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刑貞(けいてい)は、三国時代の人物。
魏に仕え、中尉、太常に就任している。
魏の建国の功臣である程昱と序列を争って、彼を免職に追い込んだことがある。後に魏への帰順を申し入れた呉に使者し、孫権に対して尊大な態度で臨んだため、張昭や徐盛の怒りを買い、呉の臣従が長く続かないことを予想した。
子孫に北魏に仕えた邢巒がいる。
『三国志演義』では呉への使者として登場する場面のみ。