利用者:Fullmoonrecord/sandbox

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柳父豊　（Rigna Showroomにて）

柳父 豊（やなぶ ゆたか、1989年（平成元年）7月30日 -

経歴

・1989年（平成元年）大阪府高槻市に生まれる。

・2013年（平成25年）立命館大学理工学部建築都市デザイン学科卒業

・2013年（平成25年）株式会社遠藤照明入社。横浜営業所所属。

・2014年（平成26年）株式会社アールストア入社。営業チーム所属。

・2016年（平成28年）“紳士の社交場“をコンセプトとした移動式ミュージックバー『ZIP CODE Tokyo』を副業起業。

・2018年（平成30年）洗濯代行・お洒落コインランドリー『WASH & FOLD』を運営する株式会社アピッシュ入社。社長室所属。同年に社長室室長に就任。

・2019年（令和元年8月）家具・インテリア『Rigna』を運営するリグナ株式会社入社。社長室室長就任。

・2020年（令和2年2月）第二創業のためリグナ株式会社取締役社長就任。

・2020年（令和2年10月）リグナ株式会社がM&Aで1598年創業の東証一部 綿半グループ入りし代表取締役社長に就任。

人物

小学校は6年間サッカーを、中高6年間はバスケットボールをするスポーツ少年として過ごす。バスケットボールは中学時代に市選抜に選ばれ、特にアレン・アイバーソンに憧れていた。大学には行かず好きなファッションの道を志すが父親の反対があり断念。

父親の強い意思で理系の大学に進学することになり、その中でクリエイティブなのが建築学科と思い一浪をしたのち立命館大学の建築学科へと進学する。

大学ではサークルや部活を行わず学業と音楽イベントオーガナイズチームの一員として活動する。

アパレル会社の音楽部門的立ち位置で京都を中心に大阪などでクラブイベントを主催する『co-』のメンバーとして活動。当時世界的ブームだったエレクトロミュージックのイベント主催で京都ワールドや大阪オンジェム、トライアングル、名村造船所ではフェスなどの運営を行う。ファッションとクラブカルチャーにどっぷり浸かり、その時の原体験がその後の起業と繋がる。当時は大沢伸一、Taku Takahashi（m-flo）、80kidz、LOWBRROWSなどのイベントからKitsuneレーベルの日本でのイベント運営に携わっていた。

大学卒業後に照明会社 遠藤照明に就職。空間、インテリアの中でも照明や光に関心が強く、日本にもっとお洒落な空間をつくりたいと思い入社するが、東京でのドラマのような華やかな生活を送りたい思いが強く上京を決めて転職。お洒落賃貸サイト『R-STORE』を運営する株式会社アールストアへ入社。当時アールストアは“泊まれる本屋“『BOOK AND BED TOKYO』を建築家・谷尻誠率いるサポーズデザインの設計で立ち上げるなどしていた。個人としては好きなファッションの領域で読者モデルをしたり、アパレルブランドのレセプションパーティー毎週末のように行くような華やかな生活を手に入れた。社会人3年目の終わりに大学時代の友人で『Soup Stock Tokyo』を運営するスマイルズの社員から“まだ柳父は何者にもなっていない“という言葉を受けて、その友人の誘いで起業。会社員の傍ら“紳士の社交場“をコンセプトとした移動式ミュージックバー『ZIP CODE Tokyo』を共同代表として副業起業。表参道や中目黒などの都心で神出鬼没に営業を行い話題を集める。2年間続けたあと経営者としての成長を求めて転職を決意。この時には勢いだけで起業したあとに、共同代表から論破されるがあまりに多く自分の能力にコンプレックスを強く抱いていた。一度過去に出会っていた洗濯代行・お洒落コインランドリー『WASH & FOLD』を運営する株式会社アピッシュ入社し社長室付けで社長オーダーを何でも執行。同年に社長室室長に就任し、直営事業部とFC事業部の統括と社長案件を死ぬ気で回して経営を学ぶ。その後、若いうちから意思決定の場数を踏むために家具・インテリア『Rigna』を運営するリグナ株式会社の役員候補で入社。社長室室長として働きはじめて、半年後に第二創業のために取締役社長に就任。資金調達のためにM&Aで1598年創業の東証一部 綿半グループ入りし代表取締役社長に就任。現在に至る。