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利用者:Hiko kyuza/sandbox

BLUE REFLECTION シリーズ > Hiko kyuza/sandbox

BLUE REFLECTION シリーズの登場人物とは、コーエーテクモゲームスガストブランドが展開しているメディアミックス作品シリーズである〈BLUE REFLECTION シリーズ〉に登場する人物に関する解説等をまとめたものである。

  • 凡例
    • 作中で主に活動している地域を元に分類。(各シリーズの主人公のみページ先頭にリンクを表示して示す)
    • 登場作:そのキャラクターが登場する作品。ゲーム作品の場合、その作中でプレイヤーキャラクターとして加入するかどうかを略号(下記)で示す。
    • :担当声優[注 1]
    • 一部の登場人物は要素の整理のため、以下のように節を分けている。
      • (概要):物語における位置づけ、役割について冒頭に記載。
      • 来歴:そのキャラクターの前歴、各作品における役割とあらましを記載。
      • 人物:その登場人物の人物像(性格、戦闘時のステータスなど、本編における役割とは基本的に結びつかないもの)を記載。
      • ゲーム上の性能:ゲーム本編の戦闘における特徴を記載。
      • (その他):その登場人物の要素として、上記に当てはまらないものの内で特記が必要な事柄に項目名をつけ記載。
    • 作品略号
    • キャラクター略号 - ゲーム作品の場合、該当作品の略号の後ろに付与。

星ノ宮

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『幻』の舞台となる町。

星ノ宮女子高等学校

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白井 日菜子(しらい ひなこ)
登場作:「幻」P・「帝」P
声:高田憂希
「幻」の主人公。星ノ宮女子高等学校普通科の1年生。
来歴
将来有望なバレエダンサーであり、1年前には若手ダンサーの登竜門である海外のバレエコンクールの本戦出場を決めるが、事故で足に怪我を負ったことにより棄権を余儀なくされる。その怪我の後遺症によってバレエを踊れなくなって以来、心を閉ざしてしまっている。しかし、体も心も十数年毎日続けたレッスンのことを忘れられず、いつか足が治るかもしれないと信じている。
星ノ宮高校には全学年に「普通科」と「特待科」の二つのクラスが用意されており、当初は推薦で特待科へ入る予定であったが、踊れなくなったことが原因で、やむなく普通科へ入学した。
「幻」
「リフレクター」へは司城姉妹の力で変身できるようになった。当初はリフレクターとしての役目に乗り気では無かったが、司城姉妹からから「原種」に世界が滅ぼされると聞かされ、そして一体目の原種と戦ったのをきっかけに、リフレクターとしての活動を続ける事を決意した。以降同級生らの悩みを解決してフラグメントを集めながら、原種と戦い続けることになる。ライムが話した「原種を全て倒せば一つだけ願いが叶う」を信じ活動していたが、有理から「原種を全て倒しても来るのは平和のみ」と真実を暴露され、司城姉妹がそれを肯定すると絶望し、司城姉妹と仲違いに陥る。その後、更紗のコモンに入った際に司城姉妹が陰で尽くしてくれていた事を知ると、司城姉妹が真実を明かすのを待つ決意を固めた。やがて司城姉妹が実は一年前に死んでいるという真実や嘘を付いた経緯を聞くが、「原種を全て倒せば」世界は原種の争いが起きる前にリセットされ、司城姉妹が消えて二人との思い出も消えると知り、戦意を喪失してしまう。後日麻央に厳しく窘められると改めて原種を倒す決意を固め、最後の原種を三人で力を合わせて討伐、その後現れたコモンの化身ダアトの「世界を守るために人間の意識を一つにする」導きを拒絶し、絆の力を示して人間を認めさせた。結果として世界はリセットされて司城姉妹は消えたものの、別れの間際に「ユズとライムを絶対に忘れない」と心から願ったことで、リセット後の世界においても二人との思い出を取り戻すことに成功する。クレジット映像ではドレスを着て、演劇「人魚姫」の主役を演じている。
「帝」
記憶を失ったヒロインの一人として登場している。[1]
プロフィール
  • 身長:158㎝
  • 体重:44kg
  • 好きなもの:クラシック
人物
大抵の仲間に対しては、出会った当初は苗字に「さん」付けで呼ぶが、それぞれ異なるタイミングで名前を呼び捨てで呼ぶようになる。一方の相手側は彼女を「ちゃん」「さん」付けで呼んだり呼び捨てにしたり、苗字で呼んだりと混合している。ユズとライムからのみ「ヒナちゃん」の愛称で呼ばれる。
岸田メルの趣向の関係で、この手のゲームでは珍しく彼女が自宅で蒸れた足の匂いを嗅ぐシーンが本編中に一か所存在する(モーション上、靴下は脱がないが匂いのエフェクトが描かれている)。
容姿/外見
リフレクターに変身すると赤を基調とした衣装となり、さらに髪の色も金色へと変わり、目の色が左右で異なる「オッドアイ」となる。また、変身している間は魔法の力で足を自由に動かせるようになる。武器は透明な剣。
ゲーム上の性能
「幻」各ステータスはバランス良く成長する。
「帝」加入当初は各ステータスが低く、頼りなく感じる。しかし、HP以外の成長度が高く、レベル50になれば引けを取らないほどに育つ大器晩成型。スキル構成はメイン、サポートともに、エーテル回復やコンボ数上昇の戦局コントロールに長ける。


