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江戸崎かぼちゃは、茨城県稲敷市および牛久市桂町で作られるかぼちゃである[1]。土づくりから畑で完熟させるまで手間をかける高級品として知られ[2] [3]、1982年には県内初の茨城県青果物銘柄産地の指定を受けた[3]ほか、2015年12月22日には、農林水産物や食品を国が地域ブランドとして保護する「地理的表示保護制度 (GI)」のひとつとして登録された[3] [4]。
沿革
[編集]1966年、江戸崎町君賀地区を中心とした7人の生産者が、スイカからの転作作物としてかぼちゃ栽培を始めた[3] [5]。栽培面積は70アールであった。受粉から30日程度で出荷していた当初、江戸崎かぼちゃは「水カボチャ」と呼ばれ不評だったものの、収穫までの日数を長くして完熟したものを出荷するようになると、ほくほくとした味わいが人気となり、高い評価を得た[6]。なお、収穫までの日数が長くなったきっかけは「ある生産者がたまたま収穫時期を逃して畑で完熟状態にあったかぼちゃを出荷したところ、おいしいと評判になったこと」とされている[3] [5][7]。
当初はノウハウも蓄積されていなかったが、試行錯誤を繰り返しながら完熟出荷の栽培技術や厳正な検査体制を確立し、ブランド化が進展した[3] 。1970年にはJA稲敷江戸崎南瓜部会が結成されたほか[8]、1982年には県内初の茨城県青果物銘柄産地の指定を受けた[3]。しかしその後、江戸崎かぼちゃの類似品が登場するようになった[9]。類似品が原因の品質に関するクレームが部会にしばしば寄せられた[10]ほか、2010年代には「江戸崎かぼちゃ」という名称を稲敷市内の法人会社が商標登録しようとした[9]。これを受けて生産者たちは商標登録を目指したが、「無断使用された際に個人で告訴して裁判をするしかない」「10年経ったら更新が必要」という条件の商標登録よりも、一度認定されたら更新の必要がなく、さらにトラブルが生じた際は公的機関が間に入るという条件の「地理的表示保護制度 (GI)」を活用したほうがよいという機運が高まり、茨城県職員の協力のもと申請準備を進めた[9]。その後、2015年6月1日に「地理的表示保護制度」に申請[11]。なお、同じ茨城県内では「つくば銀杏」も同時に申請した[12]。
2015年12月15日には、農林水産省の有識者会議で最終候補の一つとして審査を受け[13]、同年12月22日に承認された[14]。これにより江戸崎かぼちゃは農林水産省が定める「GIマーク」をつけて販売できるようになり、偽物を国が取り締まれるようになった[14]。GI登録後の変化について、茨城県南農林事務所稲敷地域農業改良普及センター専門員の村崎幸枝は以下のように述べている[10]。
GI登録によってポスターやリーフレット、出荷箱等をGIマークの入ったものに全面的に切り替え、類似品との差別化ができるようになった。 また、ブランドが保護されることで、部会の生産者たちは高品質なかぼちゃの栽培に専念でき、単価もGI登録以降は高い水準で維持されている。令和元年度の平均単価は、東京都中央卸売市場の平均単価と比較しても、年間を通して大幅に上回っている。
また、翌2016年6月6日には、稲敷農業組合(JA稲敷) の田丸治代表理事組合長らが、安倍晋三首相に江戸崎かぼちゃを贈呈[15][16]。安倍首相は「しっかりと付加価値を上げ、アジアの富裕層に向けた輸出を頑張ってほしい」と述べ、かぼちゃを手に取り「色つやがいいね」と語った[15]。
一方で、江戸崎かぼちゃは生産者の高齢化と後継者不足に悩まされており[7]、2023年には「ピーク時に約90人いた生産者は今年、21人まで減った」と報じられた[17]。この問題を受けて稲敷市は地域おこし協力隊員を募集し、2020年に京都府出身者が就任した[7]。ほかにも、東京都出身者が就任している[17]。
栽培
[編集]江戸崎かぼちゃは稲敷市と牛久市桂町にて生産される[1]。稲敷市は関東ローム層に覆われているため排水性が高く、年間を通じて適切な降水量も確保されているため、排水性のいい圃場を好むかぼちゃの生産に適しているといわれている[3]。
