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村上真之助
[編集]村上真之助(むらかみしんのすけ / 1957年生まれ)は、日本の実業家。
エスフーズ株式会社(東証プライム市場 コード番号 2292)代表取締役社長、その他多数の企業で役員や株主を兼務。
経歴・略歴
[編集]出生・幼少期・少年期
[編集]1957年(昭和32年)生まれの村上真之助は18歳(1975年 / 昭和50年)で村上畜産で働き始める。
起業・就任
[編集]1981年(昭和56年)エムアンドエム食品設立。
1982年(昭和57年)ムラチク設立。
2004年(平成16年)エスフーズ副社長就任。
2006年(平成18年)エスフーズ代表取締役社長就任。
2012年(平成24年)バンリュー設立。代表取締役就任。
食肉事業への取り組み
[編集]食肉業界の道へ
[編集]18歳で迷わず家業であった食肉の世界へ入る。
起業家としての躍進
[編集]食肉の世界へ入門後、たった6年でエムアンドエム食品を設立し、1年も経たない間の翌年には関連会社ムラチクを設立するなど、24歳から25歳青年期には既に躍進しており起業家としてデビューし関西エリアを中心に食肉業界における第一線を狙う。
日本を代表する存在
[編集]49歳にして、遂に上場企業エスフーズの代表取締役社長に就任。関西エリアからスタートして25年、ようやく日本の食肉業界を牽引する覚悟でその後大きく飛躍する。かつて食肉業界のドンと呼ばれた浅田満(ハニューフーズ会長 / ハンナン事件当事者)は、日本と言う国の食肉業界は何年経っても裏社会や政府と付き合う独特の世界、そんな乱れ腐った食肉業界を託せる唯一の人物は後にも先にも村上真之助しかいないと断言したほどである。令和に入り、食肉業界では昭和と平成を駆け抜けた村上真之助が誰に次世代を託すのか、どんな企業体にバトンを引き継ぐのだろうかと食肉業界や経済界では大きな話題となっている。
事業としてのこだわり
[編集]食肉産業の最上流である家畜の生産から、食肉の卸売、食肉加工品の製造。更に、最下流の食肉の小売・外食までを一貫して手掛けており、原材料の調達先のみならず販売先も日本国内にとどまらず、幅広く国際市場へつながりを持っていることが就任当時からの挑戦であり現在に至っては最大の強みとなっている。拠点として、日本各地へ支店や営業所はもちろん、世界各国に現地法人や関連会社が存在し世界動向に柔軟な企業体を推進している。
サウジアラビアとの神戸牛販売
[編集]2023年4月、日本を代表する神戸ビーフの販売を本格的に始動。
サウジアラビア国の王子フェサール氏が同年4月24日、神戸市を訪れ輸出契約締結。[1]
サウジアラビアへの年間150頭の大型契約と話題となり、今後は中東諸国に神戸ビーフの輸出を拡大していく計画もあり66歳にして中東進出と言う新たな野望を宣言する。
ゴルフ場・レジャー産業への取り組み
[編集]ゴルフ場運営事業
[編集]ゴルフ場の運営事業として、株式会社バンリュー、及び、株式会社バンリューゴルフそれぞれが主軸となって全国各地にて事業展開を行なっている。
関連項目
[編集]株式会社オーエムツーネットワーク
株式会社フードリエ
日本食肉事業協同組合連合会
フェサール王子(サウジアラビア)
外部リンク
[編集]エスフーズ株式会社 [1]
株式会社バンリューゴルフ [2]
神内ファーム21 [3]
- ^ “神戸ビーフ、アラブで販売拡大へ サウジ王子と年150頭の輸出契約締結 食肉加工卸エスフーズなど”. 神戸新聞NEXT (2023年4月24日). 2023年8月26日閲覧。