利用者:J.takahashi/sandbox
くぼ ひろうみ 久保 広海 | |
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生誕 |
1982年11月10日(42歳) 日本 埼玉県所沢市 |
別名 | 所沢のタイソン |
出身校 | 埼玉県・所沢市立所沢中央中学校 |
職業 | YouTuber |
活動期間 | (2021年3月14日 - ) |
YouTube | |
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チャンネル | |
活動期間 | 2021年3月14日 - |
ジャンル | アウトロー系 |
登録者数 | 7.14万人 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年11月27日時点。 |
久保広海(くぼ ひろうみ、1982年11月10日-)は、日本のYouTuber。格闘技経験はボクシングと空手は黒帯の有段者である[1]。
久保は常に「喧嘩と格闘技は全く違う」と話し自身の特技は喧嘩と述べ、自身を喧嘩師と名乗ったり、また「所沢のタイソン」という異名で「喧嘩3,000戦無敗」をキャッチコピーとして掲げ現在活動をしている。
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人物
[編集]アウトローのカリスマの異名で知られる瓜田純士と行動をともにしていた時期が長く、瓜田の側近的なアウトローであると認識されていた。瓜田が早くから本を執筆したり、格闘技の試合に出たり、またブログ、YouTubeなどのSNSを積極的に利用して世間に対して自身から情報を発信しているのとは対象的に、久保自身は格闘技の試合に出場した事は一回もなく[2]、またメディア、SNSなどを利用して自身について語る事も一切無かった事から[3]久保の喧嘩や、逮捕の噂、久保をめぐる様々な勝手な憶測が(尾ひれをつけてインターネット上で)出回り、久保はアウトローとして都市伝説的な存在であった。
2021年1月24日、YouTube番組「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」にて顔を出しで40分近くにわたる本人のインタビュー動画が公開される。
自分から一切情報発信を行っていなかった久保の、まるでそれまでの沈黙を破るようなインタビュー動画はその内容の過激さからも世間の注目を集め、あっと言う間に100万回再生を突破した。
それまで公開されて来た街録chの動画は10万回以上再生される動画ですら決して多くは無く、有名芸能人ですら100万回以上再生するものは無かった事から久保の動画が如何に注目が高かったかが伺える。
2021年3月13日、自身のYouTubeチャンネル「タイソンチャンネル」を開始すると、翌月4月にはさっそく実話ナックルズから取材の申し込みがあり実話ナックルズ[4]の久保のインタビューは巻頭カラーで5ページにもわたり特集として掲載される。更に5月には自身の半生を描いた本「所沢のタイソン」を出版し、それまでとは一転、自ら精力的にメディアに出るようになり現在はYouTuberを専門として活動をしている。
来歴
[編集]久保自身の著書によると、物心のついて最初の記憶は保育園での同級生との喧嘩であり、ゴツい石を武器にして相手の顔面を繰り返し殴打し相手の全ての歯を折り血まみれにした記憶であるという[5][6]。
小学校に入学してからも素行不良は続き、小4になる頃には喫煙、原付きの窃盗、恐喝に明け暮れ、またその頃、喧嘩においては同学年は勿論、一学年上の小5ですらも久保を恐れ逃げてしまう状態であった為、小6の生徒と喧嘩を繰り返していたと述べている[7]。
所沢中央中学に入学すると入学後わずか3日で中学を制覇し[8]、中2の時には所沢に15校ある中学校のほとんどを制覇したと述べ[9][10]、「同級生で殴っていない人間はいないのではないか」[11]、「自分程他人を殴った人間はいないという自信がある」[12]などと述べている。
久保は自身が中学校に通ったのは1年の時だけだと繰り返し話しており、中学2年になってから中学校に行った事は一日たりとも無いと断言している。[13]学校に登校するのを止めたのと同時期に自宅にも帰らないようになった久保は近所のコンビニの店内で不法に寝泊まりを始める。[14]飲食はコンビニの商品を堂々と窃盗し、商品の漫画など立ち読みして、コンビニ店内に住み着いてしまいコンビニ内で迷惑行為、不法行為の限りを尽くす久保であったが、久保のあまりの凶暴性を恐れたコンビニ店員は完全に見てみぬ振りで一切注意を受ける事はなかったと述べている。
