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利用者:219.106の者/新規作成途中/オーストラリア陸軍戦技競技会

オーストラリア陸軍戦技競技会(オーストラリアりくぐんせんぎきょうぎかい、英語Australian Army Skill at Arms Meeting略称AASAM)は、オーストラリア陸軍が開催している歩兵に係る各種の戦技を個人および団体単位で競い合う大会のこと。


歴史

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競技内容

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参加国および団体

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1987年の初開催時には当事国オーストラリア以外にはニュージーランドのみであったが、翌1988年にはブルネイイギリス陸軍マレーシアパプアニューギニアアメリカ合衆国陸軍そしてアメリカ合衆国海兵隊の合計7ヶ国・団体が一挙に参加している。1989年には一旦小規模になったものの、次の1990年にはシンガポールアメリカ合衆国陸軍予備役が初参加を果たしている。1991年にはインドネシアが初参加し、1992年にはタイ王国アメリカ合衆国州兵が初参加している。1995年にカナダトンガが初参加し、1997年には南アフリカが初参加している。

21世紀に入り、2001年にイギリス海軍およびイギリス海兵隊イギリス空軍フィジーそしてニューカレドニア駐屯フランス軍が初参加し、2003年には独立間もない東ティモールが初参加している。2004年にはオーストラリア陸軍のみならずオーストラリア空軍オーストラリア連邦警察も初参加している。翌2005年にフィリピンが初参加し、2006年と2007年は未開催で、翌2008年に再開されるも参加勢は東南アジア4ヶ国にとどまった。2010年にはオランダがオブザーバーとして初参加し、翌2011年には日本がオブザーバーとして初参加している。次の2012年には中華人民共和国がオブザーバーとして初参加し、去年はオブザーバーであった日本は正式参加している。そして2013年には中華人民共和国が正式参加し、参加17ヶ国にまで膨れ上がっている[1]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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