栽培にあたっては、ハウスやトンネルの保温設備が利用される[3]。半促成(ハウス)栽培と早熟(トンネル)栽培、普通(露地)栽培などの作型が組み合わせて栽培されたかぼちゃが5月から7月末まで収穫、出荷されるほか、抑制栽培ものが11月下旬から12月初旬に収穫・出荷される[3]。なお、育苗は農協の育苗センターにおいて共同で実施される[6]。
また、火山灰土壌や連作を考慮して、完熟堆肥投入などによる土づくりが入念に行われており、土壌診断に基づいた施肥設計が実施されている[6]。
一般的に、かぼちゃは着果して45日程度後の完熟前に収穫し、貯蔵庫で追熟させるが、江戸崎かぼちゃは着果して55日以上経過後に収穫する[3]。この収穫基準は、5年の試行錯誤をへて到達した基準であるといわれている[3]。なお、この日数について貝塚隆史は「かぼちゃの収穫時の大きさは受粉後25-30日でほぼ決定されるが、品質を決定する肉質や糖含有量はその後の日数の多少によって変化する。半促成栽培においては、受粉後40日程度で可食期となるが、55日程度おくことによってでん粉および糖含量が増加し、ホクホク感や甘みが増加すると考えられる」と述べている[6]。
品質管理
[編集]江戸崎かぼちゃは品質管理を徹底していることで知られる[6]。完熟をむかえつつある江戸崎かぼちゃの下には「ざぶとん」と呼ばれる発泡スチロールが敷かれ、土に触れないよう工夫されるほか、日焼けを防ぐため日によって少しずつ向きが変えられる[9]。また、収穫後は傷、重さ、形状などに応じて、AランクからCランクおよび「規格外」に分類され、出荷前には専門検査員と補助員による検査が実施される[6] [9]。これらの検査に合格したものが金色の「江」マークのシールを貼られ出荷されるのである[9] [18] 。このような品質管理について、江戸崎南瓜部会部会長の池延美千男は2021年の取材で以下のように述べている[3]。
わずかな傷でもランクが下がるほど、1箱1箱厳しい目で品質検査しています。専門検査員と役員が二重にチェックしており、過剰ともいえる品質検査体制だからこそ、長年にわたって江戸崎かぼちゃのブランドを守り続けていくことができます。
また、同じく部会長を務めた中村利夫は2016年の取材で以下のように回想している[9]。
検査体制は昔から本当に厳しいものです。それこそ、検査場で喧嘩みたいになることもありました。いくら生産者がこれはA品だといっても、検査をする側はダメなものはダメと言わなければなりません。なあなあな関係で通してしまうと、江戸崎かぼちゃ全体の評判に傷がついてしまいます。 検査員は部会の役員1名と農協の担当者1名が立ち会って行います。以前は役員の中で持ち回りで2名ずつ検査員をやっていたのですが、人が変わるとどうしても同じような目揃いをやっても少しずつ、傷にうるさい人、サイズに細かい人と違ってしまいます。それを避けるために農協の担当者に立ち会ってもらうようにしました。現在の農協担当者は2人目ですが、前の担当者には10年以上やってもらいました。1人の人が毎日見ていると基準がぶれずにすみますから。 集荷作業も、最初の頃は地区ごとに集荷をしていましたが、そうすると地区によって基準が少しずつずれてきます。それを防ぐために、集荷場を作ってもらって、品質を統一するようにしました。着果作業にも、栽培地域とは別の地域の役員が行くようにして、ごまかしがないように気をつけています。 こうした作業は手間かもしれませんが、それを長い間続けられているのは、チェックを厳しくしないと、必ず市場の値段に反映するからです。少しでも手を抜けば、価格は必ず落ちます。
江戸崎かぼちゃの品質管理は、他の分野でも参考にされている[19]。たとえば「浮島れんこん」の知名度向上を目指すJA稲敷蓮根部浮島支部は、同商品を江戸崎かぼちゃと並ぶ稲敷市の特産品とするため、江戸崎かぼちゃを参考に厳しい品質管理に着手した[19]。
特長
[編集]完熟後に収穫する江戸崎かぼちゃは、果皮の緑色が濃く、ゴツゴツした食感だが、果肉は濃いオレンジ色になり、完熟ならではのほくほくした食感と程よい甘味が特長とされる[3]。
