利用者:Hman/メモメモメモメモメモメモ
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- 渡辺, 洋二 (2002a), “切り裂くツバメ”, 遙かなる俊翼, ISBN 4-16-724911-1
- 高々度迎撃では、機関砲はグリースが多ければ凍結。少なければ焼き付き。仕方ないので途中で時々撃ちながら上昇すると言う対策が発案された p.284
- 航空技術の向上が試作に要する時間と費用の増大を招き、競争試作はメーカー側に多大な負担を強いることとなった。そして競争に敗れれば、全てのリソースは水泡に帰す。このため、1938年には陸軍が、1939年には海軍が競争試作制度を廃止。これまでの実績に合わせ、下記の如く得意メーカーに直接試作発注が行われる事になった。pp.332-334
- 海軍は、戦闘機は三菱・中島。艦爆が愛知。飛行艇が川西
- 陸軍は、戦闘機は中島・川崎。重爆が三菱
- 一ノ瀬 俊也, 2012, 『米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて』 (文藝春秋) ISBN 978-4163754802
- 米軍の対日本陸軍マニュアル。特にブービートラップと地雷について詳しい。一部、高射砲や地雷の生産数などについても言及。ソ連との決戦用に開発された各種地雷は南方では軟弱な地面にめり込んで爆発しない、しけりまくる、など不発が多発し苦労した。フィリピンのセブ島でも洞窟陣地戦が執られ、相当に善戦した。