利用者:Eiri1028
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推敲中
[編集]- 紀伊山地の霊場と参詣道の地権者との対立について
この対立の原因として、行政が文化遺産と自然遺産の区別が出来ていないことがあげられる。 熊野古道の杉林は、古来から続いた林業の歴史が今の杉林を形成してきたのが認められたのあり、「杉林と林業の維持」が世界遺産に含まれている文化遺産である。白神山地のような自然遺産とは全く性質が違う。しかし行政は白神山地の例を参考にして景観保護条例を作ってしまった。伐採や間伐をしなければ杉林は維持出来ないのに、条例でそれが出来なくなったのである。これでは生活を維持する事も、世界遺産を守る事も出来ない。