加工品
[編集]かつて2012年にはレトルトの江戸崎カボチャカレーを開発、発売した[20]。
稲敷市は2018年に、江戸崎かぼちゃを含む特産品を活用したスイーツの開発を手助けしてもらうことを目的とした、資金調達型のふるさと納税を始めた[21]。具体的には、調理器具や材料費、開発を担当する茨城県立江戸崎総合高校食品製造コースの生徒がパティシエのもとに通う交通費などの必要経費108万円が募られた[21]。この結果、江戸崎かぼちゃのタルト「kukurbo」が作成された[22]。
また、同2018年8月には、コンビニのセブンイレブンが茨城県内の全635店舗で、江戸崎かぼちゃを使ったポタージュを発売した[23][3]。また、2023年には日本航空の提案により稲敷市が主催した市内の小学生親子向け周遊飛行では江戸崎かぼちゃを使った菓子が提供された[24]。 2023年にはJA稲敷新利根直売所にて江戸崎かぼちゃを100%使用した「江戸崎かぼちゃプリン」が発売された[25][26]。 同直売所部会員でパティシエの佐藤和也氏が考案し、一つ一つ手作りされている[25][26]。
販促活動
[編集]1980年代より消費宣伝活動と称して、全国の小売店に部会員が直接出向いて試食販売を実施している[3]。それにより、消費者やスーパーの担当者と話す機会ができていおり、生産者、消費者双方の顔が見える販売を展開している[3][5]。 平成に入ってからは、厳選されたかぼちゃをお中元などの贈答用として、化粧箱に収めて出荷を始めた[5]。2015年に茨城県が贈答用として販売した「いばらきプレミアム商品カタログ」の商品としても選出された[27]。 GI登録に際してこの贈答用の箱をリニューアルしGIマークを表示、2個入りに加えて1個入りの箱を作成した[3]。
ほかにも、中学校や高校にて江戸崎かぼちゃを使った商品開発の授業が行われたり[28]、茨城県教育委員会が2013年に立ちあげた「いばらきっ子郷土検定」に江戸崎かぼちゃが取り上げられたりしている[29]。2006年には、タレントの萩本欽一が監督を務める社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の球団ロゴをあしらったシールを江戸崎かぼちゃに貼られて販売された[30]。さらには、稲敷市が2015年の市政施行・合併10周年を記念して募集したマスコットキャラクター「稲敷いなのすけ」は、江戸崎かぼちゃの帽子があしらわれている[31]。2013年には江戸崎かぼちゃの商標を取り込んだイメージキャラクターとして「パンプちゃん」というキャラクターを公募により作成した[3][9]。 イメージソングとして「江戸崎南瓜音頭」「たべようホクホクえどさきかぼちゃ」があり、後者のプロモーションビデオも制作した[3]。
GAP(農業生産工程管理)の勉強会や現地検討会を開催し、令和元年5月に茨城県GAP第三者確認制度に登録され、消費者や実需者に生産者の顔が見える安全・安心なブランドの構築にも取り組んでいる[3]。 販促、消費者交流イベントとして毎年6月にJA稲敷新利根直売所で「江戸崎かぼちゃフェア」の開催、種まき・収穫体験ができる食育イベントの開催している[3]。JAホームページやパンフレットにて江戸崎かぼちゃを使ったレシピを紹介している[3]。
小売店バイヤーの地域ブランド産品に対する支払い意志額の規定要因を、仮想評価法を用いて分析した農林水産政策研究所は、江戸崎かぼちゃとくろさき茶豆を比較して以下のように述べている[32]。
野菜の仕入れで重視する項目として、「品質や育て方にこだわりがある」を選択したバイヤーが両産品を高く評価しており、品質へのこだわりが認められていた。また江戸崎かぼちゃで「メディアの注目が高い」への重視が正に有意であり、メディア戦略が奏功していた。一方、江戸崎かぼちゃで「品質が安定している」と「価値に見合った価格である」、くろさき茶豆で「食味が良い」を選んだバイヤーが各産品を低く評価していた。また、GI制度への認知ダミーがくろさき茶豆に正の影響を及ぼしており、GI制度の認知度向上の重要性が示唆された。 以上から、両産品の販促活動に当たって、品質や育て方のこだわりを重視するバイヤーへの「こだわり」のアピールや、江戸崎かぼちゃのメディア戦略、くろさき茶豆での GI制度の周知がバイヤーに対して有効である点が示された。一方で課題として、江戸崎かぼちゃの品質の安定性や、くろさき茶豆の食味等について、バイヤーの認知に至っていない点が示された。
