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ワタナベイビー | |
---|---|
出生名 | 渡辺 慎 |
別名 | ベイビー |
生誕 | 1968年10月17日(56歳) |
出身地 | 日本 東京都練馬区 |
ジャンル | J-POP |
職業 |
ミュージシャン シンガーソングライター |
担当楽器 | ボーカル、ギター、ベース |
活動期間 | 1994年 - |
公式サイト | https://hoff.jp/ |
ワタナベイビー(本名:渡辺 慎、1968年10月17日 - )は、日本のミュージシャン、ホフディランのボーカル、ギター。愛称は「ベイビー」。
人物
[編集]東京都練馬区大泉出身。教学院幼稚園、大泉北小学校、大泉北中学校、桐光学園高等学校卒業[1]。
自宅にピアノがあり幼い頃から音感はあったが、小学校6年生の12月にビートルズの 赤盤を聴いて衝撃を受け、音楽少年となる。中学入学と同時にギターを購入し、作詞作曲活動を開始する。 主にギターを弾くが、 ベースやウクレレ、ピアノも弾くことができ、レコーディングやライブで演奏することがある。とくに ベースでは、TOMOVSKYやサード・クラスのサポートベーシストも務める。
最初に行ったライブは、武道館で行われたジュリアン・レノン。忌野清志郎と親交が深く、共作の楽曲には「坂道」や「ユーモア」がある[2]。また、忌野清志郎に扮したニセ忌野清志郎としてライブやテレビにたびたび出演している。
2010年3月に入籍、同年10月2日に結婚式を挙げる[3]。2012年に長男、2018年に長女が誕生。 趣味はボクシング観戦で、自身で採点表を作り、実際のジャッジと比較するほど熱中している。
経歴
[編集]学生時代
[編集]中学入学と同時にギターを購入し、作詞作曲に夢中になる。ホフディランでリリースされた「キミのカオ」や「文通しよう」、ソロ名義でリリースした「二人でナポリタンを」は既に中学時代に作成されたものである。中学卒業と同時に練馬区から横浜市に引っ越す。高校2年の頃にニッポン放送「ポップン王国」で初めて自分の曲「さわぎなさい」が放送される。玉川大学に入学して大学生になると、マルチトラックカセットレコーダー(ヤマハ CMX1)と、リズムマシン(Roland TR-606)を購入し、作曲活動を続ける。レコーディングした曲はカセットテープにダビングし、シン・ワタナベイビー名義でクラスメイトに販売していた。なお、この時のレーベル名は玉川大学をもじって「多摩川レコード」としていた。ホフディランでリリースされた「マフラーをよろしく」や「マフラーありがとう」は玉川大学時代に作成されたものである。その後、出席日数、単位数が足りずに玉川大学を2年で退学する。
メジャーデビューまで
[編集]玉川大学を辞めた後は、明治大学の生協でアルバイトを始める。この時に保父だった友人とホフディランを結成し、「ホフディランのバラッド」という曲が作られたが、バンド活動の実績無く消滅してしまう。しかし、「ホフディランのバラッド」が収録されたカセットテープ(キラーチューンとして「マフラーをよろしく」も収録されていた[4])がLBネイション界隈で回り、活動実績が無く消滅したバンドにもかかわらずホフディランというバンドが話題となっていった。1994年に川辺ヒロシからTOKYO No.1 SOUL SETのメジャーデビュー記念ライブのオープニングアクトでホフディランとしての出演依頼を受ける。このオープニングアクトを務めるために、楽器ができる知り合いとして集められた中に小宮山雄飛がおり、彼と運命的な出会いを果たす[5]。1994年11月8日、渋谷CLUB QUATTROで開催されたTOKYO No.1 SOUL SETのメジャーデビュー記念ライブのオープニングアクトで人生初ステージを経験する。1995年、親のコネで丸紅株式会社に入社。しかし、ポニーキャニオンからのメジャーデビューが決まったため、1年も経たずに退社[6]。1996年4月、アロハ・プロダクション所属となる。同年7月3日、ホフディランとして「スマイル」でメジャーデビューを果たす。
メジャーデビュー後
[編集]詳細はホフディラン#経歴を参照。
ディスコグラフィー
[編集]ソロ
[編集]シングル
[編集]通算 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 補足 |
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1st | 1999年9月17日 | エブリ・モーニング/大粒の涙
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PCCA-01375 | 全4曲
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2nd | 1999年11月3日 | 坂道
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PCCA-01377 | 全6曲
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3rd | 2005年7月16日 | 恋の☆散歩道
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全2曲
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下北沢主要CDショップ、通信販売のみ。 | |
4th | 2012年9月8日 | ちはやふる
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全3曲
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手売り、通販限定。 | |
5th | 2013年9月7日 | 二人でナポリタンを/あの子の事でも考えながら
|
全4曲
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手売り、通販限定。 |
アルバム
