利用者:Hanabi123/Sample
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車両編成の歴史
[編集]等級の表現と各車種の座席種類について
[編集]旧国鉄では1960年(昭和35年)6月30日までは三等級制度下で、1969年(昭和44年)5月9日まで二等級制度下で運賃・特別急行料金・寝台料金が決められていた。その為、時期により「一等車」・「二等車」の定義が異なるが、おおむねこの表に則っている。そのため等級の表記にはその時期の等級を用いるが、同じ車両を指す場合でも等級表記については揺れが生じる場合がある。
しかし、1960年6月30日までの二等寝台車の場合、ABCの三段階表記を使用するため、単一運賃制度を採用した1969年(昭和44年)5月10日以降のA寝台・B寝台との混用を避けるため、1960年6月30日までの二等寝台車については、「二等寝台車(A)」の様に表記する。
以上の原則に従って、各車両の時代ごとの座席種類をまとめると以下の通り。
車両形式 | 1960年6月まで | 1969年5月まで | 1969年5月から | |
---|---|---|---|---|
マニ20・カニ21・カニ22 | 電源・荷物車 | |||
スハニ32 | 三等・荷物合造車 | - | - | |
マシ35 | ナシ20 | 食堂車 | ||
ナロネ20 | 二等寝台車(A) | 個室一等寝台車 | 個室A寝台車 | |
ナロネ21 | 二等寝台車(B) | 一等寝台車 | A寝台車 | |
マロネ40 | ナロネ22 | 二等寝台車(A)(B) | 個室・開放合造一等寝台車 | 個室・開放合造A寝台車 |
マロネフ29 | 二等寝台車(C) | - | - | |
スロ54 | ナロ20 | 二等車 | 一等車 | グリーン車 |
ナハネ10 | ナハネ20 | 三等寝台車 | 二等寝台車 | B寝台車 |
ナハネフ20・21・22・23 | 三等寝台車 | 二等寝台車 | B寝台車 | |
ナハ10・ナハフ10 | ナハ20・ナハフ20 | 三等車 | 二等車 | - |
登場時・在来客車による編成
[編集]←博多 | 東京→ | ||||||||||
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
車両形式 | スハニ32 | ナハネ10 | ナハネ10 | ナハネ10 | ナハ10 | ナハフ10 | マシ35 | スロ54 | マロネ40 | マロネフ29 |
- 号車は下り(博多行)の場合。上り(東京行)の場合は東京方(右)から1,2…10号車。
20系客車投入後
[編集]- 1958年10月1日
- 20系客車に置き換え。
←博多 | 東京→ | |||||||||||
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
マニ20 | ナロネ20 | ナロネ21 | ナロネ21 | ナロ20 | ナシ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハ20 | ナハフ20 |
- 1963年12月20日
東京~広島駅間の牽引機をEF58からEF60 500番台に変更。これにより、牽引定数が向上し、「みずほ」から転入する形でナロネ22形を1両増結。
←博多 | 東京→ | ||||||||||||
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
マニ20 | ナロネ20 | ナロネ22 | ナロネ21 | ナロネ21 | ナロ20 | ナシ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハネ20 | ナハ20 | ナハフ20 |
1968年10月1日ダイヤ改正・2往復体制化
[編集]表・編・話・歴・PJR・PJRN・C | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あさかぜ(下り)1号・(上り)2号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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表・編・話・歴・PJR・PJRN・C | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
← 博多 東京駅 →
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*付属編成は下関-東京駅間。 |
モノクラス制下
[編集]- あさかぜ(下り)1号・(上り)2号 = 上の(下り)1号・(上り)2号と同編成。
- あさかぜ(下り)3号、(上り)1号(下関-東京駅間) = 上の(下り)2号・(上り)1号と同編成。付属編成は広島-東京駅間。
- (下り)2号、(上り)3号:(東京-博多間)
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東京 →
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