メディア出演
[編集]下記のテレビ番組等で江戸崎かぼちゃが取り上げられた。
2022年7月 日本テレビ「満点☆青空レストラン」[38]
その他毎年初出荷時には新聞各社による取材を受ける。
各年の動向
[編集]2000年代
[編集]2000年は、春の昼夜の寒暖の差が激しかったこともあり「糖度も高く、近年にない作柄に恵まれ、初値は1ケース (10キロ入り) 6000円の高値となった」と報じられた[40]。2003年には、春先の低温で初出荷が約1週間遅れたが、霜害もなく品質は折り紙付きと報じられた[8]。また、2005年には、低温が続いたため出荷が1週間ほど遅れたが、病害等はなかった[41]。なお、2009年には霜の被害があったものの、作柄は例年並みだったという[42]。JA稲敷江戸崎南瓜部会の中村利夫部会長は「当初は日照不足だったが、その後回復して作柄は上々」とコメントしている。
2010年代
[編集]2010年には天候不順による日照不足で、例年より1週間ほど生育が遅れ、大玉だが収穫量はやや少なかった[43][44]。一方、翌2011年は日照に恵まれ、食味が良かった[45]。また、同年の報道では「放射性物質の測定結果も問題ない」と紹介されている[45]。2012年は再び日照不足と低温で出荷が遅れたが、作柄は平年並みであった[46]。
2013年には遅霜被害で収穫量が3割減となったものの、味に影響はなかったという[47]。また、翌2014年にはJA稲敷南瓜部会長の中村利夫が取材に対し「今年は低温気味だったが、日照に恵まれ上々の出来」とコメントした[48][49]。なお、中村は2015年にも「ハウス物は日照に恵まれ上々の出来。露地物は雨不足でやや小ぶり」とコメントしている[50]。
2015年12月に江戸崎かぼちゃは「地理的表示保護制度」に登録され、翌2016年は「天候に恵まれ上々の出来」な作柄で出荷量は前年の1割増となり[51]、出荷も前年より早まった[52]。また、登録を受けて1キロあたりの単価が約50円上がった[53]。なお、2017年にも出荷量が前年比で1割増加している[54]。
2020年代
[編集]なお、2021年はJA稲敷江戸崎南瓜部会長の池延美千男が取材に対し「今年も順調に育っているので、例年通りおいしいカボチャをお届けできる」とコメントしている[1]。
2023年には、4月末の最低気温が例年よりも高く、上々の出来栄えと報じられた[55]。また、2024年にはJA稲敷新利根直売所での1玉あたりの価格が前年に比べて100円安くなった[56]。
脚注
[編集]- ^ a b c 福田祥史 (2021年5月20日). “「江戸崎かぼちゃ初出荷 稲敷」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城全県地方1面: pp. 21
- ^ 坂入基之 (2013年5月20日). “「江戸崎かぼちゃ今年の出荷開始 JA稲敷」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 22
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w “「畑で完熟させたホクホクとした食感とほどよい甘味が大人気の「江戸崎かぼちゃ」 : 半世紀の積み重ねで"江戸崎かぼちゃ"のブランドを磨く JA稲敷 (国際果実野菜年2021特集コーナー : 四季の野菜と健康 ; 四季の野菜産地便り : 茨城県JA稲敷の"江戸崎かぼちゃ"とJAゆうき青森のながいも)」”. 『野菜情報』 211: 62-67. (2021年10月) .
