんがこのテキストボックスに「Wiki助」と入力すると、署名は
Wiki助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
のようになります。この使い方としては、
- 本来の利用者名が長いので、省略して書く場合。
- 日本語環境で入力・表示などがしづらい文字の利用者名となっているため、読みやすい別表記とする場合。
- (英字+漢字のように)文字種が混じったアカウントは取得できないけど、署名はその表記にしたい場合。
- 利用者名を変更する前後で、旧アカウントを併記する場合。
などが考えられます。設定できる文字列に制限はありませんが、自分のアカウント名と無関係なものや、特に他人のアカウント名・署名と同じ・酷似するものは、署名としての識別機能を混乱させるので、使わないようにしましょう(たとえば、Exampleのような署名[2])。そして、ユーザー名として使える文字列を指定する場合には、その名義のアカウントを確保すれば、他の人がうっかり取得することによる混乱を避けることができます。
ウィキテキストによる署名
[編集]個人設定の画面で、「署名をウィキテキストとして扱い、利用者ページへの自動的なリンクを付けない(このチェックを付ける場合でも利用者ページへのリンクを外さないようにしましょう)」にチェックを入れると、入力した内容がウィキテキストとして認識されるようになります。つまり、
- 自分の利用者ページ以外へのリンクを入れる
- 署名の中にリンクしない部分を作る
- 書式を変更する
などのことができるようになります。なお、自動的に利用者ページへリンクする機能はなくなりますが、利用者ページまたは会話ページへのリンクは(自分で)付けましょう。
利用者ページ以外へのリンク
[編集]ウィキテキストの署名にすると、署名内にウィキリンクを入れることができます。これを使うことで、自分の利用者ページ以外にもリンクを作ることができます。例えば、ウィキ助さんが「[[利用者:ウィキ助|]] ([[利用者‐会話:ウィキ助|会話]])」と設定した場合、
のようになります。また、会話リンクを明示しない、
のような形にもできます。この署名のソースは[[利用者:ウィキ助|ウィキ]][[利用者‐会話:ウィキ助|助]]のようになっていて、「ウィキ」と「助」でリンク先が違います。
署名に利用できる個人ページとして、以下のようなものがあります。「ウィキ助」の部分を自分のユーザー名に置き換えてください。
- 利用者ページ
- 利用者:ウィキ助
- 会話ページ
- 利用者‐会話:ウィキ助
- 自分の投稿記録
- 特別:投稿記録/ウィキ助
- ウィキメールの送信
- 特別:メール送信/ウィキ助 [3]
なお、他人のページへリンクを貼ると混乱のもとですので、やめましょう。また、通常記事や外部サイトへのリンクも、基本的に署名へ使うものではありません。
書式変更(ウィキ記法)
[編集]ウィキテキストの署名にすると、リンク以外の文字装飾も使うことができます。強調や小さな文字など、ウィキ記法に入っている装飾を使えます。
入力 | 結果 | |
---|---|---|
例1(強調) | '''[[利用者:ウィキ助|]]''' ([[利用者‐会話:ウィキ助|会話]]) | ウィキ助 (会話) 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) |
例2(文字サイズ変更) | [[利用者:ウィキ助|]] <small>([[利用者‐会話:ウィキ助|会話]])</small> | ウィキ助 (会話) 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) |
例3(上付き、下付き) | [[利用者:ウィキ助|]] <sup>[[利用者‐会話:ウィキ助|会話]]</sup> <sub>[[特別:投稿記録/ウィキ助|記録]]</sub> | ウィキ助 会話 記録 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) |
なお、あまりに大きすぎる署名や小さすぎる署名は可読性を下げるので、使わないでください。
書式変更 (CSS)
[編集]ウィキ記法ではまだ足りない場合、CSSを使って表示をカスタマイズすることができます。なお、<font>
などのような、HTMLで見た目を指定する要素は非推奨となっています。スタイルは、<small>
のような、何かしらのタグが付いている場合、そこにstyle属性として書けばいいですが、ない場合は<span>
~</span>
で囲んでください。
入力 | 結果 | |
---|---|---|
例1(枠線) | <span style="border:thin solid green; padding:0.1em;">[[利用者:ウィキ助|]]</span>([[利用者‐会話:ウィキ助|会話]]) | ウィキ助(会話) 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) |
例2(色) | [[利用者:ウィキ助|<span style="color:green;">ウィキ</span>]][[利用者‐会話:ウィキ助|<span style="color:white; background-color:yellow;">助</span>]] | ウィキ助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) |
