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藤崎 俊明（ふじさき としあき、1973年6月15日[1] - ）は、男性競輪実況アナウンサー。東京電設工業所属[2]。
来歴
[編集]大学入学で上京し、卒業後にラジオたんぱ（2003年からラジオNIKKEIと愛称変更）の「レースアナウンサー講座」を受講。その講座の最後に公開オーデションのような場が持たれ、東京電設工業からの誘いを受けて入社することになった（当時24歳）。2年前には同講座から西山栄一が同社への入社に至っていた[2]。
祖父が競馬ファンで実家近くの京都競馬場によく連れていってもらったこともあり、公営競技に興味を持っていたという。ただ、競輪についてはよく知らなかったという。入社後、先輩が担当する各地の競輪場を見学したり、（勉強だけでなく）実際に車券を買ってレースを覚えるようアドバイスを受け、半年ほどで実況に携わることになった。その後、松戸・千葉のメイン実況アナとなる[2]。
ラジオたんぱの講座での「見たものを正確に伝えるのが大事」という教えを意識しているという。また、松戸は位置取りがレースを左右する面が大きい333バンクということもあり、シンプルな実況を意識しているという。前述の西山や綿貫弘、そのまた上の同社の先輩からも多くを学んだが、それらを取り入れつつも誰かの真似するということでない実況を探求したという[2]。
担当競輪場
[編集]その他、東京電設工業が管理する競輪場にて、本来担当のアナウンサーが休み等の際には、代打として実況を行う場合もある。逆に藤崎が休みとなった時は相良徹か鈴木丈之が代わりを務める場合もある。[要出典]
脚注
[編集]外部リンク
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