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| いとうあとむ 伊藤亜斗武 | |
|---|---|
| 本名 | 伊藤亜斗武 |
| 生年月日 | 1987年10月5日（36歳） |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 国籍 | 日本 |
| 身長 | 177cm |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 俳優 |
| ジャンル | 映画、ドラマ、舞台 |
| 活動期間 | 2010年 |
| 配偶者 | 非公開 |
| 事務所 | アルファセレクション |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
伊藤 亜斗武（いとう あとむ、1987年〈昭和62年〉10月5日 - ）は、日本の俳優。埼玉県所沢市出身、アルファセレクション所属。「亜斗武」は本名。
来歴
[編集]- 埼玉県所沢市出身。埼玉栄高等学校卒業。
- 高校卒業までは野球一筋の生活を送っていた。高校3年の夏、第87回全国高等学校野球選手権大会・埼玉大会では優勝候補の浦和学院を準決勝で下すも、決勝の春日部共栄戦、最終回2アウトの時点で4対1のリードと甲子園を目前にするが、春日部共栄の主将・靍岡賢二郎からはじまる逆転劇で甲子園を逃した。ポジションは投手だが、この年のエースは１つ下の後輩、現・日本ハムファイターズの木村文紀。１学年上には、元阪神タイガース（現・阪神タイガース スコアラー）の山崎憲晴がいる。
- 高校を卒業した年に興味本位で受けたオーディションで落選した際、参加者たちの地道な努力を知り、後に同オーディションの合格者が立つステージを偶然目撃し、本格的な活動を開始。現在の俳優業に至る。
- 2010年「悪名高き治助の恋」で舞台デビュー。2013年、劇団「ゲキバカ」に入団し、2018年、30歳を節目に映画やドラマなど活動を広げるため劇団を退団。
- BRUTUS（〜2020年7月）を経て、2021年11月、アルファセレクション所属
人物
[編集]- 18歳の年に両親が離婚。「伊藤」は母の旧姓であり、それ以前の本名は関亜斗武。2歳下に弟がいる。
- 虫歯と骨折をまだ経験したことがない。
- 転校先での自己紹介で、クラス中から「鉄腕アトム」のテーマソングを歌われた経験があり、自身の名前にコンプレックスを持っていた時期がある。
- 食べ物の好き嫌いなし。幼少期にイチロー選手に憧れてセロリを嫌っていた。白米におかずを乗せることを嫌う。
- 中高生時代は大のエマ・ワトソンファン。エアメールでイギリスにファンレターを送っていた。
- コロナ禍限定で活動していたYouTubeチャンネル「REST ROOM REDIO」にて、世界非独立国を含めた257カ国の国名と地図上の位置を全て記憶し全問正解チャレンジをするが、バヌアツとモルドバを逆の位置で解答し、チャレンジは失敗となった。[1]
- 2020年6月結婚、2021年に第一子の出産報告があったが、配偶者や子については一切公開されていない。[2]
出演
[編集]映画
[編集]ドラマ
[編集]- 「監獄のお姫さま」第5話（TBS／演出：渡瀬暁彦／2017年）
- 「下町ロケット」第2話（TBS／演出：福澤克雄／2018年）
- 「集団左遷!!」第3話（TBS／演出：田中健太／2019年）
- 「青天を衝け」第17話（NHK／大河ドラマ／演出：田中健二／2021年）
- 「しずかちゃんとパパ」第1話（NHK BS／演出：松原浩／2022年）
- 「ちむどんどん」第42話（NHK連続テレビ小説／演出：大野陽平／2022年）
- 「ナンバMG5」1話（フジテレビ／演出：本広克行／2022年）
- 「競争の番人」第4・5話（フジテレビ／演出：森脇智延／2022年）
CM
[編集]- JT「Japan,TOKYO」（2013年）
- ヘラスリム（2016年）
- Microsoft「MS交代」篇（2017年）
- ノジマ「Chrome Enterprise」（2018年）
- 八景島シーパラダイス「Mystical Island 2018」[3]（2018年）
- IBM「Bistro Z」（2018年）
- 河口湖旅館うぶや ブランドムービー（2019年）
- NTTビズリンク「Smart翻訳」（2019年）
- アサヒ ニッカウヰスキー「好きに飲むのがいちばん楽しい」（2020年）
- UR賃貸住宅×無印良品「オンもオフも、楽しむ暮らし」（2020年）
- VINDA「うちじゅう、小さな大活躍！」（2021年）
- 薬用せっけんミューズ「誰かを思う、その手のために」（2021年）
- くらしのマーケット（2021年）
- 読売新聞「読みたくなる連載」篇（2021年）
- ソニー損保「火災保険とわたし（築浅）」篇（2021年）
- 眼鏡市場「ストレスフリー遠近」（2022年）
- 明治ブルガリアヨーグルト脂肪0 低糖・低カロリー「家族みんなで」篇（2022年）
- 明治ブルガリアヨーグルト脂肪０「試飲会」篇（2022年）
- 三井住友カード「stera pack」（2022年）
- 一建設「いい人生にちょうどいい家を」（2022年）
- 永谷園「だしごこち」（2022年）
MV
[編集]- SEX MACHINEGUNS「BURNING FIRE」（2018年）
ナレーション
[編集]- アシストエンジニアリング 2019年CM春夏ver（2019年）
舞台
[編集]2010年
- 「悪名高き治助の恋」（萬劇場）
2011年
- 「ごんべい」（吉祥寺シアター）
- 「B4 paper books 2」（サンモールスタジオ）
- 「無重力金魚 ～2061年、星降る繊維が宇宙への架け橋～」（日暮里d-倉庫）
2012年
- 「dogma／黒髪と魚の足とプレシオサウルス」（サンモールスタジオ）
- 「纏若衆～木遣り唄～」（シアターグリーンBASE THEATER）
- 「Knight of the Peach」（サンモールスタジオ）