[編集]通算 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1999年11月17日 | WATANABABY SESSION
|
PCCA-01396 | DISC1 全14曲
DISC2 全14曲
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2nd | 2004年4月28日 | ベビースター
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GNCL-1006 | 全11曲
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3rd | 2016年9月3日 | BPLP
|
全12曲
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手売り、通販限定。 | |
4th | 2018年10月17日 | ゴールデン・ベイビー
|
DDCB-12361 | 全14曲
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ワタナベイビー生誕50年記念ソロアルバム。ワタナベイビーが50才の誕生日に発売[7]。 |
ミニアルバム
[編集]通算 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2014年10月17日 | 育児研究中
|
全4曲
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手売り限定。 | |
2nd | 2018年10月17日 | 初期のワタナベイビー
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全5曲
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手売り限定。 ワタナベイビーが20歳の頃のデモ音源ミニ・アルバム[8]。 | |
3rd | 2019年3月27日 | BPEP
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全4曲
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手売り限定。 「BPLP」から「GOLDEN BABY」被り4曲を抜いた編集版で、「ルンルンベイビー」から2曲、ワタナベイビーボーカルのみのレア・ミックスをボーナストラックとして収録[9]。 |
オムニバス
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|
2000年7月1日 | P-kies 20th Century New Trax | PCCG-00526 | フジテレビ「ポンキッキーズ」楽曲カバー盤、「いっぽんでもニンジン」「みんなともだち」参加 |
2003年06月11日 | ウクレレ・ビートルズ | PICL-1273 | 「MICHELLE」参加 |
2003年11月27日 | ウクレレ・レノン | PICL-1284 | 「Oh My Love」参加 |
2005年12月02日 2006年01月26日 |
不思議な六月の夜 | FUSHIGI-001 FUSHIGI-002 |
「恋かしら」収録、「不思議な六月の夜」に参加 |
2006年07月26日 | 「男はソレを我慢できない」オリジナルサウンドトラック | AZZL-10002 | 恋の☆散歩道 |
2006年10月15日 | 不思議な六月の夜 その2 | FUSHIGI-003 | 「味方でいてね(「ブランニューなことさ」の歌詞違い)」「恋かしら2006」収録、「もものうた」に参加 |
2009年06月03日 | UKULELE PICNIC ~10th Anniversary~ | GNCL-1205 | 下を向いて歩こう |
2012年06月04日 | 不思議な巌流島ライブ~秋のお楽しみツアー~ | FUSHIGI-0004 | 恋する年頃 |
ビデオ/DVD
[編集]- 月刊ワタナベイビー(2005年頃)
- SET YOU FREEから数種類販売される。監督:手塚一紀
- 不思議な六月の夜(2006年1月)
- 不思議な巌流島ライブ(2007年11月)
Baby&CIDER≡(ワタナベイビー・かせきさいだぁ≡)
[編集]シングル
[編集]通算 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2006年2月15日 | 僕は脱落者
|
DDCA-3003 | 全5曲
|
PVは駅構内で行ったゲリラライブのドキュメントで、KING BROTHERSのマーヤ、植木遊人、ファン代表数名、ミノケン、横山マサアキ、SET YOU FREE千葉が参加。 監督:手塚一紀 |
アルバム
[編集]通算 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2003年4月23日 | BACK TO SCHOOL
|
HGCB-2010 | 全11曲
|
オリコン178位。 |
オムニバス
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|
2004年6月23日 | THE UKULELE BEATLES 2 | GNCL-1010 | Eight Days A Week |
2010年3月24日 | JAMMIN' with CHOPIN | VPCC-84441 | ショパンにありったけ(練習曲第3番ホ長調Op.10-3「別れの曲」) |
その他
[編集]- エビス<ザ・ホップ> CM(2007年、サッポロビール) - 本人ら出演および「第三の男」歌唱
竹中直人&ワタナベイビー
[編集]シングル
[編集]通算 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2006年7月5日 | AZCL-35001 | 全2曲
|
映画「男はソレを我慢できない」テーマソング。 オリコン106位。 |
ルンルンベイビー(ワタナベイビー・宍戸留美)
[編集]シングル
[編集]通算 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2013年9月7日 | ルンルンBABY
