利用者:Hruygo/sandbox1
ストーリー
[編集]キャスト
[編集]製作
[編集]企画
[編集]開発地獄
[編集]1958年にM・G・ラーマチャンドランがカルキ・クリシュナムールティの歴史小説『ポンニ河の息子』を原作とした新作映画『Ponniyin Selvan』の製作を発表した。ラーマチャンドランは『ポンニ河の息子』の映画化権を1万ルピー(2023年換算で96万ルピー=1万1000ドル相当)で取得し、彼自身が監督・製作・主演を務めるほか、ヴィジャヤンティマーラー、ジェミニ・ガネーサン、パドミニ、サヴィトリ、B・サロージャー・デーヴィ、M・N・ラージャン、T・S・バーライヤ、M・N・ナンビアル、O・A・K・テーヴァル、チットゥール・V・ナガイアーが出演することも明かされた。しかし、撮影開始直前にラーマチャンドランが事故に遭い、全治6か月の重傷を負ったため製作は中断した。その後、彼は4年後に映画化権の所有権を更新したものの、そのまま企画は無期限停止状態に陥ってしまった[1][2]。
1980年代後半に入り、カマル・ハーサンとマニラトナムが共同で『ポンニ河の息子』の映画化を発表し、音楽監督にイライヤラージャー、撮影監督にP・C・シュリーラームが起用されたほか、サティヤラージとプラブが出演することが明かされた[3][4][5]。カマル・ハーサンはラーマチャンドランから映画化権を譲り受けた後、マニラトナムと共に脚本の第一稿の執筆を開始したが、製作費の面で問題が発生したため企画は中断された[6][2]。1994年1月に『フィルムフェア』の取材に応じたマニラトナムは、『ポンニ河の息子』の映画化を「自分にとって夢のプロジェクトの一つであり、キャリアの中で必ず取り組みたい企画」とコメントしている[6]。一方、カマル・ハーサンは全40話構成のテレビシリーズで製作することを検討し、ラー・キ・ランガラージャンと共同で脚本の執筆を始めたが、こちらも企画は頓挫している[7]。また、1997年に発表した『ザ・デュオ』が興行的に失敗したことで、マニラトナムは妻のスハーシニ・マニラトナムから「タミル人の観客は歴史物の映画に関心を持っていない」として『ポンニ河の息子』の映画化を思い留まるように説得された[8]。
2010年代後半に入り、マニラトナムは再び『ポンニ河の息子』の映画化を検討し、B・ジェヤモーハンと共に脚本を完成させた。この時に用意された製作費は10億ルピーで、当初はマニラトナム自身が単独で製作を手掛け、製作の進展に伴い大手映画会社との共同製作に切り替えることを模索していた[9]。この時点で、主要スタッフとしてA・R・ラフマーン(音楽監督)、サントーシュ・シヴァン(撮影監督)、A・シュリーカル・プラサード(編集技師)、サーブ・シリル(美術監督)の参加が予定されていた。また、主人公デーヴァン役にはヴィジャイが起用され、彼はマニラトナムが1997年にプロデュースした『Nerrukku Ner』以来2度目の出演になったことについて「光栄であり、長年の夢が叶った」とコメントしている[10]。また、アルンモリ王子役にはマヘーシュ・バーブが起用され[11]、アーリヤーが3人目の主人公アーディタ王太子役に起用されたほか[12]、サティヤラージが助演俳優としてキャスティングされた[13]。さらにマニラトナムはヴィクラム、スーリヤ、ヴィシャールと出演交渉を進めていたが、最終的に彼らは起用されなかった[14]。主要な女性キャストにはジョーティカーが検討された後[15][16]、最終的にアヌシュカ・シェッティが起用されたほか、プリヤンカー・チョープラーと出演交渉を行っている[17][18]。撮影開始の1週間前にはチェンナイでヴィジャイとマヘーシュ・バーブの宣伝写真が撮影された[19]。その後、撮影チームはマイスール宮殿とラリター・マハルでの撮影を検討したが、宮殿の管理者が歴史的建造物での撮影に難色を示したため撮影は許可されなかった[20]。その後、製作費が膨張したことにより撮影開始前に製作が中断され、B・ジェヤモーハンは理由について「撮影チームがロケ地の確保に難航したため、実現に漕ぎ着けられなかった」と語っている。さらに彼は、タミル・ナードゥ州の寺院の多くが敷地内での撮影に難色を示したこと、撮影セットの建造には莫大な費用がかかるため、代替案として採用することが困難であることも理由に挙げている[21]。
企画の再始動
