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狩野忠正(かのう ただまさ、1938年-2018年)は、日本の建築家・竹中工務店プリンシパルアーキテクト[1][2]・大学教授
略歴
[編集]1981年 「三輪そうめん山本本社」にて、第6回吉田五十八賞受賞[1][2]
1995年 狩野忠正建築研究所設立(ベルリン・大阪)[1][2]
2001年 大阪芸術大学環境デザイン学科教授・学科長[1][2]
主な作品・受賞歴
[編集]ショーズビル・ダイエー鹿児島ショッパーズプラザ・塩野義製薬福島分室・ユニチカオークタウン・清和台センターモール(1980年商空間デザイン奨励賞)・百合学園聖母幼稚園・三輪そうめん山本本社(1981年吉田五十八賞、1984年BCS賞、2014年JIA25年賞)・播磨屋本店円山店(1989年BCS特別賞、1990年日本建築士会連合会優秀賞、同大阪府知事賞、2012年JIA25年賞)・京都四条通りアーケード(1990年グッドデザイン商品選定証)・梅花学園澤山記念館(1990年日本建築士会連合会優秀賞)・YHP神戸事務所・奥郷屋敷(1991年BCS賞、甕賞銀賞)・クリスタルタワー(1992年・BCS賞)・松蔭女子学院大学大山ロッジ(1993年日本建築士会連合会優秀賞)・心斎橋アーケード(1991年照明学会優秀照明施設賞 )・神戸朝日タワー(1995年BCS賞)
長嘯館・円安寺・UFF(2000年銅を用いたすぐれた建築のコンクール入賞)・神戸大学百年記念会館(2001年神戸景観賞、ポイント賞 )・吹田の家・ケロヨンシアター(S邸)・中之島公園照明計画・南山洞禅院・ヨーロッパ通りまちづくり・ 家と庭と家(K邸)・フローリス(老人介護保険施設)・Obalhouse・楕円の家・鹿篭の家Ⅰ期・ぐるぐるハウス・天満天神繁昌亭(2008年大阪都市景観建築賞、同大阪まちなみ賞、同大阪市長賞 )・鹿篭の家Ⅱ期・空の庭・調布の広場(共同住宅・作業場・ギャラリー)・浮かぶ家U邸・ナンジャモンジャの家H邸
著書・論文
[編集]コマーシャルスペースの計画とデザイン (1986年/商店建築社)[1]・現代の民家 (1989年/学芸出版社)[1]・形・光 (1989年/求龍社)[1]・建築ノート (1993年/六曜社)[1]・建築に潜む自然(1993年/六曜社)[1]・自然に潜む日本 (1993年/六曜社)[1]・環境デザインの視野―人・都市・自然を学ぶにあたって (2006年/澪標)[1]・Message from Berlin―建築家の思索の日々 (2018年/澪標)[1]
「建築家の世界」12人の建築家へのインタビュー[村野藤吾・浦辺鎮太郎・海老原一郎・大江宏・東畑謙三・前川國男・ 吉村順三・清家清・彦谷邦一・西澤文隆・芦原義信・丹下健三](hiroba1985年1月号〜12月号)[2]
「狩野忠正が訪ねる知のパイオニア」[三木善彦・吉田簑助・榊莫山・樋ロ隆康・石毛直道・木村重信・笹田剛史・庄野英二・河合雅雄・佐藤文隆・伊藤郁太郎・森毅・服部紀和](hiroba1992年1月号〜12月号)[2]
参考文献
[編集]Message from Berlin―建築家の思索の日々 (2018年/澪標)
環境デザインの視野―人・都市・自然を学ぶにあたって (2006年/澪標)