コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

利用者:Green/notes

利用者:Green

「お水取り」の編集についての経緯

[編集]

ウィキペディアの季節の話題を閲覧していた時、「お水取り」の記事が目に留まりました。お水取りは全国的に知られた行事です。これは検索すると「修二会」の記事に行き当たります。しかし実際には、一般的には東大寺二月堂の修二会がお水取りだと理解されています(これは個人の意見ではありませんので)。そこで履歴を探ると、すでにノートページで当方が説明したとおり、ある時点で執筆者が合意もなく修二会へ記事をコピーし、勝手にリダイレクトを設定したことが判明しました。したがって、それ以降「お水取り」が「修二会」の記事へと取り込まれています。

修二会の記事は、当初、東大寺の修二会しか記事がなかったので、記事名がふさわしいいかどうかでノートで議論が起こりました。内容が乏しかったので、「お水取り」から無理やり他の編集者が作った記事を移し替えたことも履歴で知りました。その後、東大寺修二会以外のお寺の修二会が追加されて現在に至っています。

そもそも、お水取りは奈良の風物詩です。もとの記事にはそのことを触れています。また、修二会とお水取りは全く同じものではないので、読者に誤解を招くようなことは良くないと考えた次第です。東大寺の修二会を詳しく知りたければ、修二会の記事を参照すれば良いと思い、お水取りの記事中にリンクも用意しました。

大まかな経緯は以上です。併せて述べないといけないことがあります。当方はそのついでにネット検索してお水取り・Omizutori を調べました。すると、英語版の ""Omizutori"" がブラウザのトップに表示されました。世界的には「Omizutori」の記事が有名になっているようです。そうなると、お水取りを独立の項目として復活させることは十分に意味あることです。外国人にとっては、どうやらお水取りとして知れ渡っているようです。英語版ウィキペディアの Omizutori は日本語版には及びませんがたいそう充実しています。英語版には出典が心もとないため注意のダグが付いていたので、出典を載せるという工夫もしておきました。

長々となりましたが、これまでいろいろと経緯があったので、このページを借りて説明しました(コメント依頼のページでは相手の一方的な主張で、こちらの説明を受け入れる意志が無いと感じたからです)。

何か気付いたことがあれば、この続きにだらだらとエッセイ風に説明させていただきます。とりあえず今はここで筆を置きます。(7月11日12JTS -Green 記す)

コメント 「良い例 ‐ 話のポイントを整理し、同意できるところから同意していき、善意と協調をもって段々と議論を収束する方向に向かわせる。」というガイドラインを Wikipedia:腕ずくで解決しようとしない#具体例で読みました。この時点で現状を改めてまとめてみますと、以下のようになります。箇条書きにして報告させていただきます。

  • 素麺記事の件は、相手が議論で求めたとおり、料理研究家土井善晴氏のレシピを出典とさせていただき記事の編集が完了しました。
  • お水取り記事の件は、特筆性の問題を指摘されたので、修二会の記事で改善策をコミュニティに提案させていただきました。円満な解決を図ることにします。--Green会話) 2020年7月12日 (日) 03:59 (UTC)