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利用者:Dwy/検証可能性を理由に記述を除去されてしまったら

あなたが書いた記述やあなたが正しいと信じる記述がWikipedia:検証可能性を理由に除去されてしまった場合には、以下の点を考慮して行動してください。

  • 記述を除去した人に対して、怒らないようにしましょう。 善意にとることが大事です。Wikipedia:記事の所有権のガイドラインも再確認してください。安易に相手を「荒らし」扱いしてはいけません。たいていの場合、記述を除去した人は記事の質的向上を目指して善意で行動しているものです。また、もし本当に「荒らし」だったら、なおさら冷静な対応が必要です。熱くなって喧嘩してしまうと、第三者からは「どっちもどっち」に見えてしまう結果になりかねません。
  • 除去された記述を復活させたければ、出典(信頼できる情報源)を提示してください。記述を復活させる手段は、それ以外にはありません。ちゃんと資料を調べて、確かな情報だけを執筆していれば、出典の提示は簡単にできるはずです。
  • あなたの記述が除去されたのは、出典が明示されていなかったからです。除去した人は、必ずしも「この記述はでたらめだ」と言っているわけではありません。だから、出典を提示することなく「この記述は正しい」と主張するのは無意味です。実際のところ、専門知識を持たないWikipediaの編集者の間では、信頼できる情報源に準拠しない議論をいくら重ねても、百科事典の記事にふさわしいレベルの情報の信頼性は生まれません。結局、不毛な議論の果てに、無駄な軋轢を生み出すだけの結果に終わるでしょう。
  • いきなり記述を除去されたことに文句を言うより、まずは、出典を提示することに注力してください。「いきなり除去すべきではなかった」と言いたい気持ちは分かります。でも、除去ではなく要出典タグを貼られていたとしても、出典が提示できなければ、いずれその記述は除去されることになるのです。出典を示す機会を与えずに記述を除去したことに異議を唱えるのは良いですが、機会があれば出典が出せたのだとはっきり言えるのでなければ(つまり、実際に出典が提示された後でなければ)あまり説得力がないことも考えてみるべきでしょう。
  • 出典を提示する前に、記述を復活させないでください。資料が手元にない等の事情で出典の提示に時間がかかる場合は、出典が提示できる時まで、記述を復活させるのは待つべきです。そういう場合、除去された記述をノートに移動して、他の編集者に出典の提供を呼びかけてみることも、良い考えかもしれません。

除去された記述を復活させるためには、以下の手順を踏んでください。

  • Wikipedia:出典を明記するに従って、出典を提示してください。出典の記載方法が分からない場合や、記事の中での出典の記載が不適切だと思われる場合は、その記事のノートで情報源を明らかにしてください。
  • 出典の情報と除去された記述とをもう一度見比べて、記事の記述内容が本当に適切だったかどうか再検討してください。「記事に含められるのは、信頼できる情報源に基づいた、検証可能な内容に、解釈を加えていないものだけです」というWikipedia:独自研究は載せないの方針にも充分配慮してください。
  • 上記の手順を踏んで、出典を提示した上で、問題ないと思われる記述だけを再加筆してください。