[編集]2019年1月、マニラトナムはライカー・プロダクションズが製作費の出資に合意したことを受け、『ポンニ河の息子』の企画を再始動させた[22]。3人の主人公にはヴィクラム[23]、ヴィジャイ・セードゥパティ、ジェヤム・ラヴィが起用されたほか、シランバラサンが主要キャストに起用されている[24]。また、アミターブ・バッチャンとアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンが出演交渉中であることが報じられた[25]。主要スタッフについては中断時点で起用されていたA・R・ラフマーン、B・ジェヤモーハン、A・シュリーカル・プラサードが引き続き参加している。しかし、4月にヴィジャイ・セードゥパティがスケジュールの都合で降板したことでキャストに大幅な変更が生じ[26]、カールティが新たに起用されたほか[27]、アヌシュカ・シェッティが出演交渉中であることが報じられた[28]。5月には第72回カンヌ国際映画祭でアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンが『ポンニ河の息子』に出演することを正式に認め[29][30]、アヌシュカ・シェッティが出演契約を結んでいる[31][32]。また、7月にはヴィクラムも出演を認め[33][34]、R・パールティバンとジャヤラームの出演も発表された[35][36]。一方、ラジニカーントは悪役のパルヴェート侯役を演じることに意欲を見せていたが、「悪役に起用したら、彼のファンを怒らせてしまう」と考えたマニラトナムによって出演は見送られ、R・サラトクマールが起用された[37]。また、スンダラ王役として出演交渉中だったアミターブ・バッチャンの起用も見送られ、最終的にプラカーシュ・ラージが起用された[38]。
2019年6月、イランゴー・クマラヴェールが脚本家に起用され、マニラトナム、B・ジェヤモーハンと共同で執筆に当たることになった[39]。撮影監督にはサントーシュ・シヴァンを起用する予定だったが、スケジュールの都合で参加できなかったため、ラヴィ・ヴァルマンが起用された。彼はシャンカールの『Indian 2』に参加していたが、同作の撮影に遅れが生じたため、前倒しで『ポンニ河の息子』の撮影に参加することになった[40]。9月には『ロージャー』以来マニラトナム監督作品に続けて参加しているA・R・ラフマーンとヴァイラムトゥの起用が発表された。しかし、ヴァイラムトゥの起用に際しては、彼が複数の女性歌手や女優からセクハラを告発されていたことから批判を浴び[41]、さらにアヌシュカ・シェッティがヴァイラムトゥの参加を不服として降板している[42]。このほかにトーッター・ダラニが美術監督に起用され[43]、衣装デザイナーにはエカ・ラカーニが起用された。彼女は衣装作成に際してタンジャーヴールのブリハディーシュヴァラ寺院を訪れてチョーラ朝時代の彫刻を学んだほか、現地の織物職人と面会して衣装のリサーチを行っている[44][45]。
プリプロダクション
[編集]マニラトナムはタミル・ナードゥ州とタイ王国で撮影する方針を発表し[16][46]、彼の指示によりヴィクラム、カールティ、ジェヤム・ラヴィなど複数の俳優が役作りのために髭を伸ばしている[47][48][49]。2019年10月にアシュウィン・カクマヌが起用され[50][51]、ラールがマニラトナムとのツーショット写真をソーシャルメディアに投稿して出演することを発表し[52]、映画では老戦士役を演じることを明かした[53]。撮影に先立ち、マニラトナムはタイ王国全域でロケーション・ハンティングを実施し、豊富な森林地帯と寺院の存在が『ポンニ河の息子』の舞台となる10世紀の雰囲気を描き出すのに適した環境であると判断し、映画のロケ地に採用した[54][55]。また、主要な女性キャラクターであるプーングラリ役にはアマラ・ポールとキールティ・スレーシュが検討されたが、2人とも出演が見送られた。その理由について、アマラ・ポールは進行予定表の問題及びマニラトナムが容姿の面でプーングラリ役には相応しくないと判断したことが挙げられ[56]、一方のキールティ・スレーシュは『Annaatthe』の撮影スケジュールと重なったことを挙げている[57]。このほか、降板したアヌシュカ・シェッティに代わりトリシャー・クリシュナンがクンダヴァイ王女役に起用され、マニラトナムはクンダヴァイ王女を描写する際にJ・ジャヤラリターをイメージして脚本を執筆したことを明かしている[58][59]。さらに、主要キャストとしてアイシュワリヤー・ラクシュミとヴィクラム・プラブの出演も発表された[60]。
