利用者:Hirari23/sandbox
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設立以降
1994年(平成6)9月2日に最初の町民招待講演として桂銀淑コンサートなどが開催され、その後1年間にわたり杮落しコンサート公演などが開催された。翌年度からは、高校生の吹奏楽の合宿利用が始まり、その後の高校や大学の演劇部での定期的利用につながった。さらに、プロの滞在型合宿・レジデンツも始まった。2002(平成14)年度からの演出家串田和美氏の主催するKushida Workinng in Hokkaidoが開催されたり、和太鼓集団の鬼太鼓座の合宿が行われている。滞在型合宿で地元利用者を対象にワークショップ・コンサートなどが行われている[1]。
開館以来、自主企画事業の展開をし、メジャーな主演者、劇団などの公演では北海道外からの観客もコンスタントに来場している。1998年(平成10)年12月に事業は第100回目を迎えている。しかし、300席というキャパシティーで、公演事業のすべてをまかなえず朝日町の補助金に加え、北海道、財団法人地域創造、などの助成を受けている[2]。
参加型事業展開は、2003(平成15)年度、札幌在住の演出家・斎藤千鶴氏が1年間朝日町に居住し演劇製作体験のプログラムをスタートさせ、2004(平成16)年3月には市民参加劇製作を開始した。一作目は「体験版 芝居で遊びましょ♪ 『明日もた陽だまりで』(高橋聡 作/斎藤千鶴 演出)」。以降、シリーズ化し1年1本のペースで製作している[1]。また、ホールへ出向く機会の少ない方へアウト・リーチで、学校・企業・病院で舞台芸術に触れる機会を提供している[2]。
2005(平成17)年9月1日、平成の大合併で「朝日町サンライズホール」を現在の名称に変更[1]。それ以降も鑑賞型事業、参加型事業、アウトリーチ事業・ワークショップ、レジデント事業を行っている。なお、2006(平成18)年度では自主企画事業の公演回数は236回[3]、2021(令和3)年3月には 「体験版 芝居で遊びましょ♪」は18回製作されている[1]。
2006(平成18)年度のアーティスト&コーディネーターとして、青木万央、あんみ通、家田紀子、イナダ、内田紳一郎、衛紀生、鬼太鼓座、串田和美、清田真幸、鈴木勝英、高橋聡、瀧田亮子、千田拓一郎、西田豊子、はたけやま裕、藤原藍子、森さゆ里各氏の名前が挙げられている[3]。