司城 夕月(しじょう ゆづき)
登場作:「幻」P・「澪」・「帝」
声:高野麻里佳
星ノ宮女子高等学校普通科の1年生。星ノ宮高校に転校してきた少女で、日菜子にリフレクターの力を与えた。
来歴
「幻」
最初は声のみでライムと共に久々の登校早々にコモンに迷い込んだ日菜子を導き、日菜子が教室の3つ空いている空席の内一番真ん中に座った後、その姿を現し向かって右側の席に座る。実は1年前にライム共々人間とコモンを繋く実験の事故で亡くなっており、現在の身体はコモンの力によって一時的に蘇ったもの。原種を倒すのには生存しているリフレクターの力が必要で、過去にバレエの演目「人魚姫」の公演の際に日菜子に会った縁があることから、日菜子をリフレクターにした。全ての原種を討伐すれば戦いは終わり、彼女ら姉妹は消滅し、その期間の記憶は消えてしまう事になっている。その言葉通り彼女らが元の世界へ旅立った後にユズらの記憶は完全に消えた…と思われていたが、日菜子が「絶対に忘れない」と願った事で、ラストシーンで日菜子の中には記憶が戻った(他の仲間については不明)。ライムとは上下関係は無く呼び捨てで呼び合う。ラストで消えてしまう為、クレジット映像には彼女とライムのみ登場しないが、ラストで教室の後ろの黒板に「ヒナちゃんありがとう」の文字が書かれている他、手描きイラストにも登場している。
「澪」
コモンの番人としてライムと共にリフレクターたちを見守っている。リセット前の世界では平原美弦へ指輪を渡してリフレクターにした。フラグメントの異変に際しては、平原陽桜莉に対して声を届けてリフレクターになるきっかけを作り、美弦のコモン内で初めて邂逅した際には、断片的ながらも想いを戻す方法を助言した。
「帝」
拠点となる校舎を彷徨う存在として登場しており、愛央たちからは「ユーコ」と呼ばれている。性格は正反対の無感情そのものになり、愛央を「知らない存在」として警戒している。
プロフィール
  • 身長:147㎝
  • 体重:37kg
  • 好きなもの:チョコレート
人物
性格は明るく、一発ギャグをかますことが多い。他人の事は大抵親しみを込めてあだ名で呼ぶ。普段は自身や他人から「ユズ」のあだ名で呼ばれるため(有理は本名で呼び、麻央は彼女とライムの名を呼ぶ場面自体が存在しない)、本名を日菜子は忘れかけた事があった。
姉妹揃ってアニメ好きで、普段はそれのみ観賞している。ライムに予約をせがむような面もある。
容姿/外見
髪を三つ編みのお下げにしている。変身時は青を基調とした衣装となり、バトンを武器として打撃、魔法と多彩な攻撃を行う。
ゲーム上の性能
「幻」俊敏力が高く行動順が早い反面、攻撃力とMPは低め。

脚注

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注釈

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  1. ^ 作中(クレジットタイトルを含む)で役名と役者名の併記がある場合は出典を付けていない。
  1. ^ ⽩井 ⽇菜⼦ | CHARACTERS | BLUE REFLECTION TIE/帝”. ⽩井 ⽇菜⼦ | BLUE REFLECTION TIE/帝. 2021年12月28日閲覧。