利用者:Devil666/下書き
Rie a.k.a.Suzaku | |
---|---|
基本情報 | |
出身地 | 日本 |
ジャンル |
ハードロック ヘヴィメタル メロディック・パワー・メタル |
活動期間 | 2004年~ |
レーベル | Poppin Records |
公式サイト | Rie.a.k.a Suzaku Official WebSite |
Rie a.k.a.Suzaku(リエ エー・ケー・エー・スザク 11月26日)[1] は、日本の女性ソロハードロック・へヴィメタルギタリスト。川崎市出身。 姉は、プロ格闘家、富松恵美。入場テーマ曲に妹の曲を使用している。 「a.k.a」とは「またの名は」を意味する。[1] 作詞、作曲、アレンジ全てを手がけている。 ジャンルに捕らわれず、人の心を動かすプレイヤーになることを信条にしている。 アルバム、ライヴ等は、ゲストプレイヤー起用で行っている。 日本のへヴィメタル界において、女性ソロギタリストとして第一人者である。
来歴
[編集]- 4歳からヤマハ音楽教室に入り17年間エレクトーンを学ぶ。その時に音符の読み書きと、相対音感を取得する。エレクトーンと平行して、中学入学と同時に、クラッシックギター部で3年間活動する。
- 1998年第29回全国ギターコンクール金賞。
- 2000年全日本ギターフェスティバル、重奏部門にて金賞。
- 中学在籍中に、母親の影響で、へヴィメタルを聞くようになる。[2]
- X Japanのhideと、難病の少女とのドキュメンタリー番組を観て、非常に影響を受け、エレキギターを始める。[1]
- 高校在籍中は、独学でエレキギターを学ぶが限界を感じ、専門学校入学を決心する。
高校卒業後、ミューズ音楽院プレーヤー科ギター専攻入学。 プレミアムクラスの試験に合格。
当時は、1日14時間練習と言う驚異的な練習を積んでいた。
現在でも、スケジュールの無い日は、一日中ギターの練習と作曲活動に費やしている。
- 2004年メロディック・パワーメタルバンド「Synapse」を立ち上げ、3年間活動。
最初の1年は、Rie以外全員男性というメンバー構成だったが、2005年、女性Voを迎え、ベース以外、
総入れ替えと言う大幅なメンバーチェンジを行い、約2年間活動をした。2曲入りの、Demo1枚を作成し、無料配布した。
- 解散後、YggrDrasill Productionsに所属。[3]
- 2005年女性プロギタリスト、中村春香[4]らと共にエレキインストバンド「Hot Style」でも活動。
- メジャーアイドル80_pan「1 Carat Stones」というバックバンドでギターを弾く。
PV撮影にも参加し、関東ツアーにも参加した。(神奈川・宇都宮・埼玉・茨城・神奈川・東京)
- 2007年12月1日、「四神玄舞」というBANDで、1回だけライヴを行う。ドラムは打ち込みで、Voは、Rie自らが担当した。
- 2008年、「朱雀」というBANDで始動を考えていたが、同名異BAND[5]が存在したため、「鸞~RAN~」と言う名で始動。
約1年半活動。レコーディングも行われたが、諸事情により、日の目を見る事は無かった。そして脱退。
- 色々と悩んだ結果ソロとして活動していく事を決心する。
- 2010年、ポッピンレコードと契約を交わす。
- 渋谷ランタンにて、沼本秀樹氏、PANTA&HALや、プロデューサーで有名な平井光一氏と、セッションを行う。(2010年4月)
- 渋谷ランタンにて、トランペッターの日野皓正の次男日野賢二氏と、セッションを行う。(2010年9月)
- BAND活動を始めて、正式音源を出すのに、6年の歳月を要したと本人は自身のブログに綴っている。
- 2010年9月のデヴューライヴからは、毎月コンスタントに都内を中心に、ライヴ活動をする。
自らの活動以外にも、グラビアアイドル・望月ユリカのバックバンド等も行う。(2010年11月)
- 向上心が旺盛な為、今でも、「秘密の特訓」と称し毎週ギターの特訓に通っている。
メディア
[編集]- 音楽雑誌YOUNG GUITARメタルバンド「Synapse」が紹介される。(2007年3月号)
- 音楽雑誌YOUNG GUITAR『若手ギタリスト~登竜門~企画』で、ギタープレーが紹介。DVD収録(2007年6月号)
- 音楽雑誌YOUNG GUITARで『Hard Rock Summit Innovation』のセッションの模様がDVD収録(2007年8月号)
- FM浦安「俺達マンデー・ラジオンズ」 にゲスト生出演。(2010年8月23日)
- HR/HM 専門情報サイト「MOOCS」に、「注目の女性メタルギタリスト」と紹介される。(2010年9月現在)
- 音楽出版社発行「CDジャーナル」に、レヴュー記載。(2010年11月号)
- HeavyMetal専門誌BURRN!の「DEMOLITION」のコーナーにレヴュー記載。(2010年11月号)
- ローランドBossのコマーシャルに起用され「エフェクター大好き」に出演。
楽器店(KEY楽器とか)専門学校(尚美音楽学校)リハスタ(ペンタ) ライブハウス(Wild side Tokyo)
に設置されているモニターで放映中。(2010年10月より)