例3(書体) | <span style="font-family:serif">[[利用者:ウィキ助|]]</span>([[利用者‐会話:ウィキ助|会話]]) | ウィキ助(会話) 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) |
CSSにはこの他にも多彩な機能があるので、詳しくはどこかのサイトで調べてみてください。なお、上の例を見てもわかるように、CSSを使うとソースが長くなりがちなので、ほどほどにしましょう。
おすすめしない署名
[編集]署名は自由に設定できますが、あまり変な設定にするとコミュニティとの軋轢を招きかねません。なお、以下の具体例は真似するのはおすすめしないものなので、説明に必要な場合以外はソースを書きません。また、いろいろ上げていますが、どの程度おすすめしないかは、ものによります(これらの署名を使っている人もいますが、それは個人の判断に任されるものです)。
- 他人を騙る署名
- 例:Example 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) ※このリンクを押すと利用者:ウィキ助に飛びます。
- 署名の目的は「だれが書いたものなのか明示する」ことですが、別ユーザーのページに繋がるのでは混乱を招くだけです。Exampleさんの署名としても、ウィキ助さんの署名としてもふさわしくありません。
- リンクがない署名
- 例:ウィキ助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
- これも、だれが書いたかはわかりますが、リンクがたどれないと対話拒否だと解釈される場合もありえます。凝ったことをしないなら、「署名をウィキテキストとして扱い、利用者ページへの自動的なリンクを付けない(このチェックを付ける場合でも利用者ページへのリンクを外さないようにしましょう)」にはチェックせず、自動でリンクを作るようにしておきましょう。
- 記事へのリンクがある署名
- 例:ウィキ助(スパモン教徒) 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
- 署名に記事へのリンクを入れると、リンク元が膨れ上がり、利用者に迷惑がかかる可能性があります。また、署名を主義主張の場として使うのも、あまりよくありません。
- 外部リンクを含む署名
- 例:ウィキ助(blog) 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC) [4]
- 署名を使って外部のサイトへのリンクを増やすことは、ある種のスパムと捉えられかねません。
- 画像を使った署名
- 例: ウィキ助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
- 画像はリソースを使うし、また後から書き換えられて荒らされてしまう危険があります。さらに、アクセシビリティの観点からも、画像を多用するのは控えたほうがいいでしょう。
- サイズが極端な署名
- 例:ウィキ助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)、ウィキ助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
- 大きすぎる署名は、レイアウトを崩してしまうことがあります。小さすぎる署名は、読みにくいので識別用として劣ります。
- 動く署名
- 例:ウィキ助 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
- アクセシビリティの指針でも、動く要素の使用は最小限にすることが推奨されています。署名を可動にする必要はありません。
- 1行に入らない署名
- <br />や----、<div>など、1行に収まらない要素を使うと、ほぼ確実に署名を使ったページのレイアウトを破壊してしまいます。
- 複雑すぎる署名
- 例:Wiki-suke 2011年4月8日 (金) 04:42 (UTC)
- この署名、見た目はカラフルでいいかもしれませんが、ソースが[[利用者:ウィキ助|<span style="color:blue">W</span><span style="color:red">i</span><span style="color:orange">k</span><span style="color:red">i</span><span style="color:green">-</span><span style="color:blue">s</span><span style="color:red">u</span><span style="color:orange">k</span><span style="color:black">e</span>]]と、ものすごく長くなっています。このソースがノートに残るので、ノートの容量肥大化や、あとあと編集しにくいなどの問題を招くことが考えられます。
- その場で展開しない署名
- 例:{{利用者:ウィキ助/署名}} (これを署名として設定する)
- 署名を後から書き換えられるのはある意味便利かもしれませんが、逆に荒らされる危険もあります。また、署名を書き換えると、署名が書きこまれたページをすべて更新しないといけないので、負荷もかかります。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- Wikipedia:署名 - 英語版
- en:User:Smurrayinchester/Tutorial/Signature - これを見て書き始めましたが、文章などは1から書きました。