利用者:Akaniji/Wikipedia:境界ではなく中央を目指そう
時事ネタ。芸人。AV女優。零細企業。インディーズバンド。
従来の百科事典では収載してこなかったこのような記事は、削除と存続の間にあります。
削除か、存続か。境界であるだけに両者ともに一理あるため、議論となった場合は紛糾し、それに要する労力は莫大なものとなります。
そうした労力をはたいた結果として削除・存続どちらになるにせよ、果たして、労力に比して、得られた収穫はありましたか?こういう境界に注目する限り、労力に見合った収穫を得ることは叶いません。無駄に疲れるばかりです。
「弁証法」「多神教」「熱帯雨林」「化合物」「死」「川」
記事の題材としては、こういう既存の百科事典でも収載している重要な項目を新規作成したり、全面改稿したり、加筆したり、文献検証したりしていきましょう(Wikipedia:すべての言語版にあるべき項目の一覧)。
様々な境界と中央
[編集]✕ 境界 ✕ | ○ 中央 ○ | |
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題材 | 時事ネタ。芸人。AV女優。零細企業。インディーズバンド。 | 「弁証法」「多神教」「熱帯雨林」「化合物」「死」「川」ほかWikipedia:すべての言語版にあるべき項目の一覧や、既存百科事典にある項目など |
分量 | サブスタブ | 5 kB 以上 |
情報源 | テレビで見た、テロップ速報 | 専門書、教科書、学術論文 |
境界の事物で削除や除去が提起された場合、徹底抗弁しても得られる収穫はわずかです。そちらに労力を割きたい気持ちはわかりますが、そこでの論争は程々に抑えて、ウィキペディアが目指す「中央」に注力しましょう。
この他、方針やガイドラインのギリギリを目指す行為は全て同じことが言えます。「この方針によって許されるのはどこまでか」と考えるのは避け、「この方針の目的は何か?」を常に考え、方針の目指す「中央」を実践していきましょう。
悩ましいことに、初心者は境界にいることが多い
[編集]記事の題材、書く分量、情報源。どれをとっても、初心者は境界線上を行きがちです。こういった初心者はベテラン利用者と衝突しがちです。せっかく著作権フリー素材文を寄稿してくれる気になっている初心者を、いきなり頭ごなしに叱ったりするような乱暴なベテランは強く諌められるべきですが、一方で初心者をいかに早く「中央」を目指す姿勢に誘導するか、コミュニティ維持・発展の観点から重要な課題です。
Wikipedia:あいさつ同好会なども考案されてはいますが、いまだ誘導は十分とはいえない状況です。