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利用者:Akaniji/Wikipedia:初心者の館/執筆ことはじめ

書籍などには創作性に基づいて著作権が保持されています。原典の丸写しは元より、記事構成などを盗作すれば、著作権の侵害を問われる可能性があります。従って、記事構成や文章は原典に頼らず、ゼロから改めて自分で書き起こすことが重要です。その後、情報に疑義が投げかけられた時に備えて、根拠となる文献(情報源)を追加していきましょう。

  1. まずはWikipedia:良質な記事を眺める。どういう記事がみんなに認められているのかを掴む
  2. 書きたい題材を決定し、項目名を決定する。漠然とこれを書きたいという考えはあるだろうけれども、項目名を定めるのは結構一苦労。参考:Wikipedia:記事を執筆する#記事の題材に注意しましょうWikipedia:記事名の付け方
  3. 書きたい題材が、自分の専門外の場合
    1. 図書館へGO
    2. 書きたい題材について、10冊程度かき集めて来る。資料探索の詳細は/資料探索を参照。
    3. 勉強。大枠を掴む。
      下調べする際の様式例
  4. 題材の大枠を図にしてみる
  5. 図から、記事の構成を組み立てる。例:構造→性質→分類→語源→前史→歴史→影響。分野によっては、ウィキプロジェクトが基本構成を提示していることがあるので、それを参考にすることもできる。
  6. ざーっと書く。ワードでも一太郎でもいい。本やウェブページの丸写しは厳禁!自分で作った、自分が著作権を有する文章表現を持ち寄るのが、ウィキペディアの大原則。参考:Wikipedia:記事を執筆する#記事の内容に注意しましょう
  7. ざーっと書いた紙を持って、図書館へGO(専門外の場合は既に図書館内でしょうが)
    1. 数字や見解の分かれるポイントなどの随所随所に、参考文献(図書の書誌情報。書名やISBN、ページ番号など)を鉛筆で書き入れる
    2. 文献が見つからないポイントは独自見解。二重棒線で除去。
    3. 載せたい情報も出てくると思うので、コピペにならないよう、慎重に追記(情報源の書誌情報を忘れずにメモ)。
  8. ウィキマークアップ:見出しや改行、太字や <ref>脚注</ref> など、必要な装飾を施す。Wikipedia:チュートリアルがわかりやすい。
  9. 体裁の標準化:ふりがなの振り方や参考文献の示し方、カテゴリの付け方など、Wikipedia:レイアウトの指針を参考に整える。
  10. 投稿