利用者:Ananohito/sandbox
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主な人力飛行機
[編集]世界の人力飛行機
[編集]- ダイダロス'88
- マサチューセッツ工科大学開発。直線飛行距離、滞空時間の世界記録保持機。(直線距離115.11km、滞空時間3時間54分59秒)
- ミシェロブ-ライトイーグル
- ダイダロス'88の試作機として開発された。1987年、パイロットとしてルイス・マッコーリンが乗り込み、飛距離15.44km、滞空時間37分38秒の女性記録を樹立。
- ゴッサマーアルバトロス
- アメリカ人のポール・マクレディ開発。1979年、ドーバー海峡の横断に成功し、クレイマー海峡横断賞獲得。
- ゴッサマーコンドル
- ポール・マクレディ開発。1977年、1/2マイル離れた2点間の8の字飛行に成功し、クレイマー8の字飛行賞受賞。
- マスキュレアー1
- ドイツ人のグンター・ローヘルト開発。1984年、アメリカ人以外を対象としたクレイマー8の字飛行賞獲得、クレイマースピード賞獲得(3機目)、人力旅客飛行に成功。
- マスキュレアー2
- グンター・ローヘルト開発。1985年、クレイマースピード賞最終獲得機。閉回路飛行速度の世界記録保持機。(記録:時速44.32km)
- ボッシ=ボノミ ペダリアンテ
- 1930年代にイタリアで造られた人力飛行機。
日本の人力飛行機
[編集]- リネット(リネット1)
- 日本大学開発。1966年2月、日本初飛行。
- ストークB
- 日本大学開発。1976年12月 - 1977年1月、加藤隆士が乗り込み、世界記録となる2093.9m、4分27秒を記録(但し、国際航空連盟(FAI)による規定未整備につき非公認)。
- メーヴェ(MÖWE)シリーズ
- 学生主体の日本大学理工学部航空研究会による開発。日本大学で人力飛行機を卒業研究に取り入れた木村秀政による命名。1984年のMÖWE I 、MÖWE II 以降、現在に至るまで毎年製作されている。「鳥人間コンテスト選手権大会」への出場の他にも日本記録を3度更新している。このシリーズ中のMÖWE21は2005年にFAI規定に基づく直線飛行距離、滞空時間の日本記録を樹立。現日本記録保持機(直線飛行距離49.172km、滞空時間1時間48分12秒)。
- 極楽とんぼシリーズ
- ヤマハ発動機の人力飛行機同好会、「チーム エアロセプシー」開発。「鳥人間コンテスト選手権大会」では初の対岸到達を含む6度の優勝を達成。1993年と2003年の二度、直線飛行距離、滞空時間の日本記録を更新した。
- Nextz
- 愛知県の技術者を中心としたチーム、「Team'F'」開発。2012年、日本初の閉回路飛行速度記録を樹立。(記録:時速27.69km)
- HYPER-CHick "KOTONO" Limited
- 大阪の社会人を中心としたチーム、「Active Gals」開発。1992年、パイロットとして堀琴乃が乗り込み、飛行距離、滞空時間の女性日本記録を初めて樹立。
- Zephyrusβ
- お茶の水人力飛行機研究会開発。1997年、パイロットとして村岡ちひろが乗り込み、飛行距離、滞空時間の女性日本記録を更新。現日本記録保持機。(直線飛行距離1004.25m、滞空時間3分3秒)
人力ヘリコプター
[編集]- ダ・ヴィンチIII
- カリフォルニア・ポリテクニック大学開発の人力ヘリコプター。高度20cm、滞空時間7.1秒を記録。
- YURIシリーズ
- 日本大学が開発した人力ヘリコプター。1994年、YURI-Iが滞空時間19.4秒の世界記録(FAI規定の高度に達していないため日本航空協会認定の参考記録)を樹立。記録時の高度は20cm。
- Gamera
- メリーランド大学開発の人力ヘリコプター。滞空時間の世界記録保持機。
人力オーニソプター(はばたき機)
[編集]- スノーバード
- トロント大学の学生チームにより開発された。2010年、FAI立会いの下、世界初の人力オーニソプターによる継続飛行に成功した。