2013年
- 「ファミリーナ」（下北沢OFF OFFシアター）
- 「FOUR ROSES」（東京芸術劇場シアターウエスト）
- 「崩れゆくものたち」（阿佐ヶ谷アルシェ）
- 「ノブナガ・ザ・フール 乱の鼓動」（NEW PIER HALL）
- 「我夜」（Theater 間）
2014年
- 「男の60分」（東京：王子小劇場／大阪：世界館）
- 「ノブナガ・ザ・フール 乱の恋人」[4]（TOKYO DOME CITY HALL）
- 「ゲキバカ・ザ・ワールド」（大阪：ABCホール）
- 「ありがとう／いただきます」（大阪：世界館）
- 「彩×mono×語」（大阪： フラミンゴ・ジ・アルーシャ）
- 「男の60分」（愛知：アートピアホール）
- 「0号」（東京：東京芸術劇場シアターウエスト／大阪：ABCホール）
- 「ニューシネマパラダイちゅ」（中野HOPE）
- 「ゲキバカ・ディスティニーランド」（シアター風姿花伝）西田シャトナー賞受賞[5]
- 「ネバーランド」（銀座みゆき館）
- 「男の60分」（上野ストアハウス）[6]
2015年
- 「猫忠臣蔵」（シアターグリーン BOX in BOX THEATER）
- 「Iridescent Clouds」（シアターグリーン BASE THEATER）
- 「イヌジニ」（下北沢OFF OFFシアター）
- 「第十七捕虜収容所」（青年座劇場）[7][8]
- 「浜松城 家康の愛」（浜松城公園 野外特設ステージ）
- 「NBL大作戦」（シアターグリーン BIG TREE THEATER）
2016年
- 「ソドムの紅い月」（大阪：世界館）
- 「ごんべい」（東京：東京芸術劇場シアターウエスト／大阪：梅田HEP HALL）
- 「SMOKI'N LOVERS」（BAR でんでけ）
2017年
- 「独狼 -DOKUROU-」（萬劇場）
- 「Yé -夜-」（東京芸術劇場シアターウエスト）
- 「クリアーズ物語」（シアターグリーンBASE THEATER）
- 「恋文ガール！」（シアターKASSAI）
- 「ドブ恋 8」（千本桜ホール）
- 「いなくなった猫の話」[9]（紀伊国屋ホール）
- 「彦根物語 〜女城主と井伊直政〜」[10]（滋賀：ひこね市文化プラザ エコーホール）
- 「オシャレ紳士と梅棒の“ソラノ/カナタノ/セカイ」 （シアターグリーン BIG TREE THEATER）
2018年
- 「クジラの子らは砂上に歌う」[11]（東京：AiiA 2.5 Theater Tokyo／大阪：サンケイホールブリーゼ）
- 「Kiss Me You 〜がんばったシンプー達へ」（キンケロシアター）
- 「焰の命ー女優の卵がテロリストになった理由」（恵比寿 エコー劇場）
- 「ドン・ペリニョン・デイ」 （テアトルBONBON）
2019年
2020年
- 「JUST KEEP GOING」（オンライン朗読）
- 「鼻に花びら、耳に雪」（オンライン朗読）
2021年
- 「いと」（無観客配信）
- 「ふたりカオス」（ステージカフェ下北沢亭）
バラエティ
[編集]脚注
[編集]- ^ (日本語) 世界257ヵ国チャレンジ！！ 2022年10月10日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/atomuito/status/1440612871524663304”. Twitter. 2022年10月10日閲覧。
- ^ JOURNAL OF THE SOCIETY OF BREWING,JAPAN 56 (8): 770–775. (1961). doi:10.6013/jbrewsocjapan1915.56.770. ISSN 0369-416X. http://dx.doi.org/10.6013/jbrewsocjapan1915.56.770.
- ^ アニメ・アニメ音楽のポータルサイト, リスアニ！WEB-. “第3回公演も決定した『ノブナガ・ザ・フール 第2回公演“act.2 ～乱の恋人～”』のオフィシャル・レポートが到着！”. リスアニ！WEB - アニメ・アニメ音楽のポータルサイト. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “黄金のコメディフェスティバル2014 シアター風姿花伝”. 黄金のコメディフェスティバル2014 シアター風姿花伝. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “日韓演劇週間Vol.2 of STOREHOUSE”. STOREHOUSE. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “劇団青年座スタジオ公演№118『第十七捕虜収容所』、小劇場からの客演含め出演者12名は全員男性！│エンタステージ”. enterstage.jp. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “青年座スタジオ「第十七捕虜収容所」が9月末から上演／極限状態での生への渇望を描く « エントレ｜演劇動画ニュース”. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “舞台『森奈津子芸術劇場』 公式サイト”. www.zuu24.com. 2022年10月22日閲覧。
- ^ “HIKONE ART CASTLE 2017 演劇「彦根物語 - 女城主と井伊直政」”. 国宝・彦根城築城410年祭. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “舞台「クジラの子らは砂上に歌う」”. 舞台「クジラの子らは砂上に歌う」. 2022年10月22日閲覧。
- ^ “気になるホンネが満載の大塚家具YouTube番組第2弾！インテリア ホンネトーク バラエティ『ハピなび Style』第一話配信開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2022年10月10日閲覧。