キャスティング
[編集]『ポンニ河の息子』は数年にわたる物語であり、主要なキャラクターは50人を超え[61]、このうち主人公格のキャラクターは15人存在する[62]。マニラトナムが最初に企画したバージョンでは、主人公の一人であるデーヴァン役にはヴィジャイが[10]、もう一人の主人公アルンモリ王子役にはマヘーシュ・バーブがそれぞれ起用されていたが[11][63]、中断を経て企画が再始動した際には2人に代わってカールティとジェヤム・ラヴィが起用された[64]。アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンは悪役の一人であるナンディニ役と、その母親であるマンダーキニ役の二役を演じることが明かされ[65]、遊行僧ナンビ役に起用されたジャヤラームは役作りのために頭髪を剃って撮影に臨んでいる[66]。主要キャラクターの一人であるクンダヴァイ王女役にはトリシャー・クリシュナンが起用され[67]、漁村の娘プーングラリ役に起用されたアイシュワリヤー・ラクシュミは役作りのためにボートの操船方法を学んでいる[68]。また、トリシャー・クリシュナンはCOVID-19パンデミックに伴う都市封鎖が実施されていた2020年10月から11月にかけて、役作りのためにマドラス馬術学校で乗馬を学んだ[69][70]。
撮影
[編集]当初、『ポンニ河の息子』に投じられた製作費は50億ルピーで[71][72]、1本の映画として製作が予定されていた。その後、映画は『PS1 黄金の河』『PS2 大いなる船出』の前後編に分割され、連続撮影されることになった。報道によると、製作費の50億ルピーはそれぞれ前後編の製作のために分割されたという[73][74]。2020年1月に前後編で製作されることが報じられ[75]、4月にマニラトナムから報道が事実であることが明かされた[76][77]。
2019年12月11日からクラビ、カンチャナブリーなどタイ王国各地で主要撮影が始まり、撮影日数は40日間を予定していた[54][78]。2020年1月に第1スケジュールの撮影が終了し、チェンナイで第2スケジュールの撮影を行う予定だったが[79]、後にロケ地はポンディシェリに変更された。同地での撮影は2月3日から6日間かけて行われ[80][81]、2月10日にはラモジ・フィルムシティで撮影を行うため撮影チームはハイデラバードに移動し[82]、同月26日に第2スケジュールが終了した[83]。ハイデラバードでの撮影中、乗馬中のカールティが落馬する事故が発生したが、報道によると軽傷で済んだという[84]。撮影開始から90日間で主要なシーンの撮影を終えたものの、その後はCOVID-19パンデミックの影響で撮影が中断した[85]。
2020年9月、マニラトナムはスリランカで撮影を再開することを計画したが[86]、COVID-19パンデミックで海外渡航が制限されていたこと[87]、当局から撮影再開の許可を得ることが困難であることを理由に計画を断念し[88]、大部分の撮影をインド国内で行う方針に変更した。インドではハイデラバード、ラージャスターン州(ジャイサルメール、ジャイプル)、マディヤ・プラデーシュ州での撮影を計画し[89]、11月中旬から撮影を開始する予定だった[90]。しかし、当局から撮影再開の許可は得たものの「撮影に動員するスタッフは75人以下とすること」という条件を出されたことにマニラトナムは不満を感じ、撮影を中止した[91]。彼の想定では500人の人員を必要としていたため、2020年中の撮影再開は困難であると判断したという[92]。12月10日にポラチで小規模な撮影が行われ、大規模な撮影スケジュールは2021年1月から開始される[93]。また、ヴィクラムは主演映画『Cobra』の撮影を終えた後に合流する予定となっている[94]。その後、9か月間の休止期間を経て[95]、2021年1月6日からラモジ・フィルムシティで撮影が再開され[96]、R・サラトクマール、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン、トリシャー・クリシュナン、ラフマーン、プラカーシュ・ラージ、R・パールティバン、モーハン・ラーマンが参加している[97][98][99][100][101][102]。
