利用者:Eugene Ormandy/ウィキペディア図書館についての私的なまとめ
ウィキペディア図書館についての情報や個人的な期待をまとめてみます(随時更新)。ほとんど自分用の勉強メモですが、どなたかのお役に立てば幸いです。ご意見・ご質問等ございましたら、本記事のノートページまでお願いいたします。また、「この情報をチェックしておくと良い」というアドバイスもいただけるとありがたいです。
ウィキペディア図書館とは何か
[編集]ウィキペディア図書館の歴史
[編集]クラシック音楽記事の執筆者Eugene Ormandyはウィキペディア図書館をどのように利用しているか
[編集]クラシック音楽関連の記事を執筆している私 Eugene Ormandyが、ウィキペディア図書館をどのように利用しているかをまとめてみました。基本的には自分用のメモですが、これからウィキペディア図書館を使ってみようと思っている方や、クラシック音楽の記事を書いてみようと思っている方の参考になれば、これほど嬉しいことはありません。
クラシック音楽系執筆者がまず使うべきは Grove Music Online
[編集]ウィキペディア図書館には様々なデータベースが収録されていますが、クラシック音楽系の執筆者がまず利用するべきデータベースは間違いなく、音楽百科事典 "Grove Music Online" です。ここの記述をベースとして、ウィキペディア記事を作成していきましょう。複数の資料を読み込みながら構成を考えつつ執筆するよりも、「既存の百科事典の内容を他の資料で肉付けしていく」感覚で記事を作る方が圧倒的に楽ですし、トンチンカンな記事を作成してしまう可能性が下がります。そもそもウィキペディアは「フリーのオンライン百科事典」です。既存の百科事典の成果をありがたく頂戴しつつ、大きく発展させましょう(著作権には注意!コピペはダメです)。
ただし、Grove Music Online にはページ数が存在しないので、参考文献や脚注欄に記載する際は注意しましょう。記載例は以下のとおりです(私が執筆し、JuthaDDA様にご修正いただいたセオドア・アイスフェルトより)。なお、この書き方が絶対というわけではないと思うので、各自調べていただけますと幸いです。
幅広い調査に使えるJSTORE, Gale, De Gryutter
[編集]執筆対象の性質によっては役立つもの
[編集]ウィキペディア図書館以外のデータベースも使ってみましょう
[編集]今後の展望・期待
[編集]日本語のデータベースをもっと充実してほしい
[編集]新規利用者獲得のための武器になるのでは
[編集]大学等に所属していない在野の研究者や、調べ物が好きな趣味人など、データベースを使いたいと思っている方はかなり多いのではないかと思っています。そのような方々に「ウィキペディアンになれば色々なデータベースを使えるよ!」とお声がけをすれば、そのうちの何人かはウィキペディアに参加してくれるのでは......と期待しています。実際、「Grove Music Onlineを使いたい!」と言っていたクラシック音楽仲間にウィキペディア図書館のプレゼンをところ、アカウントを作成してくれました。