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利用者:Akaniji/Help:出典の示し方

ウィキペディアは素人の手による百科事典です。たとえプロだと言い張る利用者がいても、それを証明するのは厄介ですし、大して利益もありません。それよりは、素人が書いた文章が、確からしいことを証明する「論拠たる文献」を添えることが有効です。この考え方をウィキペディアでは「検証可能性」と呼んでいます。読者が添えられた文献で記事の確からしさを「検証できる」という意味です。

文献の添え方は、参照方式と脚注の有無で、計6通りあります。

脚注の利用
なし あり
一括参照 A:一括参照法
個別参照 番号参照 [1] B:脚注法
姓年参照 C1:姓年本文挿入法 C2:姓年脚注挿入法
姓題参照 D1:姓題本文挿入法 D2:姓題脚注挿入法
一括参照法
参考文献節を設け、そこに文献を列挙するだけです。文献が増えてくると、各記述の論拠がどの文献かわからなくなり、読者にとって記事の検証が困難になってきます。文献が増えてきたら、順次、いずれかの個別参照法に切り替えてください。どの方式の個別参照法を採用するかは、利用者の裁量に委ねられます。
脚注法
以下、個別参照法です。脚注法は、<ref></ref>間に文献の全書誌を記し、末尾に脚注節を設け、そこに{{Reflist}}をおいて、一覧表示させる方式です。メディアウィキの仕様として、<ref>内に<ref>を入れ子で置けないのが難点となっています。
姓年参照
文献の全書誌は末尾の参考文献節に列挙し、本文または脚注からは、著者の姓と刊年で文献を参照する方式です。編集が繰り返される中、参照を維持するのに多少手間がかかるのが難点ですが、<ref>内から文献を参照することができるのが強みです。日本の大衆出版文化としてはかなり異質な参照方式であることは短所かもしれません。
姓題参照
著者の姓と著書の標題で文献を参照する方式です。日本の大衆出版で昔から採用されてきた参照方式であり、多くの読者にとって親しみ易いという点は強みといえるでしょう。

脚注機能についてはHelp:脚注をご覧ください。

姓年参照と姓題参照は相入れません。項目内ではどちらかに統一してください。

一括参照法

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バンクーバー方式

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姓年参照法

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本文挿入法(姓年参照)

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脚注挿入法(姓年参照)

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姓題参照法

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本文挿入法(姓題参照)

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脚注挿入法(姓題参照)

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脚注

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  1. ^ アルファベット順方式は、次々と編集が繰り返される性質のウィキとの相性が非常に悪いため、ここでは割愛します。