久保が不良仲間といつも通りコンビニのフロアで睡眠をとっていたところ、明け方に「邪魔だ」と起こされてしまい「コンビニに迷惑かけるな」と注意してきた客がいた。それにキレた久保は注意して来た客をコンビニの外に連れ出しボコボコにしてその後もコンビニでの生活を続ける。また、外に出かけてオヤジ狩りとエアマックス狩りに明け暮れて遊ぶ金を作っていたと述べている。[15]
コンビニの他にも、近所に新築の家が建てられて家主がまだ転居してきてない為に自由に出入り出来る状態であった事を知った久保はその家に不法侵入して生活を始める。その家にはまだ電気が通っていない状態であった為、明かりはロウソクを灯して生活をしていた。ある日、久保がその家を離れた間に明かりとして利用していたロウソクの火の消し忘れが原因で消防車7台が出動する程の大火事になり、家は全焼してしまい、その新築での不法入居生活が終わってしまった事を久保は笑顔で語っている。[16][17]
その後も、実家に寄るのは着替えを取りに帰るくらいであり、例えば侵入出来るマンションの一室を見つけて不法に暮らしたり、住居を転々として、久保はこの頃を「新しい場所を発見しては侵入して暮らすのが楽しかった」と
思い出として振り返っている。[18]
中学を卒業してからも久保は相変わらず喧嘩に明け暮れ勢力圏を広げていくのだが、16歳になりさっそく合宿免許でバイクの免許を取った事により久保の行動範囲は広がり、所沢だけでなく川越、狭山、入間も16歳で制覇したと述べている。[19][20]
久保に対する批判
[編集]久保が語る数々の喧嘩のエピソードは全て久保自身の証言のみでありその喧嘩の現場を見たと証言する人間がほぼ存在せず、久保が喧嘩が強いと証言する第三者もほぼ存在しない。
他にも例えば久保が「小学生の頃に既にダンクシュートを決めていた」[21]などかなり信じ難い自慢話が多く、肉体の写真もインスタ映えするよう加工して(自身を大げさにみせて)投稿した事があった為、久保の話は大げさもしくは作り話では無いかと表立って批判する人間が徐々に現れ、
これについては確かに現在のところ証拠が無い、証言が無いだけに真実がわからない事から現在久保の喧嘩の強さを疑う人間は非常に多い。特に青汁王子として知られる三崎優太はYouTube登録者が50万人を超える影響力の大きい人物であり、三崎が久保への疑惑を話した直後は久保のYouTube動画に大量の批判コメントが書き込まれた。
現役の総合格闘技チャンピオンやプロボクサーにも自身のパンチがいくらでも簡単に当たると自慢し[23][24]「喧嘩3,000戦無敗」の伝説の喧嘩師と称して活動している久保に対し、久保の喧嘩の強さを疑うアンチからも、また久保を信じるファンからも是非とも戦う姿が見たいと、スパーリングの撮影を希望するコメントが常に寄せらている。実際に他のアウトロー系YouTuberは格闘技の練習風景やスパーリングの動画を撮影したり、格闘イベント系に積極的に参加して動画を公開しているのであるが、久保はスパーリングは絶対にしないという極めて強い意志と信念を持っており、格闘技系イベントに対しも断固として参加拒否する姿勢を貫いている。また、久保はアウトロー系YouTuberがスパーリングが行う昨今の風潮に対してすら間違っているという独自の持論を展開する徹底ぶりで、それに対し、久保へ疑いを持つ者(所謂アンチ)はスパーリングをやらないのは弱いのがバレてしまうからだと更なる批判の声を強めている。
批判に対する久保の反論
[編集]久保の喧嘩と格闘技は全く別物であるという主張は久保がメディアに出始めた当初からブレずに一貫しており、それゆえスパーリングの動画を公開しろという意見に対しても、自身が得意なのは喧嘩であって全く別物である格闘技のスパーリングを見せたところで喧嘩の強さとは全く関係無い事であり、やる意味が無いと述べている。
そして久保は現在確かに「アウトロー系YouTuber」と言われる分類であるが、アウトローであったのはあくまで過去であり、現在は更生している訳で、今後はアウトロー系YouTuberという枠を脱却して行きたいと繰り返し述べており、喧嘩、格闘などとは全く別の活躍が出来るよう試行錯誤していると語っている。
批判している人物
[編集]著書
[編集]- 所沢のタイソン (2021年5月27日・東京キララ社) ISBN 4903883558
出典
[編集]- 『所沢のタイソン』p.171