- ^ “「地域ブランド保護、7品目を登録 GI制度、国が偽物取り締まり」”. 『朝日新聞 朝刊』経済2面: pp. 9. (2015年12月23日)
- ^ a b c d “「GI制度 第10回 圃場で完熟させてから収穫する「江戸崎かぼちゃ」品質統一に向けたJA部会の活動とGI登録」”. 『グリーンレポート』 583: 8-9. (2018年1月) .
- ^ a b c d e f 「Ⅲ 茨城県産の栽培・品質の特徴」『地域農産物の品質・機能性成分総覧』, サイエンスフォーラム, (2000年), pp. 182-185, ISBN 4-916164-39-3
- ^ a b c 福田祥史 (2021年6月2日). “「(わが街イチオシ)江戸崎かぼちゃ 茨城県稲敷市 完熟出荷、ほくほく食感」”. 『朝日新聞 朝刊』群馬全県地方2面: pp. 16
- ^ a b “「江戸崎かぼちゃ、自信満々初出荷 /茨城」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城1面: pp. 31. (2003年5月27日)
- ^ a b c d e f g h “「地理的表示保護制度(GI:Geographical Indication)登録者インタビュー 茨城県「江戸崎かぼちゃ」」”. 『豆類時報』 84: 8-13. (2016年9月) .
- ^ a b “「江戸崎かぼちゃ(茨城県) 平成27年に全国初のGI登録 GI登録を活用した「江戸崎かぼちゃ」ブランドのさらなる発展 (特集 GI(地理的表示)保護制度によるブランド化)」”. 『技術と普及:全国農業改良普及職員協議会機関誌』 57: 32-33. (2020年11月).
- ^ “「地域の農産物守る「GIマーク」始動、夕張メロンなど19品目申請」”. 『朝日新聞 朝刊』経済1面: pp. 7. (2015年6月2日)
- ^ “「つくば銀杏、名よ広まれ 実は有数産地...G1制度申請」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 29. (2015年6月23日)
- ^ “「地名ブランド、最終候補 夕張メロン・神戸ビーフなど7種」”. 『朝日新聞 朝刊』経済1面: pp. 9. (2015年12月16日)
- ^ a b “「地域ブランド保護、7品目を登録 GI制度、国が偽物取り締まり」”. 『朝日新聞 朝刊』経済2面: pp. 9. (2015年12月23日)
- ^ a b “「江戸崎かぼちゃ安倍首相に贈る GI登録でJA稲敷」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 24. (2016年6月7日)
- ^ “「首相動静 6日」”. 『朝日新聞 朝刊』総合4面: pp. 4. (2016年6月7日)
- ^ a b 福田祥史 (2023年5月18日). “「江戸崎かぼちゃ、次世代に 出荷始まる」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城全県地方1面: pp. 21
- ^ 「茨城のごちそう野菜」, 時の広告社, (2012年3月31日), pp. 62-63, ISBN 978-4-9903864-2-9
- ^ a b 坂入基之 (2010年8月19日). “「いばらきの農 アピール 自慢の浮島れんこん 稲敷の顔に JA支部「江戸崎かぼちゃに続け」 品質管理徹底 販路拡大へ」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 20
- ^ 坂入基之 (2012年6月25日). “「江戸崎カボチャをカレーで味わって JA稲敷がレトルト開発」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 35
- ^ a b “「稲敷スイーツ、求む開発費 江戸崎総合高生が腕前 ふるさと納税、市が募る」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 25. (2018年6月17日)
- ^ “「稲敷の土産に」スイーツ完成 市と高校生が開発」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城全県地方2面: pp. 28. (2019年2月23日)
- ^ “「江戸崎かぼちゃのポタージュ発売へ」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 21. (2018年8月7日)
- ^ “「成田から空の旅、夢ふくらんだ 稲敷の児童ら、チャーター機で周遊」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城全県地方1面: pp. 17. (2023年6月29日)
- ^ a b 松原芙美 (2023年7月16日). “「江戸崎かぼちゃ、プリンに 茨城のJA稲敷新利根直売所 濃厚味わい、人気の新商品」”. 『茨城新聞 朝刊』: pp. 20
- ^ a b “「江戸崎かぼちゃ、プリンに 濃厚さが人気」”. 『読売新聞 朝刊』. (2023年7月29日)
- ^ 林容史 (2015年7月2日). “「県産の逸品を贈り物にいかが? 県がカタログギフト発売へ」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 22