|
全3曲
|
手売り限定。 |
楽曲提供
[編集]- かせきさいだぁ「夢の夢の夢の夢」(1995年、作詞・作曲)
- UA「電話をするよ」(1996年、作詞・作曲)
- YOU「ひまわりの花」(作曲)
- hàl「ラブレター」(1998年、作詞・作曲)
- 竹中直人「日曜日の食事」(1998年、作詞・作曲)
- サード・クラス「キモノのワタシ」(2011年)
- ワンワンわんだーらんど「おててタッチ!」(2014年)
- IA 「恋は渋谷系」(2014年)
- いないいないばあっ!「じゃんぐるビート!」(2016年)
- シャキーン!「キミが生まれたから」(2021年)
メディア
[編集]テレビ
[編集]- ミュージックステーション(テレビ朝日 2006年8月4日 竹中直人&ワタナベイビー)[10]
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(フジテレビ 2006年10月16日 竹中直人&ワタナベイビー)[11]
- ロンQ!ハイランド(日本テレビ 2008年4月6日)
- エレキコミックの音楽禁止令!(スペースシャワーTV 2009年1月29日)
- KIYOSHIRO40th & SPACE SHOWER TV 20th Anniversary(スペースシャワーTV 2010年2月7日)
- 爆裂★エレキングダム!!(スペースシャワーTV 2010年4月23日~2012年3月23日)
- 〜歌のワイドショー〜音楽の森(テレビ東京 2017年3月11日)
- シャキーン!(NHK Eテレ 2019年1月24日・2019年1月25日)
- きゃりーぱみゅぱみゅの”なんだこれTV” (スペースシャワーTV 2019年5月27日)
CM
[編集]- なごみ・笹緑茶(1998年、日本コカ・コーラ)※渡辺がワタナベイビー名義で歌っている
- フロントラインプラステレビCMソング(2006年、メリアル・ジャパン)
- ミスタードーナツテレビCMソング(2006年、ダスキン)
- エコロードキャンペーンソング(2007年、国土交通省)
- スズキ・アルトラパン(2009年 - 、スズキ)※渡辺が口笛を担当
- 給湯器修理「レレレのゴゴゴ」篇 (2012年 - 、大阪ガス)
- 平成27年度臨時福祉給付金テレビCM(2015年、厚生労働省)[12]
- カントリーマアムテレビCMソング(2016年、不二家)※渡辺が歌唱を担当
- ケアリーヴ治す力「Hello!家族想いの絆創膏」篇 テレビCMソング(2022年7月15日 - 、ニチバン)[13]
映画
[編集]- 男はソレを我慢できない(2006年)
- たまの映画(2010年)
- 零落(2023年)
- ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年)
主なライブ
[編集]- 2004年6月3日~2004年6月10日(計3回) ベビースターツアー[14]
- 2010年8月27日 ワタナベイビー初めての弾き語りワンマンライブ「ワタナベイビーびくびくライブ ~実は人生初の弾き語りワンマン!~」
- 2010年10月17日 SET YOU FREE VOL.282 ワタナベイビー生誕42周年記念BIRTHDAY LIVE「東京初完全1人ワンマン!」
- 2011年5月15日 15日の日曜日
- 2012年7月28日 ワタナベイビー企画ライブ「奇跡のスリーマン」
- 2014年10月17日 ワタナベイビーバースデーライブ46!
- 2015年3月1日~2015年9月26日 ワひとり旅2015
- 2018年9月28日 史上初!50歳のベイビー誕生<前夜祭>
- 2019年2月3日 ソロアルバム「GOLDEN BABY」リリースパーティー
- 2019年3月29日~2019年11月10日 GOLDEN BABY TOUR
- 2020年6月27日~2022年5月21日(計19回) ウクレレとギターの世界
- 2021年10月17日 スマイルで迎えるBIRTH DAY!ワタナベイビー53歳バースデイSP ヒットメドレーワンマンショウ[15]
- 2023年10月17日 ワタナベイビー生誕55歳記念ライブ[16]
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ “ワタナベイビー新聞 vol.1”. 2024年2月2日閲覧。
- ^ Net it be 忌野清志郎のハミングバード!
- ^ ワタナベイビーが結婚を報告!結婚式の司会は小宮山雄飛
- ^ TAMAGAWA F.C. ワタナベイビーによる楽曲解説 7曲目『マフラーをよろしく』
- ^ “ワタナベイビー新聞 vol.2”. 2024年2月14日閲覧。
- ^ “ワタナベイビー新聞 vol.3”. 2024年2月14日閲覧。
- ^ “ホフディランのワタナベイビー生誕50年記念ソロアルバム『ゴールデン・ベイビー』、50才の誕生日に発売決定!”. SPACE SHOWER MUSIC (スペースシャワーミュージック). 2020年7月22日閲覧。
- ^ “急なお知らせ 明日27日小田原ライブ!”. アメーバブログ. 2020年7月22日閲覧。
- ^ “北海道ツアースタート!新アイテム『BPEP』発売!”. アメーバブログ. 2020年7月22日閲覧。
- ^ ミュージックステーション 出演者ラインアップ
- ^ HEY!HEY!HEY! 過去の出演者一覧表
- ^ 確認じゃ!平成27年度臨時福祉給付金のテレビCM(30秒バージョン①)
- ^ 治癒促進絆創膏「ケアリーヴ(TM)治す力(TM)」新テレビCM「Hello! 家族想いの絆創膏」篇 7月15日(金)から放映開始
- ^ ワタナベイビー 世田谷が誇る稀代のメロディーメーカー、約5年ぶりのソロアルバムを完成!!
- ^ スマイルで迎えるBIRTH DAY!ワタナベイビー53歳バースデイSP ヒットメドレーワンマンショウ
- ^ ワタナベイビー生誕55歳記念ライブ
外部リンク
[編集]- 公式サイト ホフディランオフィシャルサイト
- ワタナベイビー (@shinwatanababy) - X(旧Twitter)
- ワタナベイビー (@shin.watanababy) - Instagram