- ギターマガジン創刊30周年記念号に「シガレット系女流ギタリストの新星がデヴュー」と紹介される。(2010年12月号)
- HMVonline、ニュースランキングで、TOP保持。(2010年11月26日より)
- 横浜FM「ROCK DRIVE」で「MESSIAH」オンエア(12月5日)
- 「キャプテン和田の劇的メタル」(ネットラジオ)2010年12月10日より配信中。。[2]
- FM浦安「「俺達マンデー・ラジオンズ」2回目ゲスト生出演。(2010年12月27日)
- 音楽情報サイトWeROCKCityに、「2011年最高のギターヒロイン誕生の予感」と紹介される(2010年12月)[6]
- 年末「内田裕也プレゼンツ 38th ニューイヤーズワールドロックフェスティバル」[7]
氏神一番 with The Lohas Bandで出演。その模様は、フジテレビで放映された。(2011年1月9日放映)
- 音楽情報サイトWeROCKCityに、2010.12.23ライヴレポート掲載される。(2011年1月3日)[8]
- シンコーミュージック発行 書籍『W100 ギタリスト』掲載。30000部発行(2011年1月31発売)
- HeavyMetal専門誌BURRN!『CHARTS BURRNIN' ALBUMS』にて、セールス掲載。(2011年3月号)
作品
[編集]1. End of the darkness/2. Chaos/3. Heaven/4. Fly away/5. Messiah/6. Lost/7. Suzaku
サポートメンバーIBUKI(Vo)Dia(vo)馨(かおる)(Vo)Sattin(朝丘紗智)(Vo)Kazu(G)Isamu(Dr)Hiroyasu(B)
音楽的特徴
[編集]女性ソロギタリストにありがちな、インストゥルメンタル主体ではなく、あくまで楽曲重視なので キャッチーな歌メロを中心に、自分の中の世界観を楽曲と詩で表現する。時に、プログレッシヴであり、時に アグレッシヴであり、日本的和音階等も導入し、彼女にしか作りえない独自の世界を構築している。 インストゥルメンタルは、基本的に、アルバムに、1、2曲の割合で入れる形式を取っている。
使用機材
[編集]Jackson USA RR-1 Skulls
Shecter HELLRAISER C-7FR(7弦ギター)
MXR(ZW-44)BOSS(DD-6)ERNIE BALL(VPJR)Maxon(AD-80)(エフェクター)[1]
ライヴ歴
[編集]日程 | 場所 | イベント名 |
---|---|---|
2010年9月3日 | 目黒ライヴステーション | 『Legend of Messiah』レコ発ライヴ |
2010年10月2日 | 目黒ライヴステーション | Generation Aliens Vol.6 |
2010年11月23日 | 渋谷CLUB asia | yurikaバンドライブ 『Judgment』 |
2010年12月23日 | 四谷アウトブレイク | 3マンライブ! |
2010年12月31日~1月1日 | 銀座博品館劇場 | ニューイヤーズワールドロックフェスティバル38 |
2011年1月30日 | 渋谷サイクロン | YELLOW MONSTERS & CRASH 来日公演 |
参考文献
[編集]- YOUNG GUITAR(シンコーミュージック発行)2007年3月号P192
- YOUNG GUITAR『若手ギタリスト~登竜門~企画』文・長瀬啓(シンコーミュージック発行)2007年6月号(P64 付録DVD)
- YOUNG GUITAR『Hard Rock Summit Innovation』文・長瀬啓(〃)2007年8月号(P108~P109 付録DVD)
- CDジャーナル(音楽出版社発行)2010年11月号P165
- BURRN!「DEMOLITION」文・奥野高久(シンコーミュージック発行)2010年11月号P116
- ギターマガジン「TOPICS」(リットーミュージック25万部発行)2010年12月号P217
- W100 ギタリスト(シンコーミュージック発行)『女性プロファイル100』2011年1月31日発売P116~119
- BURRN!『CHARTS BURRNIN' ALBUMS』(シンコーミュージック発行)2011年3月号P84
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 書籍W100ギタリスト『女性プロファイル100』2011年1月31日発売P116~119
- ^ a b キャプテン和田の劇的メタル
- ^ YggrDrasill Productions
- ^ HARUKA-STUDIO.COM
- ^ 朱雀official web site
- ^ 2011年最高のギターヒロイン誕生の予感!?RIE a.k.a Suzaku登場!!
- ^ 38thニューイヤーズワールドロックフェスティバル
- ^ 全てを超越するハイスピードフレーズと、耳を劈くトーン、Rie a.k.a. Suzaku登場!!
外部リンク
[編集]
[[Category:日本のギタリスト]]
[[Category:川崎市出身の人物]]
[[Category:ハードロック]]