2021年2月3日にラモジ・フィルムシティに建設された撮影セットでトリシャー・クリシュナンと250人のダンサーが出演するスペシャル・ナンバーの撮影が行われ、5つの撮影セットはトーッター・ダラニ率いる美術チームによって建設された[103]。撮影は3月に終了し、5月から次の撮影が始まる予定だったが、4月23日にスタッフの中にCOVID-19感染者が出たため、6月まで撮影は中断された。この期間に北インドでの撮影が計画されたが、最終的に計画は白紙となりチェンナイとハイデラバードでの撮影に変更された[104]。その後、6月中旬に入り、COVID-19感染者の治癒を確認次第、撮影を再開することが発表された[105]。7月からポンディシェリで撮影が再開され[106]、8月にはマディヤ・プラデーシュ州でロケーション・ハンティングを行った後にオールチャーとグワーリヤルで撮影が行われた[107]。同月下旬までにヴィクラムとジェヤム・ラヴィの全出演シーンの撮影が終了し[108]、その後はマヘーシュワルでカールティとトリシャー・クリシュナンの出演シーンが撮影された[109]。9月4日にラフマーンの出演シーンの撮影が終了し[110]、同月中旬からポラチで歌曲シーンの撮影が行われたほか[111]、マイスールでも撮影が行われた。報道によるとポラチでの撮影にはカールティが、マイスールでの撮影にはアシュウィン・カクマヌが参加しており、9月16日にはカールティの全出演シーンの撮影が終了した[112]。同月18日、マニラトナムは『PS2 大いなる船出』の一部分を除き、すべてのシーンの撮影が終了したことを明かしている[113]。2022年3月にムンバイでカールティとジェヤム・ラヴィが参加した小規模な撮影が行われ[114]、2023年1月には残っていた『PS2 大いなる船出』のシーンが撮影された[115]。
ポストプロダクション
[編集]2021年9月27日から吹き替え作業が始まり[116]、ヴィクラムは予告編を5言語(タミル語版、テルグ語版、マラヤーラム語版、カンナダ語版、ヒンディー語版)で吹き替え、ジェヤム・ラヴィとカールティはタミル語版とテルグ語版の吹き替えを行っている[117][118]。ポストプロダクションの中で、トリシャー・クリシュナンとショービター・ドゥーリパーラが出演した挿入曲「Sol」のシーンや、ヴィジャイ・イエースダースとカタディ・ラーマムールティの出演シーンが本編からカットされた[119][120][121]。
音楽
[編集]映画音楽とサウンドトラックの作曲はA・R・ラフマーンが手掛け、オーディオ権はティプス・インダストリーズが取得した。サウンドトラックは全6曲(「Ponni Nadhi」「Chola Chola」「Ratchasa Maamaney」「Sol」「Alaikadal」「Devaralan Aattam」)が収録されており、タミル語版の作詞はイランゴー・クリシュナン、カビラン、クリティカ・ネルソン、シヴァ・アナントが手掛け、テルグ語版・カンナダ語版・マラヤーラム語版・ヒンディー語版の作詞はメーブーブ・コートワル、アナンタ・シュリーラーム、ラフィーク・アハメド、ジャヤント・カイキニが手掛けている。
マーケティング
[編集]プロモーション活動は2022年7月から開始され、チョーラ朝の王都だったタンジャーヴールにあるブリハディーシュヴァラ寺院で予告編公開イベントが開催された[122]。また、イベント開催後はインド各地でプロモーションツアーが行われた[122]。7月8日にはチェンナイで予告編公開イベントが開催され[123]、タミル語版のほかに4言語吹替版(テルグ語、カンナダ語、マラヤーラム語、ヒンディー語)の予告編が公開された[124]。9月6日には5言語版の予告編・挿入曲の公開イベントが開催され、特別ゲストとしてラジニカーントとカマル・ハーサンが出席した[125]。
映画と予告編のナレーターはカマル・ハーサン(タミル語版予告編、本編)、アニル・カプール(ヒンディー語版予告編)、アジャイ・デーヴガン(ヒンディー語版本編)、ラーナー・ダッグバーティ(テルグ語版予告編)、チランジーヴィ(テルグ語版本編)、プリトヴィラージ・スクマーラン(マラヤーラム語版予告編)、マンムーティ(マラヤーラム語版本編)、ジャヤント・カイキニ(カンナダ語版予告編)、ウペンドラ(カンナダ語版本編)がそれぞれ務めている[125][126]。