- ^ “「(教育2014) 「女性キャリア」授業、心のエンジンに 取手聖徳女子中・高校」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城全県地方2面: pp. 28. ( 2014年2月20日)
- ^ “「茨城の知識、中学生が競った「郷土検定」県大会に代表45校」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城全県地方総合面: pp. 24. ( 2023年2月16日)
- ^ “「"欽ちゃん野菜"全国デビュー、球団ロゴのシールでPR、稲敷市、出荷式にナインも。」”. 『日本経済新聞』茨城地方経済面: pp. 41. ( 2006年6月16日)
- ^ 坂入基之 ( 2014年11月27日). “「「稲敷いなのすけ」に決まったよ 合併10周年記念のマスコット」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 26
- ^ “「地域ブランド産品への小売店バイヤーによる評価」”. 『フードシステム研究』 26 (4): 319-324. (2019年). doi:10.5874/jfsr.26.4_319.
- ^ [食彩の王国]
- ^ うまいッ!
- ^ ごはんジャパン
- ^ 昼めし旅
- ^ グッド!モーニング
- ^ 満点☆青空レストラン
- ^ 沸騰ワード10
- ^ “「江戸崎かぼちゃの出荷始まる /茨城」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城1面: pp. 31. ( 2000年5月30日)
- ^ “「稲敷の江戸崎かぼちゃ、お待たせ初出荷 低温で1週間遅れ」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城首都圏地方1面: pp. 35. ( 2005年5月27日)
- ^ “「完熟カボチャ初出荷 稲敷の「江戸崎かぼちゃ」」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 31. (2009年5月23日)
- ^ 坂入基之 (2010年5月28日). “「天候不順 乗り越えて 「江戸崎かぼちゃ」 JA稲敷が初出荷」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 24
- ^ “「江戸崎かぼちゃ、初出荷 稲敷」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 33. (2010年5月28日)
- ^ a b “「稲敷市の江戸崎かぼちゃ初出荷」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 29. (2011年5月19日)
- ^ “「江戸崎かぼちゃ初出荷」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 29. (2012年5月24日)
- ^ “「高級かぼちゃ出荷 稲敷」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 29. (2012年5月20日)
- ^ 坂入基之 (2014年5月20日). “「江戸崎かぼちゃ いかが 稲敷で出荷始まる」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 22
- ^ “「江戸崎かぼちゃ初出荷 JA稲敷」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 25. (2014年5月20日)
- ^ 坂入基之 (2015年5月22日). “「江戸崎かぼちゃ 稲敷で出荷開始」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 22
- ^ 坂入基之 (2016年5月21日). “「出来上々 「江戸崎かぼちゃ」出荷」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 26
- ^ “「地域ブランド背負い、江戸崎かぼちゃ出荷 地理的表示登録後、初めて」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城地方1面: pp. 21. (2016年5月20日)
- ^ “「地域の名産品、国がお墨付き 登録28品、販路拡大も 輸出強化へ、偽物監視」”. 『朝日新聞 夕刊』社会1面: pp. 15. (2017年3月3日)
- ^ 坂入基之 (2017年5月22日). “「ほくほく 江戸崎かぼちゃ出荷 稲敷で始まる 「作柄は例年並み」」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 18
- ^ 青木孝行 (2023年5月18日). “「ほくほく食感と甘み 稲敷市特産 「江戸崎かぼちゃ」初出荷」”. 『東京新聞 朝刊』朝刊茨城版: pp. 18
- ^ “「ほくほく、待ってました 江戸崎かぼちゃ、出荷始まる」”. 『朝日新聞 朝刊』茨城全県地方1面: pp. 21. (2024年5月23日)