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利用者:16sai/sandbox

・医学書 - 大同類聚方(808年)[1]

  1. ^ 本書は偽書説も有力であり、それに依れば日本最古の現存する医学書は医心方となる。しかし、偽書説を最初に主張した佐藤方定は、嘉永元年(1848年)に「大同類聚方」寮本を発見し、それを安政3年(1856年)『勅撰真本大同類聚方』(2-7巻欠)と命名して出版し、自ら主張した偽書説を覆している。「大同類聚方」寮本は、典薬寮で編纂した古形を保ち、平城天皇に奉じた「表」(上表文)と「大同医式」が備わっている。