公開
[編集]劇場上映
[編集]2022年9月30日に5言語版が公開され[127]、タミル語映画として初めてIMAX方式で上映された[128]。当初は夏季(5月-7月)公開を予定していたが、製作の遅れから9月公開にずれ込んでいる[129]。カナダでは大手劇場チェーンのシネプレックスとランドマーク・シネマズが配給する予定だったが、「タミル語映画を上映するなら劇場に危害を加える」という匿名の脅迫が寄せられたため、カナダでの公開は中止された。同様の事件は『火花 Theri』『Kurup』でも起きており、これはタミル語映画の上映独占を図るトロントの劇場チェーンのウッドサイド・シネマズとヨーク・シネマズの犯行とされている[130][131]。最終的には警備部隊が劇場を警備する中で限定上映されたほか、タミル語映画として初めてトロント国際映画祭の会場であるTIFFライトボックスでも上映された[132][133]。
配給
[編集]タミル・ナードゥ州の配給権はレッド・ジャイアント・ムービーズ、アーンドラ・プラデーシュ州とテランガーナ州の配給権はシュリ・ヴェンカテーシュワラ・クリエーションズ[134][135]、ケーララ州の配給権はシュリー・ゴークラム・ムービーズ[136]、北インドの配給権はペン・インディアがそれぞれ取得している[137]。
ホームメディア
[編集]ストリーミング配信権はAmazon Prime Videoが12億5000万ルピーで取得し[138][139]、2022年11月4日からタミル語版・テルグ語版・マラヤーラム語版・カンナダ語版の配信が始まり[140][141]、同月26日からはヒンディー語版の配信も始まった[142][143]。
トラブル
[編集]2021年9月にインド動物福祉委員会は、同年8月にハイデラバードでの撮影中に馬が死んだ事故を受けてマニラトナムを提訴した[144]。また、PETAのインド支部も「数頭の馬が撮影のために数時間酷使されたため、脱水症状を起こした」としてマニラトナム、マドラス・トーキーズ、馬主を動物虐待防止法・インド刑法に基づいて地元当局に苦情を申し立てた[145]。この件について、PETAインド支部の最高管理責任者クシュブー・グプタは「CGI全盛の現代において、疲弊した馬の一方が死ぬまで戦争ごっこをやらせるという撮影方法を採用することには、どんな言い訳も通用しません。思いやりがあり、先見の明のある映画製作者ならば、繊細な動物たちを混沌とした撮影現場に引きずり出して"演技"をさせるなんて、考えもつかないでしょう」と主張している[146]。
また、チョーラ朝のシヴァ派要素を軽視し、登場人物がトリプンドラではなくシュリチャラーナムを用いている点が批判を浴びたため[147][148]、公開前にVFXでトリプンドラに修正されている。
評価
[編集]興行収入
[編集]公開初日の興行収入は8億ルピーを記録し、このうちシンガポール・マレーシア・スリランカ・オーストラリアでは週末興行成績第1位にランクインし、アメリカ合衆国でも週末興行成績第3位にランクインしている[149]。公開3日目の興行収入も8億ルピーを記録し、公開初週末の累計興行収入は23億ルピーとなっている[150][151][152]。地域別ではタミル・ナードゥ州、ケーララ州、海外市場では興行成績は好調だったが、カルナータカ州、テルグ語圏、ヒンディー語圏の興行成績は平均的なものだった。ヒンディー語版の国内興行収入は2億2000万ルピーと低調だったが[153]、マレーシア・シンガポール・アメリカ合衆国・オーストラリアでは好調な興行収入を記録しており、特にアメリカ合衆国では2017年時点で歴代5位の興行成績を記録するインド映画となっている[154]。
続編
[編集]2022年9月17日、マニラトナムは『PS1 黄金の河』公開から6か月から9か月後を目途に『PS2 大いなる船出』を公開する方針を明かした[155]。その後、12月28日に『PS2 大いなる船出』の公開予定日が2023年4月28日であることが発表された[156]。
出典
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