利用者:Earthbound1960/Sandbox/work4
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主観(しゅかん、英: subject、仏: suject、独: Subjek)とは「客観」(きゃっかん、独: Objekt)と対になる概念であり、認識(知覚もしくは思考)機能の担い手を意味する[1]。また、実践においては行為の主体を意味する[2]。Subjek - Objektは実践行為では「主体ー客体」と翻訳される。また「主観」「客観」は西周の作成した訳語である[1]。
語源
[編集]Subjek はラテン語の subiectum、Objekt は obiectum をドイツ語化したものであり、
意味の変化
[編集]近代主観概念の成立
[編集]脚注
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参考文献
[編集]- 青井和夫、青柳真知子、赤司道夫、秋間実、秋元寿恵夫、秋山邦晴、秋田光輝、東洋 ほか 著、林達夫、野田又男; 久野収 ほか 編『哲学事典』(第1版)平凡社、1971年4月10日。ISBN 4-582-10001-5。
- 青木国夫、青木保、青野太潮、赤城昭三、赤堀庸子、赤松昭彦、秋月觀暎、浅野守信 ほか 著、廣松渉、子安宣邦; 三島憲一 ほか 編『岩波 哲学・思想辞典』(1版)岩波書店、1998年3月18日。ISBN 4-00-080089-2。
関連項目
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外部リンク
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